身体にイイね! ひろ坊の20歳若返り

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あの時ああしておけば良かった。。

2013-10-02 07:18:23 | 俺の考え

渋谷心療内科・ゆうメンタルクリニック秘密コラム

「藤子・F・不二雄が最後に伝えた、

人生をやり直すことの意味」

 

インターネットのブログで、是非読んでいただきたいサイトがあったので引用して紹介します。

あえて途中までしか紹介いたしません。興味のある方は是非、ゆうきゆう先生のブログでご覧になってみて下さい。

ネットで、「ゆうきゆう  分岐点」で検索すれば、すぐ探せると思います。

自分は興味が湧いて、漫画本である藤子・F・不二雄さんのSF短編集 全4巻を楽天市場さんで、今日注文しました。

読み終えたら感想も後日書きます。 

 

 

さてあなたは、藤子・F・不二雄先生をご存じでしょうか。

おそらく「知らない」という方は、ほとんどいないのではないでしょうか。

マンガの神さまといえば、もちろん手塚治虫先生ですが、個人的には、藤子・F・不二雄先生の方が好きだったりします。

 

さて先生と言えば、多くの方がご存じなのは、やはり「ドラえもん」や「パーマン」など、子供向けの作品ではないでしょうか。

しかし、先生は30代半ばころから、「SF短編集」というものを執筆されています。


その数、全部で112作。

子供にも大人にも楽しめる、いえ大人になってはじめて理解できるような内容でいっぱいです。

大人向けのファンタジーと言えますでしょうか。

これはホント、ドラえもんを楽しんだことのある、すべての大人に読んでほしい。
心からそう思います。

 

さて、それはそれとしまして。

ここでは、その中でも特にご紹介したい話があります。

 

それこそが、この話。


(c)藤子・F・不二雄/小学館・中央公論社(以下同じ)
 

タイトルは「分岐点」。

 

主人公である男性は、今、妻と結婚生活を送っています。

 

しかし妻は嫉妬深く、彼はあまり幸せではありません。

 

そんなとき、彼はある女性と再会します。

それは10年前に、結婚を考えていた、もう一人の女性。

 

彼は二人のうち、どちらと結婚するか迷った挙げ句、今の妻と結婚していたのです。

 

その女性がいまだに魅力的であることを再確認して帰宅すると、やはり妻は責めてきました。

攻撃はそれだけに留まりません。

 

あまりの状況に、彼は家から逃げ出します。 

そんなときです。

一人のホームレスが「人生をやり直してみないか?」と言って来ました。

 

彼は思わずそれに「YES」と言います。

もちろん、やり直したい「分岐点」は、たった一つ。

10年前に戻って、もう一方の女性と結婚することです。

 

彼は言われるまま、分岐点に向かって、歩いていきます。

 

そして。

その分岐点から、もう一方の女性と結婚している人生を、歩くことができたのです!

 

あぁ、これでめでたしめでたし…と思いますでしょうか。

 

……しかし。

 

その女性も。

結婚した直後から、何度もイヤミを言うようになってきました。

 

そしてラストで、彼は娘にたいして、こう言います。

 


「おまえもやがて、人生の岐路に迷う日がくるだろう。
判断をあやまることのないよう、パパは祈るよ」

 

そう。

彼はやはり後悔し、「もう一方の女性と結婚しておけば」と、常に考えているわけです。

もちろん、その女性が嫉妬深くなる…ということはまったく知らず、「彼女なら、優しくてしとやかなのに」なんて考えているかもしれません。

 

非常に切なくシニカルな話です。

あえて一言で言うなら、「どんなにやり直しても、結局は同じだよ」ということになりますでしょうか。

この話はとても趣深く、人生でやり直しを考える人にとって、一つの指針になるかもしれません。 

この話を藤子先生が描かれたのは、40代前半のときです。

 

もしかしてですが…。

先生自身、心のどこかで、自分にそう言い聞かせている部分があったのかもしれません。

 

しかし。
実は先生が57歳のときに描かれた「未来の想い出」という話があります。

 

つづく…

つづきは、ゆうきゆう先生のブログで!

 

さて…

みなさん、自分の人生振り返ってみると分岐点て、ありますよね。

いや、分岐点だらけか。

自分で判断し、決断して歩んできて、今の自分があるのです。

決して、社会や人のせいではありません!

世間が悪いとか、親がいないからとか、貧乏に生まれたからとか、上司が悪いとか、等々…………

人によって確かに幸運不運はあると思います。

たとえどんな状況であれ、例えば料理人や大工、漫画家、弁護士、医師などなど、どんな職種や状況になっていても、現在自分なりに「俗に言う成功している人」は、

どのような世界でも

状況でも運不運に影響されても、

ある程度の成功は必ずおさめると確信しています。

例え不運重なりの場合でもその人は、前向きに考え、とにかく行動して、大小あっても必ず、俗に言う 成功を手にすると思います。

なぜか、

それは、外的な影響もありますが、その人達は自分が置かれた立場で、今の状況を判断して、その状況を受け止め、逃げずに今後どうして行くべきか、どう解決していくか考える。これからどうしていくかが肝心です。

繰り返しますが、今の状況を受け止める。「こんな状況になってしまった…どうしよう…… 」 過去の自分の思考と行動の反省すべきところは反省して、これからどうするか。これが重要です。

そして、行動。

過去の反省や失敗は自分にとっては良い経験だと思って、前を向いてこれからの事をプラス思考でやっていく。これが大切です。

または、目標を 夢を  実現するにはどうしたら良いのか、常に具体的に思考していきます。そして、とにかく行動です!

どんなにいいアイデアを思いついても行動なくして、成功なし。

 

 

藤子・F・不二雄 、本名 藤本弘先生は残念ながら亡くなりましたが、自分は幼少の頃から、お化けのQ太郎以来の大ファンです。

先生はご自分の経験も重ね合わせて、かなり鋭い視点で描いています。

隣の芝生は良く見える的な、、、

自分も同じように考えた事もあります。

もっと違っていたんじゃあ~ないかと…

でも、違うんですよ。。

この作品のように。

 

そして、「未来の思い出」を是非ご覧になってもらいたいです!

この両作品は、どちらもその通りだと思いますし、自分自身に照らし合わせてもそのようになっていたと空想してしまいます。

 

追記

ゆうきゆう先生のブログを知るきっかけになった、gooブログの

「ラビングアドバイザーさん」に感謝です。有難うございます。