アメリカ日帰りショッピング

ただいまー

午前７時半にバーバラたちが私の家まで迎えに来てくれて、そのままぐんぐんカナダを南下し、小一時間でアメリカとの国境に着きました。












この時期、国境は混んでるよって聞いたんだけど、平日のせいか待ち時間はほとんどナシ。
１５分くらいで私たちの順番になり、予想通り移民局へ行くように言われたけど、
そこでも２０分ですべての手続きが終わりました



そこからさらに３０分くらいでお目当てのスーパーマーケット『Trader Joe's』へ着きました。










カナダのスーパーとはまったく品揃えが違って、どれを見ても新鮮で楽しいー







芽キャベツだって、こんな茎ごと売ってるんですよ










クリスマス前だからか、洋ナシ・シナモンサイダー（ホット）やパンプキンパイの試食会をやっていたので、ちゃっかり頂きました。







買い物カゴを持って、３人で「これおいしそう～」だの「これ試してみよう～」だの、
あーだこーだ言いながらいっぱい買い込んじゃった







そして興奮も冷めないうちに、次の目的地『ＴＡＲＧＥＴ』へゴー









食品だけでなく、生活用品、衣類、化粧品など・・・なんでも揃ってて、カナダで手に入らないものや、セール品などをあれこれ物色しました。


実は、今日のアメリカ行きは、ほんとに正真正銘「買い物」だけのためなの
買い物といっても、アウトレットなどではなく、スーパー巡りです。





だからね、なんとアメリカ滞在時間・・・　たったの２時間



バーバラが急に予定が入ったってのもあったんだけど、なんと午後１２時にカナダに戻ってきたんですよ（笑）


今、午後２時すぎ。

さっきまでアメリカにいたなんて、信じられない





この国ではこういう買い物スタイルは一般的なんだろうけど、私にとっては違う国に２時間だけ行って、しかも食料品だけ買って帰ってくるというのは、やっぱり新鮮だなぁ。

国が地続きで隣接してるというのは、こういうことなんですね





でも距離的に言うと、ほんとに近いんですよ








グーグルマップによると、うちからTrader Joe'sがあるBellinghamまでたった７５キロほど。

青で囲ってるシアトルまで行くことを思えば、かなり手軽に短時間で行って遊べるアメリカの最北都市です。



今回は国境でビザ免除の手続きをしたから２０分ほど余分にかかったけど、
このビザ免除は３ヶ月有効なので、次に行く時はもっと早く着くよ★

今までアメリカで買い物っていうと、朝から夜までどっぷりアウトレットやショッピングモールに入り浸ったり観光したりして、ほんとに１日がかりだったんだけどね。
こういう楽しい買い物もあったんだ・・・



ちなみに、たった２時間でも女３人でワイワイ言いながら買った、今日の戦利品は・・・







まず、Trader Joe'sからはこちらの食品の数々・・・















特にこの『Lemon Curd』はね、カナダのレシピ本によく登場するんだけど、
作る前に本場のおいしいLemon Curdを食べてみたいなぁと思ってたの。
これはイギリスからの輸入品らしいけど、安かったよ

ローズマリーなんて、これで＄１．９９。安ーい！






あと、これもカナダより断然安かった、『ピーカンナッツ（砂糖でからめたもの）』！







サラダのトッピングに欠かせない私の好物なのです♪







そして、『アーモンドミール』（粉末アーモンド）。




マカロン作りに必要な材料なんだけど、カナダより安かった。


そのほか、クランベリージュース（１００％濃縮）もカナダの半分の価格だし、
いやー・・・ほんとに興奮しました



今回は最小限におさえて、一度買い物カゴに入れた商品をいくつも棚に戻りました（笑）
また次のお楽しみなのです








そして、『ＴＡＲＧＥＴ』では、こちら・・・









ジェイから「フード付のトレーナーがあったら買ってきてー」って言われてたんだけど、
Hanesのトレーナーがなんと１０ドル（約８５０円）！！

メンズだったけど、私も自分用にＳサイズをゲット。ジェイはＭサイズで十分っぽいです。
アメリカってカナダよりさらにサイズ規格がでかいように見えたけど、どうだろ



行きも帰りも車中ではずーっとおしゃべり。
女ならではのこういう日用品/食料品ショッピングが、めちゃくちゃ楽しかったです







さて。

明日は例の毎年恒例クリスマスパーティー

毎年、やいのやいの言って本気で戦うプレゼント争奪戦は、今年はナシです。
なので、持ち寄り料理だけを用意すればいいだけなので、寂しいけどそれもラクかな


昨晩、大量に焼いて冷凍したミニハンバーグ、今晩から特製ソースでグツグツ煮込んでいこうと思います。
丸一日煮込んだら、明日の夜にはいい具合に味がなじんでおいしくなるかな


まだ使うたびにうれしい、例のルクルーゼ鍋に張り切ってもらいますよ～












楽天では、私が支払った金額よりさらに安く買えるようです（涙）
でもここ・・・、ほんとに安いよ　日本在住の方ならかなりお得です！

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成田空港乗り継ぎの裏技

関空からバンクーバーまで、数年前まで直行便で行き来してたのに、その直行便がなくなってからは、いろんな都市で乗り継いでます。

今まではアメリカ経由で帰りにハワイで数日遊んだりしてから帰ったりしてたんだけど、アメリカ入国時の面倒さに嫌気がさして、とうとうＪＡＬデビューしました。


ＪＡＬのサービスはすごいですね
エアカナダのフレンドリーな感じも嫌いではなかったけど、ＪＡＬの丁寧な対応はやっぱり気持ちが良いです。



私は結婚前は関空で働いてたので、日本に里帰りするたびに前の職場を覗いたりします。
今回もジェイを迎えに行った時に、前の同僚と再会できたので嬉しかったの！

「カナダに帰国する時にまた寄れよ！」と言われてたので、出発当日の朝（午前６時半ごろ）に寄ると本人はシフトが合わず不在。

でも別の元同僚がいて、「○○さんから預かりものがあるよー」とプレゼントを渡してくれました。


こういうの、ほんとに嬉しいです





今回は成田空港を経由してバンクーバーに戻るんだけど、
なんと成田で８時間も待ち時間があるのです

８時間も空港でじっとしてられないので、今回は一度成田空港を出る事にしました。


関空からバンクーバーまでは、途中で成田で乗り換えたとしても国際線扱いになります。
なので、成田空港で空港から出るというのは、関空で一度出国してまた成田で日本に入国することになるの。


そのために必要なのが「一時入国許可証」のような書類。
これは出発する空港（関空）でチェックインする際に発行してもらいます。



これを持って成田空港に到着。
入国審査を受けて、日本へ再入国

私たちはすぐに手荷物を全てロッカーに預けて、そのまますぐに出発ロビーのＪＡＬカウンターで８時間後のフライトのチェックインを済ませました。


これでギリギリまで遊べます



成田空港から京成線で一駅の成田駅で降りて、成田山へ向かいました。

表参道を歩き出すと、すぐに落花生の専門店を発見


トミ父が「八街（やちまた）の落花生」を大好きなので、ジェイがトミ父母のために落花生やサブレなどいろいろ買ってくれました。

それらをお店の宅配サービスで大阪の実家に送ってもらうように手続きしたんだけど、落花生は翌日には実家に届いたようです。

すっごい喜んでくれたので、ジェイも私も嬉しかったよー









表参道ではなにやらお祭りの日にぶつかったようで、津軽三味線ライブやら抽選会やらいろいろやってて楽しい！


でも私が一番気になるのは、やっぱり鰻！！

（どこがおいしそうかな～）って物色しながら歩いたんだけど、お店が多すぎて選ぶのも大変そうです。



でも、まずは成田山の本堂でお参りしないとね♪








子宝の神様でもあるそうなので、ジェイとしっかりお参りしてからまた表参道を散策。


お祭りのイベントで「津軽三味線を体験！」というのがあって、ジェイと参加しました。

実際に津軽三味線の奏者がいろいろと教えてくれるの
持ち方や弾き方など、すっごく面白いんです。


でもね、実は私・・・・







お腹がペコペコだったんですよ

もう頭の中は（鰻・・・鰻・・・・）って、ほんとに鰻のことしか考えられなくて、津軽三味線どころじゃないんです。


二胡を弾く私にとって、同じ伝統弦楽器を手にとって教えてもらえるなんて、またとないチャンスです。







でも、鰻には勝てなかった・・・




「あー、楽しかった！すごく良い経験できました。ありがとう！」


って、さっさと切り上げたもんね

もっと手取り足取り教えてくれようとしてた津軽三味線のおじさんを振り切るように、ジェイと鰻屋さんへ


ちなみに津軽三味線の感想は、「思ったより重くて大きい」「ジェイのほうが良い音が出せた」というくらいかな。

弾いてるところの写真や動画も撮れたので、いい思い出になりました。






さて、鰻。


目を光らせて物色してたので、だいたい入りたいお店の見当はつけてました。

たくさん並んでるお店の中から、今回は「菊屋」さんに決定











注文はもちろん「うな重」です。肝吸いはナシ。







待ってました、鰻登場！！










いやー、おいしかったです

とろけそうにやわらかく、ジェイとあっという間にペロリと平らげてしまいました




鰻に満足し、八街の落花生をポリポリ食べながら満足感いっぱいで成田空港に戻りました。

たっぷり歩いて汗もかいたので、空港のシャワールームでシャワーを浴びました。
１人５００円で３０分です。着替えも持ってきておいてよかった。


歩き回った上にシャワーでスッキリしたせいか、長時間フライトも今までになく快適に過ごせました。



時差ぼけも今のとこほぼ完治。

荷解きも終わり、ジェイは今日から出勤です。


私も少しずつ生活をカナダモードに戻していくことにします。





まずはこの寒さに慣れないと・・・







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赤福な旅 【伊勢志摩】

伊勢志摩へ行ってきました。

近鉄上本町駅から特急で２時間ちょっと。
乗車前に近鉄百貨店でお弁当などを買い込んで、特急電車に揺られる旅ってなかなか風流です。
かなりシニアな方々に囲まれたけど、さすがシニア・・・旅先の情報がガンガン飛び交うので（しかも大声）、いろいろ参考にさせてもらいました（笑）


ホテルからの絶景








やることがないので、ホテルから志摩スペイン村に向かって散歩することにしました。


意外と近くて、気づくとスペイン村に到着しちゃったー。
スペイン村には２日目に行く予定だったんだけどな・・・

せっかくスペイン村まで来ちゃったので、予定を変更して入場しちゃうことにしました。



キャラクターと手をつないでポーズ





何のキャラクターかは不明です。でも、かわいかったよ。



スペイン人ダンサーによるパレードも、特等席で見学。







近すぎてダンサーと目が合うから、なんか照れちゃって・・・・


乗り物も一番目玉の「ピレネー」を待ち時間ナシで乗りました。
いやー、けっこう激しくてジェイも私も叫びまくったよ


結局１時間半くらいしか滞在しなかったけど、空いてた分たっぷり見学できて大満足でした。





ホテルにはバスで戻り、私はさっそく温泉へ。

ジェイは温泉が好きじゃないので、部屋でシャワーです。
今までに何度も誘ったけど、「湯船に浸かるのが苦痛」「シャワーは立ってしか浴びれない」という温泉に不向きなジェイには、あーいう大きな浴場は苦行以外のなんでもありません。


ちなみに、ただ食べて温泉つかって・・・って果てしなくダラダラする私とは対照的で、ジェイはホテルの部屋でもトレーニングしてからシャワー浴びたりするんですよ（汗）

私は「観光してるから運動は十分足りてる！」とか言って開き直ってます。




夜は浴衣のまま和食会席へ。






↑澄ました顔して写真撮ってもらったけど、後で私たちが着てた浴衣が男女逆になってた事が判明。
どうりで、私はズルズルと引きずって、ジェイがツンツルテンになってたわけです



コースのように持ってきてくれる１品１品を、


「全部１度にジャンジャン持ってきてください！」


ってお願いして、無理からに並べてもらいました。
だって、どれもこれも一緒に食べたいもんヽ(*´∀｀)ノ





２日目は、まず伊勢神宮へ行く事にしました。

ホテルから最寄り駅までのシャトルバスで、運転手さんにいろいろと教えてもらったのでバッチリです。






朝の「おはらい通り」はガラガラで、古い町並みをのんびり見学しながら伊勢神宮の内宮へ。

お参りをしてから戻ってくると、すっごい人が多くなっててビックリしました。


「おかげ横丁」で黒蜜味のおだんごを食べたら、すっごいおいしかったー






これ、あんまりにもおいしかったので、またお店に戻って、きなこ味のをもう一本買っちゃった。
一本１００円です。安くておいしくて、お店のおばちゃんも優しくて１００点満点です。



私は「伊勢うどん」の旨さがまだわからず、失礼ながら「伊勢うどん食べるくらいなら、大阪のうどんが１０倍いいわ」とか言ってたんですが・・・




せっかくなので、






記憶の中ではもっと辛かったように思うんだけど、意外と甘かったです。
でも、うどんがねぇ・・・




コシがなさすぎなのですよ

私はやっぱり讃岐うどんファンなので、コシがしっかりしてるうどんがいいです。




「赤福」の本店で赤福を買い、その足で鳥羽水族館へ向かいました。




水族館はやっぱりいいわぁ










なんといっても「セイウチのショー」。





セイウチってめちゃくちゃデカイね！！

あまりに近くてビックリした。ショーを盛り上げる司会（飼育員？）のお兄さんたちがまた面白くてさー。

ちょっとした芸人より面白いですよ！！


最後にちょびっとだけセイウチを触りました。ブニョってしてたよ




ホテルに戻り、またまた私だけ温泉へ。

２日目の夜はフレンチレストランなので、浴衣ではなく洋服です。







９品のオードブル、半分くらい何なのかわからなかったけど、まぁまぁおいしかったです。







ブイヤベースはおいしかったけど、このパエリアは普通






デザートは「パンナコッタと梨のアイス」。これは絶品でした。




カナダでは欧米料理を食べることがけっこう多いせいか、日本で食べるならやっぱり和食が一番です。

このホテルでも、和食のほうがおいしかったです。



本当は午後からの特急に乗る予定だったんだけど、雨だし、伊勢志摩はもう十分に堪能したなーとか言って、特急のチケットを午前中のに変えてもらいました。

帰りは２人ともまったりモード









ジェイは読みかけのＳＦ小説に没頭し、私はジェイのジョギング用のＭＰ３を借りてぼんやり音楽を聴きながら大阪まで帰りました。



日本はちょっと出かけると素晴らしい観光地にあふれてます。
その都道府県それぞれに良さがあって、まだまだ行きたいとこだらけ。

ジェイも日本の城が好きだし、時間が許す限りもっといろいろ訪れたいと思います。



来週は和歌山にいくよー。












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遠足 【地元バンクーバー編】その２

この記事は前回の『遠足【地元バンクーバー編】その１』の続きです。







さて。

グラウス山を後に、さらに北バンクーバーの遠足は続きます


途中でダムに寄りました。
北米のツアーは基本的にダム見学が好きなような気がする。ベガスでもダム行ったよ






ダムの上部の湖は静かでとても綺麗な景色でした






次の目的地はキャピラノ橋です。ここは有名なのに、実は私は初めてでした







かなり長いつり橋で、揺れがすごいので中にはびびってる人も多いよ（笑）

手にハンコを押してもらって、ウキウキでつり橋へトライ






つり橋公園の中では、運よくジャズ・フェスティバルが開催中
生のジャズが心地よかったです。お客さんもいっぱいきてたよー






６時間半にも及ぶツアーが終わり、北バンクーバーからSeabus（海上バス）でダウンタウンまで戻ります。




この海上バスの運賃もツアーに含まれてました。
・・・って言っても、私たちは一銭も払わずに参加しちゃったので、ちょっと申し訳ないくらいでしたけどね。

でも、地元というのはなかなかしっかりと観光地をめぐる機会ってないような気がします。

私、次に大阪に里帰りしたら、もっと大阪を探検しようと思いました。


ちょっと延長しちゃったツアーだったけど、６時間半ずーっと友達としゃべってたのであっという間でした。

また機会があったら、このツアーに今度はジェイを誘っていってみようと思います



おしまい。







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遠足 【地元バンクーバー編】その１

移住してから何年も住んでるけれど、バンクーバーには地元すぎて訪れたことがない場所がいっぱいあります。
なので先日、バンクーバーの観光名所をめぐるツアーに参加しました★

女友達と２人でおやつとか持って、ツアーバスに揺られてのんびり観光
参加者は１５人くらいで、地元からは私たちだけでした。
バスの中ではフランス語とかいろんな言語が聞こえてきたよ

大人になっても、遠足は楽しいです



参考サイト：http://www.vancouvertours.com/tours/north-shore-tour/
（代金はこの前のスタンプラリーで手に入れた年間ツアリズムパスのおかげで、
無料になっちゃいました。使ったのは食費とドライバーへのチップだけだよ♪）









遠足はこんなツアーバスで出発です！





今回はLandsea Toursというツアーに参加。
私たち以外の参加者は全て海外からの観光客でした






バンクーバーからLions Gate橋を超えて、まずはサーモン資料館へ。



カナダといえば、サーモンですからね。
地元の日本食レストランでも、私はサーモンだけはたっぷりいただきます。おいしいよ。




ダム建設のためサーモンが海から戻っても河を上れず、そのために一度捕獲して産卵させてから戻すらしいです。






サーモン資料館＆ダムを後にして、近くの原生林を散策。

ツアーガイド（兼ドライバー）が、自然について説明してくれます。
これは古い木に別種の木が生育した例。







さらにバスに揺られて、グラウス山へ到着！ここからSkyrideに乗って山頂へ。






市内から車で１０～２０分でこんな自然に溶け込めるのがバンクーバーの魅力の一つです
Skyrideからの眺めは、ため息が出ちゃうよ。






山頂にはＢＣ州が誇るグリズリー熊が、半野生の状態で見学できます。
ものすごく近くまで寄ることができるので、ちょっと興奮してしまいました






こんな近くで見れるんだよー。すっごい可愛かった






山頂ではワシのショーも、絶景を背に一日数回行われます。
残念ながらショーには間に合わなかったけど、ワシを間近で見学できてうれしかったー






近くで見たら、ものすごく凛々しくてかっこよかったです






山頂のスナックスタンド。ここで名物のBeaver Tailsを買ったよ






いろんな味から、私たちはシナモンシュガー味を買って半分こ♪






食べながら「木こりショー」を見学。これがなかなか迫力あって面白かったです






Skyride乗り場で集合し、またグラウス山のふもとまで降ります。
ダウンタウンが向こうのほうに見えますね～





まだまだ続くよ。

続きは『遠足【地元バンクーバー編】その２』へどうぞ








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オカナガン・ワイナリーの旅日記（その４）

２日目

お天気もよさそうなので、行きとは違うルートでバンクーバーに向かうことにしました。

ケローナからオカナガン湖に沿って南下しながら、ワイナリーの看板を見るたびに寄ります(笑）




朝１０時。

さっそく『Kalala』という新しいワイナリーに寄りました。
男性が一人、工場の前で開店準備をしてるところを訪問。







このお兄さん、ほんとに親切な人で、とても丁寧にワインについて教えてくれました。
ここに行くと絶対に会えると思うよ。この人しか働いてないっぽかったから（笑）

このワイナリー『Kalala』のワインはオーガニックなんだって！！

ティスティングも無料だったし、トミ父も気に入って合計３本購入
小さくても、いいワイナリ－も多いなぁなんて思いながら、次のワイナリーへ。










湖に面して立てられてる『Greata Ranch』は、その建物だけでも見る価値ありです






ここでは団体客がいて、店内が混んでたのでトイレだけ借りてワインは買わずに出ました。

っていうか、その時点で車の中にはワインが８本も積まれてるので、もう十分です（笑）







オカナガン湖は南下していくと名前が変わり、それでもその静かな美しさは変わりません。











帰りのルートは、ケローナから南へ下って、Penticton → Keremeos → Princetonなど、
小さい小さい街を通って帰ってきました。

カナダの農場や牧場を見て、トミ父母はその壮大さに感動したり、
国道沿いの「Fruits Stand」でフルーツを買って喜んだりしてました。










今回の旅は、私とジェイが４：６くらいの割合で運転し、かなりの区間でクルーズ・コントロールを使ったので、とても楽なドライブでした。

でも、バンクーバーに戻って走行距離を確認したら、９１５キロでした！！


大阪から東京を往復できる距離ですね。いやー、よく走ったわ




帰宅して、さっそく買ってきたワインを眺めてウットリ・・・









トミ父は３本だけ日本へ持って帰り、残りは私たちのワイン・コレクションへ追加されました。









私もジェイもワインを買うのが好きで、実際に飲むのはほんとに少しなのです

でも、ロード・トリップしながらワイナリーでティスティングして、よくわからないくせに


「これはちょっとドライだな」


とか言いながら、ワインを数本ずつ買いながら移動する旅がたまらなく楽しいのです。

私たちはこれで３回目。たぶん来年も行きそうな予感あり★




旅の間は外食ばかりで、おいしい日本食が恋しくなったので、夜は近くの日本食レストランで
刺身を食べたよ













私たちも楽しかったけど、何よりトミ父母が楽しんでくれたようなので、ほんとによかったです。

しばらくはこのワインを見て、楽しかった家族旅行を思い出すんだろな・・・






最後まで読んでくれてありがとう








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オカナガン・ワイナリーの旅日記（その３）

最初に『Mission Hill』を訪れたものだから、その後のワイナリーはどこもほんとに小さく感じました。

でも小さいワイナリーにも、それぞれ特徴があったり、味があったりして、
それはそれで楽しいの★





次に寄ったのが、『Quail's Gate』。






ここも私たちは２日目で、この看板がまだ新しくなる前に撮った写真が残ってます






ワイナリーに隣接されてるレストランもオシャレな感じ

ティスティング・バーからオカナガン湖が見えるので、とても雰囲気がよく、かなり混雑してました。


ここでジェイが「Late Harvest」のワインを１本購入
収穫時期が遅いブドウを使って作られるこのワインは、糖度が高いのが特徴です。

私もジェイもドライなワインは苦手なので、少し甘いのがいいのです





さらに、この日は２，３件まわった後、ケローナ市へ向かいホテルにチェックインする事にしました。




こちらは、オカナガン湖をまたぐ「Floating Bridge」（浮かぶ橋）。






水面に浮く橋なので、ここを通る時はいつもなんだかワクワクします。



今回のように、予定をあまり決めない旅行の場合は、ホテルも決めてません。
都合でどの街に泊まることになるかわからないし、予約したホテルのために無理な移動をしたくないからです。


どこにしようかと思ったけど、会員になってるベスト・ウェスタンがとりあえず堅いかな、
と思ってケローナ市のベストウェスタンでクィーンベッドが２つ入った部屋を一つ取りました。









ホテルで少し休憩してから、夕食に行き、ケローナ市のダウンタウンを少し見学してから、
カジノに行きました

ジェイがブラックジャックで２０ドルくらい買ったので、みんなで機嫌よくなって帰ってきました。



「明日はどうしようかー」

「そやなー、どうしようかー」


なんて言いながら、そのまま良い気分で就寝

１日目が終わりました。

オカナガン・ワイナリーの旅日記（その２）

あちこち見て回るんじゃなく、のんびりした旅行にしたかったので、ワイナリー以外は
ほとんど予定を入れませんでした。


でも、結局ワイナリーだけでかなりの場所を訪れたので、けっこうあちこち見て回る羽目に
なっちゃったんですけどね（汗）




まずは、とにかくオカナガンのワイナリーといえば、まず誰もが知ってる『Mission Hill』！！









このワイナリーの素晴らしいところは、その立地条件です。
名前に「HILL」とついてるとおり、小高い丘の上に作られてるので、
そこから見るオカナガン湖の眺めは絶景

そして、丘を見下ろすようにブドウ畑を見渡すことができるので、写真スポットにも最適です。


ワイナリーそのものもかなり立派に作られていて、時間があえばワイン工場のツアーにも参加できます。
私は前回ここのツアーでワインを造る工程などを見学したんだけど、ワインのティスティング
のやり方まで教えてくれて、かなり楽しかったです







店内のワインの売り方もオシャレだし、ティスティングしてると、もうどんどん購入意欲が沸いて、ほんと大変なんですよ（笑）








ここでは日本人の方も働いてるので、トミ父母はその方にワインを説明してもらいながら
ティスティングを楽しんでました。


ちなみにここで４本購入。箱に入れてもらって、次のワイナリーへゴー



楽しいです

オカナガン・ワイナリーの旅日記（その１）

オカナガンといえば、やっぱりワインが有名で、私も過去に数回ワイナリーを訪れたり、
チェリー・ピッキングを楽しんだりするプチ旅行に出かけたりしてます。



トミ父母がカナダに遊びに来るのは、今回で４回目なんだって
っていうか、３回目だと思ってたので、意外に来てたのね（笑）


毎回、バンクーバーから気軽に行ける近場へ１泊２日で出かけるのが恒例になってます。

ビクトリアへ行ったり、ウィスラーへ行ったり、近くても日本とは一味違う観光都市を訪れたりしました。


今回は少し距離を伸ばして、オカナガンへ１泊２日のプチ旅行。
メインはやはりワイナリー



私たちの車はスポーツタイプで２ドアなので、後部座席がとにかく狭くて長時間の
ドライブには向いてません。

なので、レンタカー（FORDのFUSION）を借りました。







レンタカーって通常２年とかでリースしなおすらしいけど、それにしてもピカピカです
聞くと、２日前に届いてまだ９キロしか走ってない新車でした★ラッキー




早速おやつとかいろいろ車に乗せて、出発でーす


バンクーバーから内陸のほうへ向かうと、必ず寄るのが「Bridal Falls」！
国道からすぐのところに、見事が滝があるのです。


事情ありのカップルがここで愛を誓い合って身を投げただとか、なんかいろいろ云われはあるみたいだけどね。








新緑の中に入ると、やっぱりヒヤっとします。
車に積んでおいたジャケットを着て、滝まで続く道（徒歩１５分）を行きます。



お～、見えてきました！！







滝を見て感動するトミ父母＆トミー。
３人とも、口を開けてぼーーっと滝に見とれてます








この日、結婚式のスライドで使うのか、カップルがカメラマンと一緒に滝の前で撮影会をしてました。




なので、私たちも・・・










まだ旅が始まったばかりだけど、けっこうノリノリです

トミ父母も絶好調のようなので、そのままカナダの大自然へ向けて再出発！








目指すは１番人気のワイナリー『Mission Hill』です★

ラスベガス旅行記【最終日】

ラスベガス旅行記【一日目】からお読みください♪





シルク・ド・ソレイユに感動した私たちは、またあの巨大なホテルＭＧＭ内を
てくてくと歩きながら、ずーーっとパフォーマンスについて話してました。

ジェイなんて「サントラ買う」とか「Ｔシャツ買っちゃおうかな」とか
もう、私以上にはまってます。


なので、最終日。



シルク・ド・ソレイユショップへ行きました。ジェイのために（笑）



ＤＶＤとかね、確かにいいんですよ。私まで欲しくなるんですよ。

でもぶっちゃけね、カジノでは勝てなかったのです。
私もジェイもカジノ経験が少ないから、スロットとかチビチビやるくらい。

２人でドキドキしながら賭けたルーレットも、２０ドルが３分で消えましたよっと




なので、「よっしゃー！好きなものは好きなだけ買っちゃおう！」ってな気分にはなれず、シルク・ド・ソレイユ関連は結局何も買わなかったよ。




でも、最終日にジェイが見事に私を大爆笑させてくれました






初日でもかなり興奮してたコカコーラショップね。
ジェイはコーラが好きなので、なんだかやたら楽しかったみたいです。

で、最終日にまた行ったの。



ショップの入り口にはＣＭでもお馴染みの「コカコーラ・ベア」がいるんです。

ま、白熊の着ぐるみなんですけどね


このコカコーラベアと一緒に写真を撮れるってんで、さっそく私たちのデジカメを渡して
写真を撮ってもらう事にしました。



んで、ふとジェイの着てたＴシャツに目を向けたスタッフ・・・・







ス　「あー・・・君、そのＴシャツはちょっと・・・」







って、若干青ざめてました。

ジェイが着てたのはね、じゃじゃーん！！！











『ペプシ・コーラ』のＴシャツ！！



私は「ぎゃはは！！こりゃ、面白いよね！！」って大笑いしてたんだけど、そのスタッフさ・・・




ス　「いや・・・、そのＴシャツのままだとコカコーラベアと一緒に写真を撮る許可が下りないんだよ」



って、どこかに電話し始めたんですよ。


（おいおい、シャレだよ。笑って済む話でしょ、これ？）とか思う私とは裏腹に、
そのスタッフがマジメに



ス 「今、ペプシＴシャツを着たお客さんがベアと写真撮りたいって言ってるんだけど・・・」


って報告してるし！！！



もう、私ずーっとおかしくておかしくて、ほんとは大声で笑いたいんだけど、
なにしろそのスタッフがやたら真顔だからさー。

スタッフっていっても、スーツを着た４０歳くらいの男性なんですよ。
そのくらいちょちょいと判断して、ギャグにしようよ！とか思ったんですけどね。



ト　「じゃぁ、このクマのぬいぐるみを抱えたら？」



って提案しても、電話口でなにやら話し込んでるし。




で、結局。















私の案、採用されたようです



自分達のデジカメ以外にも商売用のカメラで撮ってくれてね。
こういうのってめちゃ高いんですよね、グランドキャニオンのスカイウォークでも
高すぎてドン引きしたもの。


でも、撮影が終わった後にジェイが




「あのコカコーラベアもペプシＴシャツに怒っててさー、頭をガブリと噛まれたよ」



って言ってたので、確認してみると・・・












あははー、噛まれてる！噛まれてる！



すごくいい写真なので、買いました。（２０ドル。大滝汗）





その後、またライオンを観に行ったら大人のライオンがいてビックリ。













そして心に誓った、あの美味しい熱々グリルド・サンドイッチをもう一度食べました。






あんなに美味しいサンドイッチは初めてです。



帰りに空港で大阪の親と自分たち宛てに絵葉書を投函しました。




あー、楽しかった

ジェイもすごい楽しかったようで、ほんとに幸せな４日間でした。




最後まで読んでくれてありがとう








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