気持ちは五分五分で、その時によってころころ変わるので、
実際に自分がどうしたいのかよくわかっていません。
仕事の話です。
いろいろ考えて行き着くところは、何がしか働いている自分のイメージ。
働くことは嫌いじゃないもの。
今までカナダでは4社で働いたけれど、それぞれに楽しかった事、苦労した事などがいっぱいで、
その経験がカナダで暮らしていく礎になってるなぁと実感することも多いです。
仕事の責任感から学んだ事・・・英語を含めて全てが自分のためになってる。
そう思うとね、ますます働きたくなるわけですよ
でも、今の自分に何ができるんだろうなぁ・・・と、暇をもてあまして考える日々。
トミーは留学経験というものがないので、英語もほぼ我流。
さらにビジネスなどに関する証明書は一切持ってません
これまでは「
実践だ!実践っ!!!」と勢いでやってきたけれど、
やっぱりそれだけだとどうしても挑戦できる職種の幅が狭くなっちゃう。
求人情報などを見てると、もちろん職種によってはビジネスコースの証明や
職務経験が必要なものが多い。
だけど、エントリーレベルならそれほど実績を問われることもないし、
そこからキャリアをスタートさせても悪くない。
でもね。
トミーには一つ弱みがあるのです。
それは、
英文でのタイプスピードの遅さです
日本語タイプなら、ちょっと負けないくらいの自信はあるんだけどもね
何しろ、タイピングソフトで練習したから(笑)
基本的に日本語をタイプする時って、ちょっと特殊なクセができるんだよね。
まぁ、これはトミーの意見なので、間違ってるかもしれないけれど・・・
日本語は、漢字がわかれば意味が通じるでしょ。
たとえば「
日記」という言葉をタイプしたくて、でもこの読み方が分からなかったら「
ひ」と入れて漢字を探し、
「
しるす」と入れて・・・って、読み方を変えてタイプすることも可能です。
これは、漢字文化の素晴らしいところで、その一文字一文字に意味があるから成せる業なんだよね。
でも英文タイプの場合は、こういう応用が利きません。
「
日記」と書きたくても、「
diary」というスペルがわからなかったら、タイプできないの。
変換というシステムがないもんね。自分で辞書調べてスペルどおりに書くしかない。
ま、これはタイピングスピード云々というより、
自分の語彙力やスペリング能力によるって事なんだけど・・・まぁ、その辺も苦手だし
あと、日本語だと同じ「ダイアリー」でも頭の中では「だ」「い」「あ」「り」「-」と、
音節ごとに発音されて、そのまま指が「DA」「I」「A」「RI」「-」とタイプされてませんか?
それが英文だと、「DIALY」と一つの単語単位で脳から指に指令がいく感じなの。
だから日本文をタイプする事に慣れてると、英文タイプはかなり集中的に頭を切り替えてタイプしないと、同じスピードにならない。
自分が書きたいこと(メールとか)なら、英文でも好きなように書けばいいのでかなり楽なんだけど、
それが仕事の資料なんかだととにかく目で見た情報を脳で長く留めずにそのまま指に送るという作業になるわけで、
その部分で母語と第二外国語の差がそのままスピードの差に出ちゃうのかなぁとか思います。
ま、グダグダ言ってますが・・・、
ジェイからは仕事探すならまずタイピングスピード上げなさいと言われてるので、
暇があればひたすら練習する毎日なんだけどね。
トミーが自分の腕試しに使うサイトが、この「
タイピングテスト」サイト。
右下の「
Begin」というところをクリックすると、問題がでます。
上の文をそのままタイプするだけ。
真ん中の太線の下(青字部分)はタイプを始めると自動的に消えてそこの自分のタイプしたものが表示されます。
カーソルを合わせる必要ないよ♪
WPMというのは、タイピングスピードの目安になる単位で、
確か「
Word Per Minute(一分間でタイプできる単語数)」という意味だったと思います。
慣れてきたら、最初の画面でテスト時間を「2分」や「3分」にしたり、
問題文を選択すれば飽きることがありません。
トミーはいくらやっても、40WPM前後をウロウロ
間違えると、その単語はカウントされないから余計に焦るのだ。
トミーが「
くそっ・・・あ、また間違えた・・・」などと、1人でカタカタやってるとジェイがそれを見てて、
ジ 「
SHIFTキーの使い方が間違ってる」
と痛い所を突いてきました
知ってます、ワタクシSHIFTキーは左のしか使えないんです
ジ 「
左手で文字を打つときは、右のSHIFTキーを使わないとダメ」
とか言うんだけど、ムリ。癖になってるもん。
ト 「
うるさいなぁ!!それなら、一度やってみせてよ!!」
とジェイに同じ問題をやらせてみました。
ジ 「
えー、いいよ・・・今テレビ観てるし」
とか言うんだけど、悔しいモードのトミーが無理強いすると・・・
60WPMでした
一秒に1単語は確実にタイプできてるという事か!?!?
しかもテレビをちらちら観ながら!?!?
まぁね、カナダ人は義務教育でしっかりパソコン習うし~
英語が母国語なんだから、早くて当たり前だし~
と、少しションボリしながら自分を励ますトミー
悔しいのでさらに練習中です。
ちなみに、よくある感じの求人広告は・・・
『High school graduation with training in office procedures and practices. Computer experience required (Windows, Word, Excel, PowerPoint, Internet and electronic mail preferred). Knowledge of events an asset. Effective oral and written communication, interpersonal and organizational skills. Ability to type 50 w.p.m. and to operate the normal range of office equipment. Ability to use word processing, spreadsheet, database and electronic mail applications at an intermediate level. Ability to exercise initiative, tact and discretion and to work under pressure to meet deadlines. Ability to work both independently and within a team environment. Ability to maintain accuracy and attention to detail. Ability to plan and complete work assignments.』
ここにも載ってますね、真ん中のほうに「
タイピングスピード:50WPM」と。
最初のほうは、学歴や使えるパソコンソフトなどが書かれ、最後のほうは仕事に
対する姿勢(独立心とチームワークがあるか、最後まで目標を持ってやりとげるかなど)が問われています。
これなんか、トミーはタイピングスピードのせいで二の足を踏むことになるんですよ
でもね、ジェイや友達に言わせると、
「
You should apply it anyway,
then tell them "I am working on my typing skill now" at the interview.」
(とりあえず応募したらいい。面接の時に、「今、タイピングの練習中です」と言えばいいだけ)
なんて言います。そんなもんか。
とりあえず、一分間にあと10単語タイプできるように、がんばって練習しますよ
チビチビと順位が上がってきました。
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