◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

花火にまた行けない…

2005年07月19日 22時14分38秒 | 雑感
 毎年楽しみにして居る、地元の河原で毎年開催される花火大会。
 今年は23日(土)に開催されるのですが、悲しい事に、今年も行け無そうです。
理由はズバリ!思いっきりJリーグと日程(時間)が被ってます。

 しかもホームなのに、この日に限って都内の国立開催なので、影も形も体験出来ません!!
多分、この日は開催市内が混雑する。と言う事を見越して、(地元JC等からリークされているから)
スタジアム競合チームにわざと(相手ファンが不便に成る様に)開催権を譲ったとしか思えない。
 これで、計略にはめてやったと悦に浸っているのかも知れないけど、
こっちにしたら迷惑以外の何物でも無いよ!!
本当、むかつきます!(まぁ憶測の域は出ないが…)

 日程が被ったと言えば、来月に予約して居たフットサルと、Jリーグが激被りです!!
予約した時に、ちゃんと友人T君の休みと、Jの日程を考慮して取ったつもりだったんだけど…
正式決定時に予定が変わったのか?
 今月のサルがキャンセル続出で参ったので、正直、人が集まる要素が少ない時に、開催するのはもう御免です。
キャンセルする事に決めました。と言うか、やっぱりもうフットサル開催は懲り懲り…

岡村靖幸(オカムラちゃん)逮捕!?

2005年07月19日 18時46分23秒 | 音楽
 友人の掲示板で、この話を見た時、思わず「冗談だろ!?」と思いました。
 それで真偽を確かめるべく、そのソースを見付けにあちこちに巡ってりました。
すると、本当にその書き込みは事実だった様で、かなりショックでした…
多分、もう復活は難しいんじゃなにのかな?と思ってしまうのですが、
しかし、彼を想う気持ちは今も変わりませんので、
ここで、筆者が彼の音楽に、傾倒した様子を、今回は書きたいと思います。

 筆者が彼(の曲)を知ったのは中学時代、使用曲がとても格好良い事で有名な
アニメ「シティーハンター2」のエンディングテーマ「スーパーガール」と言う曲だ。
当時は良い曲だとは思って居たが、歌って居るアーティストの名前は知らなかった。
 その後高校へ進学し、そのクラスの一部で、で彼が流行って居た為に、
その名前と顔を知る事に成る。(まだ曲と名前は一致して居ない)
 その後就職し、職場が有線を聴ける所だったので、毎朝決まった時間に、
彼の代表曲「だいすき」が掛かって、「あ!これはシティーハンターのエンデイング曲の人じゃん!」
と思いつつ、始めはちょっと、独特なメロディーラインと、ふざけた感じ
(子供の掛け声とか挿入されて居る)で、余り気にしなかったが、スーパーガールが好きな事も有り、
聴き慣れる内に、なかなかキャッチーな曲だと解り気に成って来て仕方が無くなった。
 そこで、歌謡曲に詳しい先輩に、曲が掛かっている時に聞くと、
”岡村靖幸”と言う名前を耳にして、そこで高校時代にクラスメイトが嵌って居たのは
この人だったのか!と全て合点がいった。
 その後自分でも聴く様に成り、やはり始めは独特のメロディーラインや曲調、
更には過激な歌詞や変な唄い方で「なんじゃこりゃ!」と思ったけど、その一見するとヘンテコさを感じるのは、
 当時まだ国内には本格的に黒人テイストなメロデイーラインを日本語で歌う。と言う手法を
して居るアーティストは少なかった為、経験の無い音楽に、戸惑いを感じて居たのだろう。
(当時国内メジャーシーンで、黒人ぽくポップスを行って居るのは、久保田利伸だったが、
これも当時は、受け入れられ、そして売れる様に、日本人向けなメロデイーライン路線を取ってたと思う。
 しかし完全に岡村は”英語で聞くと格好良いなぁ~”と感じるだろう曲を唄っていた。
その(意外と本格派?な)事実に気付いた時、急に格好良く聞こえた物だった。
 更に言えば、その変な唄い方も、敢えてちゃんとした日本語で無い様に唄う事で、
その黒人っぽい曲をそれらしく聞かせる手法なのでは?とも思えた。
(70年代に、サザンの桑田が、変な唄い方で、初めてポップスを日本語に乗せた人。と言われた様に)
 更にその過激な歌詞も、過激なだけに、逆に所謂売れ筋を狙ったチャラチャラしたラブソングの様な、
軽い上辺だけな感じではなく、凄く真剣味を感じさせる物に聞こえるし、
 彼の歌詞で出てくる男性は、決して完璧なモテ男君では無く、何処か、過去に女性で失敗した経験の有る、
影の有る人を感じさせ、それが岡村の繊細な性格を現して居る様でも有り、
筆者自身も、決して女性で楽をして来た人間で無いだけに、凄く共感を持てる歌詞が多く、
ドンドンと嵌って行った。
 ちなみに、彼はその変人振りや、天才肌振りから、世間からよく”和製プリンス”と表されていたが、
実際本人も、プリンスをリスペクトして居るらしく、雰囲気が似ている曲も有ったりする。
 とにかく、日本でもかなりの黒人テイストポップの先駆者で、才能は凄い事に異論は無い。
 今でこそ、ミーシャや、宇多田ひかる成功以後、猫も杓子も黒人ぽい音楽と言う感じで、
非常に氾濫しているが、岡村はそれを80年代にやってしまったので、ちょっと時代を先取りし過ぎた感が強い。
 それがファンとしては少し悔やまれる所では有るのだが、
 そんな彼も、90年代に入って、急に活動が停滞してしまった。
自身が肥満化してしまったのが、主な原因と言われて居るが、真相は明らかではない。
 そう言う中で、やはり悩みが多かったのだろう。
 今回、こう言う薬に手を染めてしまった訳だが、自分的には薬に因る芸術作品自体は否定はしない、
しかし彼の作品(特に歌詞)は、彼の元々の純粋さから発露した物で、薬による物では無かったと思いたい。
 多分二次的な、肥満に因る世間からの目に対するプレッシャーで、薬に助けを求めてしまった。
と言う風に思いたいが、やはり今後の活動は、現在の状況からも考えて難しいだろうな。と思う。
償いが終ったら、後進を育てる事に向かった方が良い様に思います。