◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

筆者の言うダークサイドって何?

2005年07月20日 21時12分17秒 | 雑感
 このBlogで、筆者はよく、筆者が”ダークサイド”に落ちた。と言う言葉を使用している。
ではこの、筆者にとっての”ダークサイド”って何?と思われた方も、何人かは居るだろうと推測します。
 それで、今回は、このダークサイドに付いて、朧気ながら書きたいと思います。

 このBlogで何度か話している通り、筆者は精神的にも完璧な人間では有りません。
なのでアナキンには好感は持てないが、共感は出来る時が有る。と書いた様に、
かなり自分も、映画で表現されて居る所の、暗黒面に囚わられそうに成る時が多々有ります。
 そう言う意味では、普段の生活でも、ダークサイドに落ちた。と表現しても良い様に思いますが、
このblog的には、そう言う意味では使っていません。

 このBlog(筆者)的使用法としては、筆者がとある時期から、ある一般倫理的には”悪”とされる事をしだしたからです。
 筆者の中での倫理基準では、(人に悪意を持って、意図的に迷惑を掛ける。と言う好意で無ければ、殆どの事は許容できる人間です)
 なので、筆者的に、それは悪い事では無いので、それをしても問題が無かったのです。(間接的に迷惑を掛ける。と言う事は考え得ますが…)
 しかし、一般的倫理観では、多分”悪い事”とされる事なので、筆者的にこの始めた時期を”ダークサイドに落ちた”と表現しています。
(元々、スターウォーズが好きなので、この時期の事は、このblogを始める前から、ダークサイド時代。と呼んで居ました。)
 この時期のネタと言うのは、倫理観に乏しい人にとっては、かなり刺激が強い、面白いネタで有るとも思うので、
此処で、その暗黒面で経験した体験談を開陳すれば、凄く面白いネタに成ると思っています。
 このblogは、本音有り!毒舌有り!なぶっちゃけblogをイメージして始めましたので、
当初は、此処で、その暗黒面ネタも書いて行こうかとも考えて居たのですが、
 意外と(予想)閲覧者に知っている人も多く成って来ましたし、この時期のネタは、
本当に倫理観に拠っては、筆者に対してドン引きされてしまいそうな、洒落に成ら無そうな話も多いので、
現在は書こうかどうしようか、正直迷っている所です(苦笑)

 皆さんはどう思いますか? 知りたい?どうでも良い?
ご意見が有れば参考にさせて頂くかも知れません。

 と、思わせ振りな展開にして置いて、今回の投稿を締め括ります。

ツール・ド・フランス2005(ピレネーのラスト)

2005年07月20日 01時19分07秒 | 音速の名無しさん
 今日で、今年のツールの山場、ピレネー山脈での戦いが終りました。
 今日の戦いで、後は個人タイムトライアルステージを残すのみで、
他は波乱が起き難い場所ばかりなので、今日の終った時点での総合成績が、
殆ど大勢を決めてしまう状況だろう。
 特に現在総合一位が、個人TTを最も得意とするランス・アームストロングな訳で、
余計にこの状況は顕著な感じだ。

 さて今日の展開だが、チーム”T-モバイル”は、本当にヘタレだと思う。
折角チームメイトのミノクロフが仕掛けをしたのを切っ掛けに、集団状況が大きく動いたのに、
チームはそれを有効に使おうとはしなかったからだ。
 総合4位でエースのウルリッヒが、ちっとも1位を狙おうと言う気概が見えないよ。
チームメイトが3人も居て、しかもディスカバディーはランスの他ヒンカピー以外は後方に沈んだんだよ?
 あの状況だったらランスを消耗させる為に、グループマイヨジョーヌのペースを、率先して引くべきだよ。
 確かに、それで順位が落ちてしまうリスクは有るよ。
 でも総合4位を守るのがそんなに大事?総合優勝経験も有るウルリッヒが?
 果てはレース中、仲良くウルリッヒとランスが談笑だよ…
もうウルリッヒ(T-モバイル)には失望したよ。ランスのライバルなんてちゃんちゃら可笑しいね。
 まぁ、ウルリッヒ自体は怪我明けの病み上がりなので本調子で無いのは同情の余地有りだけど、
チーム(監督)は、もっと勝利をもぎ取るための作戦を実行しなくちゃいけないんじゃ無いのかな?
 ミノクロフが作った波乱から飛び出した奴らの中から、ステージ優勝者が出たって事を
もう少し考えて欲しいよ。やり方によっては、ツールを凄く盛り上げられたかも知れないんだから…
 まぁ、お仕事でやって居るので、失敗は許されないので、セーフティーに勝負に出れない立場も解るけどね。
 責任無く見るだけの立場なので、単なる自己満足な言い草だけどさ。
たださ、ファンはそれでは付いて来ないよ。あんな出来レースみたいなの見せられちゃさ!

 と、T-モバイルに毒づいちゃったけど、俺が好感持つか持たないか?の話だけなので、
それは置いといてさ、今日のレースは何と言っても”オスカル・ペレイロ”!これに尽きるね。
今大会、頻繁に上位に進出しようとするも、不運が襲い、報われなかったペレイロ
(ダウンヒルでコーナーを曲がり切れず、崖から落っこちてしまったり(苦笑))
前ステージでは、ヒンカピーに牽かせるだけ牽かせさせられて、
最後のスパートだけ、美味しいトコ持ってかれてしまったり…
 そんな中今日も頑張ったよ。
驚異の追い上げでTOP集団に追いついて、やったぜ!と思ったらまたもや不運のパンク!
 それでもめげずにまた集団に戻り、悲願の初優勝だからなぁ~
 思わずゴールの瞬間、「よっしゃ!」と声をあげてしまいました(苦笑)

 そしてこのTOP集団を、総合上位も見えて来たエバンスが一生懸命に牽いたもの、大きいね。
この頑張りで、エバンスが総合7位にジャンプアップ!
頑張ったらちゃんと報われる。って言うのもT-モバイルは解って欲しい。

 今後は平坦ステージなので、残る見所はスプリンター選手によるポイント賞ジャージの
マイヨヴェールを巡るハスホフトとマキュアンの戦いかな?