川べりでおじさんが歌を歌ってます。
雲の定位置で寝そべってたかみさまの次男坊がその歌声に気づいて待ってましたとでもゆうように身を乗りだしました。
「何みてるの」
雷っこです
「あのおじさん君のペット?」
「ぅ・・・・・ん」
「早く雷落してこいよ」
❢人間てのはそう簡単に手におえるもんじゃないんだ、
例えば僕のオヤジでも、かみさまなんだけど、だから
人間をペットにはできないの。あいつはそれをまだ知らない。
川風が、おじさんの歌声をつぎつぎ音符にして散らしてます
「歌が好きなんですね」
リポーター
TVカメラがおじさんをアップ、皺皺の中の目が可愛い
「猫何匹飼ってるんですか」
「飼ってないよ唯一緒に暮してるだけ、何匹かね?」
「餌大変でしょ」
「一緒に食べてるだけ」
「歌好きですね」
「・・・・・・」
河川敷でダンボールの家つくって猫と暮らしてる〇〇さんです
「ねぇ、お母さん」
「どうしてあんなふうに暮らしてるの」
「人間関係が煩わしいんじゃないの」
「それともただの・・・・・・・」
「そんなことより、塾でしょ」
「テレビ消しなさい」
❢そうなんだ
人間関係煩わしんだ
傷つくの嫌なんだ
傷つけるのもたぶん嫌なんだ
自分も含めて人の心傷つけるくらいなら
河川敷で
ダンボールの家たてて
猫と暮らそーって決めたのかなーあのおじさん
なんか
わかる気
する
ストレートロング
十本の指櫛で
バックへ
(まさかおじさんの真似???)
「よしっ!!!」
って、変に満足して、リュック右肩へ引っかけて
鼻歌
(まさかおじさんが歌ってた歌???)
状態で
少女は出かけました。
「ほれるな」
「あれっ! もう雷落したの?」
「めんどっちいからまとめた」 ゛
「まとめるな!」
「かわいいなー」 ゛
「おまえこそほれるな」 ゛
川風たち、タクトを振り始めました。(珍しい事です)
おじさんと少女の歌声がハモって川を下ってゆきます。
海の向こうまでゆくのでしょうか?
おやっ!微妙に外れてる歌声が混ざってます。もしや
次男坊と雷っこの声??ですか???ですね^^
あぁ!!!気持ちのいいスカッ晴(パレ)です。スカッ晴の音楽堂です。
雲の定位置で寝そべってたかみさまの次男坊がその歌声に気づいて待ってましたとでもゆうように身を乗りだしました。
「何みてるの」
雷っこです
「あのおじさん君のペット?」
「ぅ・・・・・ん」
「早く雷落してこいよ」
❢人間てのはそう簡単に手におえるもんじゃないんだ、
例えば僕のオヤジでも、かみさまなんだけど、だから
人間をペットにはできないの。あいつはそれをまだ知らない。
川風が、おじさんの歌声をつぎつぎ音符にして散らしてます
「歌が好きなんですね」
リポーター
TVカメラがおじさんをアップ、皺皺の中の目が可愛い
「猫何匹飼ってるんですか」
「飼ってないよ唯一緒に暮してるだけ、何匹かね?」
「餌大変でしょ」
「一緒に食べてるだけ」
「歌好きですね」
「・・・・・・」
河川敷でダンボールの家つくって猫と暮らしてる〇〇さんです
「ねぇ、お母さん」
「どうしてあんなふうに暮らしてるの」
「人間関係が煩わしいんじゃないの」
「それともただの・・・・・・・」
「そんなことより、塾でしょ」
「テレビ消しなさい」
❢そうなんだ
人間関係煩わしんだ
傷つくの嫌なんだ
傷つけるのもたぶん嫌なんだ
自分も含めて人の心傷つけるくらいなら
河川敷で
ダンボールの家たてて
猫と暮らそーって決めたのかなーあのおじさん
なんか
わかる気
する
ストレートロング
十本の指櫛で
バックへ
(まさかおじさんの真似???)
「よしっ!!!」
って、変に満足して、リュック右肩へ引っかけて
鼻歌
(まさかおじさんが歌ってた歌???)
状態で
少女は出かけました。
「ほれるな」
「あれっ! もう雷落したの?」
「めんどっちいからまとめた」 ゛
「まとめるな!」
「かわいいなー」 ゛
「おまえこそほれるな」 ゛
川風たち、タクトを振り始めました。(珍しい事です)
おじさんと少女の歌声がハモって川を下ってゆきます。
海の向こうまでゆくのでしょうか?
おやっ!微妙に外れてる歌声が混ざってます。もしや
次男坊と雷っこの声??ですか???ですね^^
あぁ!!!気持ちのいいスカッ晴(パレ)です。スカッ晴の音楽堂です。