最終日

超高齢になってから、なつかしく思い出せるように、旅行記だけはブログにと思っていたのですが、
考えると馬鹿馬鹿しい様な気もして。。。4月京都2日目がまだでした。

大切なのは、行動する事でしたね。今日（もう昨日）は、久しぶり、私って可哀想の世界に浸ってました。風邪をひいていた事もありますが、
問題は自分でしょうかね。主人のせいもあると思いますね。悪い人ではないのですがね。
一例を申しますと、彼は、お箸は自分で持って食事はしますけど、なんというか、ただじっと座って。。。。
「いただいてよろしいのでしょうか（何やってんだお前は！と言っていた人とは思えませんね）」「お茶ありますか」「ご飯ありますか」最近、妻が不機嫌そうなので、食事が終わるとお皿を台所まで運ぶこともありますが、
何でしょうね。もたもたしてますよね。申し訳ないけど、数十年、家庭では、ぬくぬくというか、非協力に暮らしてきた付けでしょう。
　でも私の不機嫌は、何とかしなきゃね。今後の人生を素敵に過ごすためには、私が、ゆったり大きなにならないとね。

気持ちを切り替えるためにブログに向かっています。が。。。

写真は（充電切れで清水寺は無しです）後日。
北野天神、上七軒（北野おどりも魅力でしたが、清水寺で過去やり残したことがあるので）京都駅に馬鹿でかい手荷物を預けに。バスに乗り四条～に。
地下鉄の駅中、産業会館でコーヒーとハムサンドのモーニング（お代わりサービスのコーヒー。水がよいのかとても美味でした）食べ、そこから京都駅へ。コインロッカーはイッパイ。でも昔ながらに手荷物を、あずかってくださる場所がありました。

京都駅のバスターミナルでは、ボランティア風おじいちゃんが行先バス停ナンバーを教えてくださるのです。京都は外人観光客の方が実に多かったのです。ボランティア風おじいちゃんも英語が実に堪能で、国際人ですよね。
知恩院（千姫とかのお墓見たはず）、円山公園、八坂神社、寧々の道とか。二年坂産寧坂そして清水寺。
清水寺の音羽の滝は、４５年前、女子校の修学旅行時は、ひしゃくは水ゆすぎ。
１０年ほど前、豊中在住の時はひしゃくは紫外線で殺菌。
今回は、ひしゃくは紫外線で殺菌。しかも口は付けず手をカップに。ありがたいマイカップも滝前で売ってました。

清水の舞台の横には、展望台風の舞台が。眺めが素晴らしかったはずです。
境内で長年ずっと気になっていた湯どうふを食べてきました。以前は時間が無かったり、お腹がいっぱいだったり、行列が長くて食べられなかったのです。
長年の夢というか気になっていた事が、簡単に解決しました。
スカーフかぶった外人の方が「～おそば、ありますか」とお店の方に。
お店の方は「ベジタリアンのおつゆですね。作りますよ。」ベジタリアンのお出しは、昆布だけでおだしをとるようです。プロフェッショナルですよね。

茶碗坂で、土井の柴漬け（美味でしたよ）をお土産に、京阪電車だったと思うのですが、京都駅に向かいました。
新幹線に乗るすぐ手前にお土産が沢山売っていましたが、時間切れで横目で見るだけで、「のぞみ」で帰京しました。

「のぞみ」は、大阪から巴（元ダックスフント）と乗って以来です。あのときは、東京まで殆どデッキにいました。
　主人の転勤で東京から大阪に向かう時は、巴と私で「ひかり」の個室を使いました。個室の中は犬も自由にさせられるのです。
京都駅停車中、外人のカップルが窓の外を眺めている巴に手を振ってくれた事を、今でもはっきり覚えています。

今回の京都の桜は、まだ早く、渋谷からのバス窓から見た目黒川沿いの夜桜が満開で見事でした。

レジェンドオブザシーズのいくつかのクルーズ。5月末や6月初めにあったのですが、迷っているうちに申込時期を過ぎてしまいました。
何故申込時期を過ぎたかですが、クルーズが近くなると安くなる事が多い事（やはり家計の事は考えてしまいますから）。またいくつもの予定をキャンセルすることへの迷いがありました。その上、実に感じ悪く「ゆっくり考えた方がいいんじゃないか。」の主人の一言。
でも、ふんぎりをつけられない自分が、私の　不機嫌の一番の原因だったようです。
思い切ってクルーズ申し込んでしまった方がよかったですよね




　

嵐山経由堀川今出川へ

　私にとって京都とは、まず嵐山。そして八坂神社、円山公園から清水寺ですからね。
十三、桂と乗り換えて、阪急京都線で嵐山に到着。
　
京都の桜は4月10日と言われておりましたが、寒くて寒くて、船で買ってしまったカート（必要以上に大きくて重くて）をガラガラ引きながら、おまけに冷たい雨。
スニーカーに履き替えたものの、大荷物を反省。
温かい山菜おそばをいただきました。

満開の桜の木の下では花嫁さんが

嵐山ってこんなに賑やかでしたっけ～

どこ行きか忘れたけど、バスに乗って地下鉄に乗って、堀川今出川のゲストハウスに。
その日のお宿は、ゲストハウスです。
古い商家を改装したのです。。
お部屋はなんと6人部屋。かつてのスキーヤーズベッド風。
台湾とかからの個人の観光客の方が多いようです。下は、フリールーム。こたつにあたって、のんびりしました。

実によい経験をしました。
ちょっと複雑ではありましたが。
寝具もトイレも実に清潔で、ぐっすり眠れました。

お手洗いが2個。しかも女性用が一つ（いよいよの時は残りの一つを使ったしまおうと思いましたが）。
寝室は２階。古い家ですからね、階段が実に信じられないくらい急なのです。女性が１０人以上泊っていたはずなのですが、女性用トイレが一つだけなのですよ。皆様お若い方ばかりでしたからか、おかげ様で、なんの問題なく過ごせました。
（何故か上のベッドから鰻パイの空き袋がおちてきましたが）

このゲストハウスは近くに「船岡温泉」という京都で一番有名な銭湯があるという事で、予約を入れたのです。
冷たい雨の中、銭湯に行ってまいりました。
銭湯のトイレは和式、洗面所ともにタイミングが悪かったのか、髪の毛等汚れていたのが残念
ここも外人ぽい方が多かったですね。

帰りにしっかり迷って、でも京都は碁盤の目のように道が～今出川通りの道を伺って
「くら寿司」に寄って（美味しかったですよ）宿に戻りました。
チェックインの時、渡されたお宿の鍵を開けて入りました。
上の写真のガラス戸（障子？）は夜は必ず締める事になっています。イタチが入ってくるそうです。

宝塚へ

入国審査も日本人は空いていて、スーツケースも宅配に。

神戸港から、ポートライナー三の宮へ阪急宝塚線で懐かしの宝塚（私、一昔以上前、犬連れ、半年間豊中に住んでおりました）に。
花の道は桜が満開（ひどい乱視。操作のよくわからない借り物のカメラ。よい写真を撮る意欲なし。。。で　いつも写真はひどく恐縮ですが）

今回は入らなかったけど、なつかしの手塚治記念館も（入館料がワンコインから￥７００になっていました）

観劇したのは
当日Ｂ券。最後列でもよく見えるのですよね。
素晴らしかったわよ。やはり大劇場は、なにもかも全然違う。
お食事とかもリーズナブルで売店も沢山。ああーまた行きたい

あと東京ではマスクした方ばかりでしたが、神戸も京都もマスク族は全然いませんでした。
さすが神戸や宝塚ってお洒落な方が多いのよね。
宝塚ホテルに泊ろうか迷っていたのですが、今回は京都に一泊しました。

神戸が近付いて

大荒れの前日が嘘のような4日の海

5日、神戸が近付いてきました

神戸到着直前に食べたリドレストラン（ビュッフェ）←結構美味しいのです。
「これ美味しそう。カロリー。コレステロール高そう。」と思って、それまでスルーしていたパンケーキ。ベリーは甘くなかった。クリームはカロリー高そう。
ホットサンド、パニーニなど。他リドグリル（プールサイドのランチ時から開くグリル）のタコス等、食べ忘れたものたくさん。残念。


初寄港で消防艇の放水（見逃した）ブラスバンド（少人数でね7時前ですから大変ですよね）

新年早々「コスタで地中海クルーズが安くて手ごろだな。」と思っていたらすぐコスタの事故。
でもコスタって盛り上げるのが上手で楽しいそう。クルーズ経験者情報で人気ありました。

ザーンダムはチャータークルーズだったからか、船長主催のディナーもないし、キャビン担当者の紹介等もなく、クルーズの経験者の方からは不人気でした。

ショーは、正直いって物足りないですよね。　よかったのは、パラグァイのイグレシアスさんのラテンハープ（アルパ？）ぐらいでしたか。
ショーは船が大きいほど面白いそうです。
ロイヤルカリビアンのアクティビテイやショーを勧められた方が何人か。

オプショナルツアーは高くて、香港以外は港から離れていてシャトルバスも高かったとか。
香港につく以前は日本語率が全く少なく、日本人は頑張って英語で主張なさったとか。

映画やカジノ、エステ等全く行かなかった所も多いのですが、プレミアム船までのクルーズなら、もう抵抗ないですね。
今回のクルーズは優雅でもなく、とても楽しかったわけでもなく、でもはまりそう。
船の中は　首から下げたクルーズカードだけで過ごせる事。生演奏。
貧乏性の私は、船の中は、ごくごく一部の有料レストラン以外は、いくら食べても、お金がかからない事も魅力でした。

3日の日は、日本も海も大荒れでしたが、めったにない大荒れだったそうです。私は、日本から持って行った酔い止めを早めに飲み、効き過ぎで眠くて貴重な一日、少々もったいなかったわ。　船でもらった酔い止めを飲んだ方は、この船に適量なのか全く眠くなかったそう。船の薬を戴いた方が良かったかもしれません。　

あれこれ

肌着等は、シャンプーで洗ってバスタオルで水気をとり浴室に干せば一日で乾くそうです。
袋に詰め放題ランドリー、アイロンかけをおねがいしても、価格はお安かったのですが、
私は、コインランドリーが気にいってしまった使い方も簡単。乾燥機なんて日本のと違って、しっかり乾かしても1ドルだった。
いつも誰も使っていないし、
アイロンも自由にかけられて最高でした。
この夏来るコスタも、レジェンドオブザシーズもセルフは無いとか。残念。


上は厨房見学ツアーで

最終日のディナーサプライズのパレード
インドネシアのクルーが多いとかでインドネシアの歌をお別れに歌ってくださいました。

コスタでは乗客がこの後続いて、パレードするとか。
テーブル付きのウェイターさんと自然に握手してお別れしました。
ダイニングでは、彼の姿を見ると私、ホッとしてた。　担当のウェイターさんが決まっているメリットでしょうね。