6日目大桟橋へ

私の大好きなスペースです。
ベイブリッジの下を通って大桟橋に戻りました。横浜は、今もあこがれの街です。

５日目、高知は、無料シャトルバスで、はりまや橋へ

4日目は、終日クルーズ
5日目の高知には、早朝到着。
朝７時半までに入国審査がを受けるようにとのことで、モーニングコールを頼みましたが、依頼は日本語で（チャーターだからか）
かかってきたのはイタリア語ぽかった（機械声）。

船に入国審査の方々がいらして、簡単に下船。
船から降りて、街をさまようのはとても楽しい。
貴重品はキャビンの貴重品入れ。荷物も最小限。

高知の方による、観光レクチャーもあり(済州もあったけど細かくはなく）港からはりまや橋まで往復無料シャトルバス、そこから高知城、ひろめ市場もすぐということで、自由に経済的に楽しめました。

高知城からの帰りに戴いた生姜のソフトクリームがとても美味しかった。ひろめ市場では、カツオ予定が大トロ（まぐろ）にぎり戴きました。楽しかったです。
市電も乗りました。
その上お見送りによさこいまで。
船の出港を見送って下さるタイミングでスケジュールを組まれてらしたのに、出港が1時間以上遅れ、何回も何回も踊って下さり、
脱水にならなかったかしら。
船側が気が利かないとみんなででした。ごりょうさん、着ぐるみなのに踊りがとてもお上手でした。

時間がなくて寄れなかった桂浜。船から望遠で見ました。

南国土佐を後にして　ペギー葉山

名古屋からのご夫妻は、タクシーで高知城等観光。
ひろめ市場に向かうはずが、、、

タクシー運転手さんが、もっと違うところをと。
「お客さんには、安くておいしいものを。」と魚市場に連れて行ってくださったそうで、その後お薦めのお店でのお食事は、水槽のカツオを運転手さんが見て気に入らないと、飲食店の方がカツオを買いにまでいらしたとか。何しろお安く美味しくお土産も。
大感激なさってました。

2日目は終日クルーズ３日目は済州トレッキング

過去に２回のクルーズは、香港とシアトルからでしたから、今回の横浜大桟橋からの乗船は実に楽でした。
スーツケースも船内まで宅配を頼みましたし、往復￥５、０００は高いと思いましたが（昨年神戸港から自宅までは￥１、７００くらいだったような）この年齢になったら、大きな荷物を引っ張って頑張るのもと思います。頼むしかないですよね。

出港前に救命胴衣を着けた避難訓練がありました。コスタは、ドアに集合場所までの地図経路が張ってありました。
中国人と思われる女性の客室担当の方が英語でしたが、丁寧に教えて下さり、また胴衣の紐等、丁寧に調節してくれました。彼女は、実に感じよく、例えば部屋に戻るとき、いあわせると、よくキーを開けてくれました。
ただ私は貧乏性なので、お部屋のお掃除の時間等と重なると、パブリックスペースで必要以上に過ごす等、気を使ってしまいました。

私は、一番安いお部屋で、ディナータイムの指定もせず、でもキャビンは１０階中央、ディナーは５時３０分からで、その点は実に恵まれていました。
２日目は、終日クルーズ、フォーマルデー。
ショーは、オペラ歌手ご夫妻のオペラアリア等、ハイライトは”コン・テ・パルティロ” ”サンタルチア”も素晴らしかったです。
このお二人は、とってもフレンドリーな方々で、船のあちこちでお見かけしました。
4日目には、サプライズミニコンサートを、また最後のディナーの時にもレストランで歌ってくださいました。

３日目、お昼近くに済州着に変更。
これは朝自信のない私にとって、実にラッキーでした。
１２０分歩くはずだったオルレトレッキングのエクスカーションを申し込みました。これは何故かコスタ主催ではなく、ＨＩＳ主催で日本円現金での申し込みでした。
「済州初めてで、世界遺産見ずにトレッキングですか。。。」と2名の方に言われましたが。
「はい」
洋裁仲間にこの6月、添乗員付き3週間、スイスで毎日ハイキングなさった方がいるのです。コープで買い物して簡単な自炊で楽しかったそうです。
70歳の彼女は、一昨年キャンサーで切除も、長年お仕事も、ハイキングにも慣れてました。軟弱な私でも6、7年たてば、もしかして、今回はそのきっかけにも、と考えたのですが。

暑い日ですが、頑張ることにしたのですが、なんと４５分で終了。
済州に３か所あるうちのひとつのテディベアミュージアムに連れて行ってくださいました。

そのあとお土産屋さんによって、、、、
でも韓国のりも美味しかったのですが、自宅には、おみやげに戴いた韓国のりがそっくり残っているし、
チャリティバザーでたしか￥３００で買ったコースター(二千円で売ってた）もあるし、、、何も買わずに済州にさよならでした。
でも、２時間のトレッキングのはずが、45分＋テディベアでは、
「世界遺産を選んだ方がよかったかしら～」とトレッキングエクスカーションを申し込んだ皆さんと。
済州での船。新港だから雰囲気はないですよね

横浜大桟橋からのクル－ズ

17日、大桟橋からコスタビクトリアに乗りました。
一日短縮され、5泊6日に。
今回で3回目のクルーズですが、カジュアル船、しかもチャータークルーズ。
台風の影響で「一日出発が遅れ、しかも旅行代金が同じ。但し船内クレジット＄１００プレゼント」の通知が2日前。
キャンセルしようか条件を聞こうにも思いついたのは、真夜中。メールはしました。
出発の前日電話しましたが、旅行代理店は休日。

和歌山は抜港になって、済州、高知のみ寄港。
港湾税の返金もないし、後味の悪さは残ります。

代理店からその後メールも電話もありません。

食事はカジュアル船だし、チャーターだし、貧弱だったけど。
わたしは一番安い内側のお部屋。狭いけど、でも使いやすかった。シャワー等を除いては。
ディナーで同テーブルの名古屋からのゲストの方に、バルコニー付のお部屋を見せていただきましたが、同じようにシャワー施設はちゃち。

でもキャビン担当の方もレストランの方も、素晴らしくよかった。

帰宅したのは、22日。
帰ってから何も食べずに眠り続け、ということは、
そうです。実りは多かった。
イベントやショーは良かったし、ミスターコスタコンテストを見て、私、おなかの底から笑っている自分に茫然。

「もうコスタのチャータークルーズはいいかな」という思いとともに、数日たって
でも今回のように半額になっていたらまた行くかも、、、
　
ふと、船は小さい時から好きだった事に気づいたし。