目からうろこの、「食べますか？」と聞く私が悪い

彼女たちとの出会いがなかったら、私の人生はどんなにか味気ないものだったか。」
とつねづね思います。

　団体行動の苦手な私を誘ってくださるのは、学生時代の五人組。
そしてもう一つ、ひょんなことからお知り合いになったお遊び仲間。

日曜日は、表参道『ラドンナ』にお遊び仲間が集合、
お仲間のお一人のシャンソンコンサートに行きました。


お会いするのは、7月の暑気払い以来です。

以下は、「主人は、ぼけてるのでは」との私の話
　うちの主人、いつも食べ物を捜してるの。
　Ｍ子がピザを食べようとすると現れるのよ。
「食べますか？」と聞くと、
「食べる。」と言って、Ｍ子の分を食べちゃうの。
　結局、Ｍ子は気持ち悪がって、食べないで寝ちゃうの。

　昨日も、夕食に、主人は、もつ鍋を食べ終わってるのよ。
そのあとで、Ｍ子が来て、しゃぷしゃぶ食べてたら、現れるの。
「食べますか？」と聞くと
「食べる。」と言うの。
「肉がないよ。」ってお肉を欲しがって食べるのー。

それについて友のコメント。
「食べますか？」と聞くあなたが、悪い。
「あなたは、もう食べたでしょ！」と言わなきゃ。

目からうろこで、ございました。素敵でしょ、私のお友達。

昨朝、Ｍ子が朝風呂に入る予定で、スイッチ入れた。
　主人「誰か風呂入るの（入るからスイッチ入れたのに）？」
　Ｍ子「先に入っていいよ。」

　Ｍ子「僕出かけるのに、親父が先に入っちゃってーー」
　私　「『先に入っていいよ』と言う貴方が、悪い。『僕が入るために、沸かしたのだ。』と言わなきゃ。」

Ｍ子が小さいころ、私は母の世話をしていた頃がありました。
なかなか入浴時間を言い出さない母の事をこぼした私。
Ｍ子は、さっと「おばあちゃん、お風呂の時間だよ。」と言いに行って、簡単に解決。
目からうろこの。。。ですよね。

大人になると、素直じゃなくなるというか、気づかない事ってありますよね。

ＷＨＯと陽子ちゃん

1年だけ通った服飾学園時代のお友達に
陽子ちゃんがいました。
陽子ちゃんは、中学から美術系の学校に通っていて、外観イメージはワイルド、
１９７０年代始めの流行の、後姿では男性か女性かわかりにくい見た目でした。
モデルとかのスカウトの声掛けも多かった記憶があります。

内面は、おっとり、実に性格おおらか、お育ちの良いお嬢様でした。

本当に育ちの良い人とは、精神的に育ちの良い人でしょうね。
人からどう思われるかを気にする必要は、全くないのでしょう。とてものびのびしてました。
「歩きながら『僕たち男の子～♪君たち女の子～♪（郷ヒロミ風）』と歌ってた！」とか。。。

服飾学園の目の前のＹ字路にあったスナックの名前が
『ＷＨＯ』。←長年思い出せなくて、数日前に思い出したのです
ロンちゃんやユキちゃんたちと「ブー」と呼んでいました。年がら年中入りびたりでした。
学校の目の前で、けじめのない私はよく授業を抜け出して、、、今思えば、けじめのないことでした。

マスターは、噂では、
お若いころロカビリー歌手をなさってらしたとか。

「ミセス」を開いて、「僕の前の奥さん。」と教えてくれました。
前の奥様に若かった私は似ていて、友達とびっくりしました。
それからすぐ、マスターは再婚しました。

『ＷＨＯ』のテーブルの上に置く飲み物紹介のカードのコメント書きを頼まれたときは、
「今の彼に物足りなさを感じる貴女のための○○です。」と私が書いて、
スタッフにウンザリされました。
「今恋をしているあなた、幸せですね。そんなあなたに○○です。」と陽子ちゃん。
こちらは、スタッフに喜ばれました。


「装苑」ではなく「ドレメ」でもなく「服飾」という雑誌が大好きだった事もあり、
進路のない自分に、不安を感じて、1年間コース在学したのですが、
もったいない時間をいっぱい過ごしました。

でも、製図や課題に追われたりした過去が無かったら、私の頭は今以上にもっと働かないわね。

昨日は、岩谷八千代さんの25周年記念シャンンソン・コンサートに行きました。
ドレスが本当に素敵で、型紙で切り開いて～とか袖の製図の事ばかり考えて、
いつもほどは、歌の世界に入り込めなかったのです。

ハ千代さんのおばさまの岩谷時子さんが亡くなりましたが、
葬儀が終わってから、発表なさるご予定だったそうです。
合掌。

思い出の先生とThe Glenn Miller Story

「グレンミラー物語」は、中学生の時、家庭教師の先生に連れて行っていただきました。

長崎出身の先生は、優しくて、
お姉さん役もしてくださいました。

先生は宮崎に引っ越されるまで、不勉強の私を見てくださいました。
先生とお別れした中３から、成績は低迷でした。

先生には、映画「若草物語」やトラップファミリーの日本公演（サウンド　オブ　ミュージックのモデル）も
連れて行っていただきました。

THE TRAPP FAMILY SINGERS -- Es Wollt Ein Jagerlein Jagen

トラップファミリーは、壇上で握手してくださいました。
その時先生から『アウフビーターゼン』と言うのよと耳打ちされ
聞き取れず『ピーターゼイ』といった私に←それでも通じる

凄い勢いのドイツ語が返ってきました。
一緒に行った洋子ちゃんの予想では
「あなた、ドイツ語話せるのね！」でした。

Pet Shop Boysと疲れたわたし

昨日は、生協のイベントで、パーソナルカラー講座でした。
午前中はゲスト6名、午後は委員10名のカラー診断を講師にお願いしました。
スカーフ等の効用、結び方等レクチャーまであり、また
皆さんのお持ちになったスカーフがまた素敵で、、、もう実に中身の濃い内容。
　
講師の先生が、素晴らしくって、フォローしてくださる方は、たくさん。
大成功。
でもね、担当はわたし。
まず方向音痴ですからね、たどり着くまでに迷い、疲れて。。

　私のパーソナルカラーは、イエローベースの深みのあるオータム。
　4，5年前と同じ診断でした。
　私の場合は、エスニックぽい濃い色を使うと顔がはっきりしてかっこよいそうです。
　肌の色だけでなく髪や目の色等も先生は、着目なさってました。
　わたし、疲れててＢ１欠乏なのか集中力なくて、よく頭に入らなかったわ。


大好きで、一時よく聴きました。心が解放されるようで。
あのころ十分年取っていたような気がしたのですが、まだ４０代だったのだわ。

昼食に、ホテイ(いなばかも）のグリーンカレー缶、ツナカレー缶を持参した方がいて、
　　　　　味見させて戴きました。￥１２０位とか。
　　　　　
　　　　　「タイで作ってるから美味しいわよ。」と皆様よくご存知でした。
　　　　　明日買いに行こう、わたし

The ALAMO アラモ（The Green Leaves of Summer)

映画館で最後に見た西部劇です。
（遠いラッパとかは、中学生の時に学校のお友達と見た記憶が）
学生の時見た「真夜中のカウボーイ」は西部劇では、ないですよね。

「アラモ」を　私が見たのは、1967年10月10日
家庭教師の先生と、たまたま銀座方面に行ってて、先生ががジョン・ウェインさんの大ファンでした。


女優さんはどなたでしょう。
お綺麗な方でした。
音楽が美しくて、、、うっとりした記憶が。

帝国ホテルの旧館にも寄りました。
旧館は、風格がありましたよね。