宝塚へ

入国審査も日本人は空いていて、スーツケースも宅配に。

神戸港から、ポートライナー三の宮へ阪急宝塚線で懐かしの宝塚（私、一昔以上前、犬連れ、半年間豊中に住んでおりました）に。
花の道は桜が満開（ひどい乱視。操作のよくわからない借り物のカメラ。よい写真を撮る意欲なし。。。で　いつも写真はひどく恐縮ですが）

今回は入らなかったけど、なつかしの手塚治記念館も（入館料がワンコインから￥７００になっていました）

観劇したのは
当日Ｂ券。最後列でもよく見えるのですよね。
素晴らしかったわよ。やはり大劇場は、なにもかも全然違う。
お食事とかもリーズナブルで売店も沢山。ああーまた行きたい

あと東京ではマスクした方ばかりでしたが、神戸も京都もマスク族は全然いませんでした。
さすが神戸や宝塚ってお洒落な方が多いのよね。
宝塚ホテルに泊ろうか迷っていたのですが、今回は京都に一泊しました。

神戸が近付いて

大荒れの前日が嘘のような4日の海

5日、神戸が近付いてきました

神戸到着直前に食べたリドレストラン（ビュッフェ）←結構美味しいのです。
「これ美味しそう。カロリー。コレステロール高そう。」と思って、それまでスルーしていたパンケーキ。ベリーは甘くなかった。クリームはカロリー高そう。
ホットサンド、パニーニなど。他リドグリル（プールサイドのランチ時から開くグリル）のタコス等、食べ忘れたものたくさん。残念。


初寄港で消防艇の放水（見逃した）ブラスバンド（少人数でね7時前ですから大変ですよね）

新年早々「コスタで地中海クルーズが安くて手ごろだな。」と思っていたらすぐコスタの事故。
でもコスタって盛り上げるのが上手で楽しいそう。クルーズ経験者情報で人気ありました。

ザーンダムはチャータークルーズだったからか、船長主催のディナーもないし、キャビン担当者の紹介等もなく、クルーズの経験者の方からは不人気でした。

ショーは、正直いって物足りないですよね。　よかったのは、パラグァイのイグレシアスさんのラテンハープ（アルパ？）ぐらいでしたか。
ショーは船が大きいほど面白いそうです。
ロイヤルカリビアンのアクティビテイやショーを勧められた方が何人か。

オプショナルツアーは高くて、香港以外は港から離れていてシャトルバスも高かったとか。
香港につく以前は日本語率が全く少なく、日本人は頑張って英語で主張なさったとか。

映画やカジノ、エステ等全く行かなかった所も多いのですが、プレミアム船までのクルーズなら、もう抵抗ないですね。
今回のクルーズは優雅でもなく、とても楽しかったわけでもなく、でもはまりそう。
船の中は　首から下げたクルーズカードだけで過ごせる事。生演奏。
貧乏性の私は、船の中は、ごくごく一部の有料レストラン以外は、いくら食べても、お金がかからない事も魅力でした。

3日の日は、日本も海も大荒れでしたが、めったにない大荒れだったそうです。私は、日本から持って行った酔い止めを早めに飲み、効き過ぎで眠くて貴重な一日、少々もったいなかったわ。　船でもらった酔い止めを飲んだ方は、この船に適量なのか全く眠くなかったそう。船の薬を戴いた方が良かったかもしれません。　

あれこれ

肌着等は、シャンプーで洗ってバスタオルで水気をとり浴室に干せば一日で乾くそうです。
袋に詰め放題ランドリー、アイロンかけをおねがいしても、価格はお安かったのですが、
私は、コインランドリーが気にいってしまった使い方も簡単。乾燥機なんて日本のと違って、しっかり乾かしても1ドルだった。
いつも誰も使っていないし、
アイロンも自由にかけられて最高でした。
この夏来るコスタも、レジェンドオブザシーズもセルフは無いとか。残念。


上は厨房見学ツアーで

最終日のディナーサプライズのパレード
インドネシアのクルーが多いとかでインドネシアの歌をお別れに歌ってくださいました。

コスタでは乗客がこの後続いて、パレードするとか。
テーブル付きのウェイターさんと自然に握手してお別れしました。
ダイニングでは、彼の姿を見ると私、ホッとしてた。　担当のウェイターさんが決まっているメリットでしょうね。

船のアクティビティ

　船は、９階以上は、ありました。
ウロウロするのも楽しみで、大荒れの３日もエレベーターが止まらないのに感心し、壁につかまりながら歩くのも、楽しくもありました。
通路の壁に、絵画や楽器などが飾ってあって（オークションもありました）好きな通路とかありました。

毎日、お料理のデモがありました
この時は、タイカレーと春巻き。レシピを戴いたのですが、まだ作っていません。　チャータークルーズでしたので、通訳の方が日本語で説明してくださいました。
英語ができるとよいなあと、つくづく思います。
日本船、日本丸とかは、お食事もとても美味しいそうです。
確かにお料理は、日本のレストランで戴く方が、遥かに美味しいと思うのです。
日本船の２泊分で、外国船は一週間過ごせますが、それだけでなく日常と違う感覚が外国船クルーズの魅力でもあると思います。
たった４泊のクルーズ経験。でも帰りに寄った京都でも「のぞみ」でも、とっさに出るのは、イクスキューズミー。
日本語コーディネーターが付くクルーズは、まだまだ少ないし、わたし方向音痴だし。
英語が堪能であればリーズナブルにもっと楽しくクルーズ出来ますよね。

写真に撮っていなかったのですが、お花も綺麗に飾られていました。
アクテイビティにアレンジメントもありました
インドネシアのフラワーアーティストが、船のお花を１人で担当しています。
お仕事で世界中を回れるので、このお仕事にチャレンジなさったそうです。
契約は一年で、それでも（嬉しそうに）８月には故郷に帰られると話していました。

タオルアートのお教室
夕方のターンダウンの時、チョコと一緒にベッドの上に、ありました。

テーブルでご一緒した方

ディナーのテーブルは、5人。クルーズ船の話題が豊富でした。
乗船を決めたのは「ホーランド・アメリカライン」の船に乗ってみたかったからの理由が多かったようです。
30代の男性の方は、数年前に飛行機で世界一周（何回にか分けられて）なさったので、今度は船でと3年前からクルーズに。
40代の男性の方は、船がお好きでクルーズ経験豊富。昨年3月11日も東京湾でしたが船の上。

Yさんは、同年代のお洒落でお綺麗な女性ですが、もうお1人素敵な女性が。
　主人の母（80代）と同世代と思われる乗り物好きな素敵なシニアマダムが、ご一緒でいらしたのです。
小柄なショートウェービーヘアでジェルネイルにお洒落なメガネ。
チビの私のお洒落の参考にさせていただきます。経済的には無理ですが、「おっとり上品で動じない」このマダムの生き方を参考に私も老後を生きたいわ。
昨年は、クイーーンエリザベスで世界一周なさったとか。
この方も、昨年3月11日は、船の上。
シドニーかベトナムでしたかにいらしたはず。
「不安にならなかったですか？」とお聞きすると「全然」と言われました。

どこそことかで、クイーンマリーに乗り換えて帰国なさったそうです。
ニューヨークから乗るのがお好きとか。ニューヨークでは、前泊2泊。セントラルパークをお散歩なさったとか。
英語が堪能なのでしょうか日本人ぽい発音でしたが。
スーツケースのパッキングについても、靴下をパッキングに。靴は片足ずつ袋に入れて、ばらばらに入れるとか、クイーン・エリザベスのダンスホストまで。
もっともっと、お話をお伺いしたかったのです。
「少し酔っているのかもしれませんね。船に乗ってると眠くて～これが気持ちよくて好きなの。」とおっしゃってました。
大揺れの日も「虹がでてましたね。」とにっこりとしてらっしゃいました。