へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

プロ野球交流戦のラストゲーム

2006-06-21 | プロ野球
サッカーのW杯ドイツ大会で盛り上がっているが
プロ野球も交流戦で色々と変化が見えて面白くなってきた。
去年もそうだったが、前半に絶好調だったチームが
交流戦でガタガタに崩れるというのはやはりあった。
去年は中日、今年は巨人である。
反対に面白いのは楽天である。
交流戦に入って少しづつ調子を上げて
6月だけだとパリーグではトップの成績らしい。
今日も巨人に勝って初の3連勝を達成した。
野村監督の指導力のお蔭なのだろうか?
監督の影響はそんなに大きいものなのだろうか。
野村監督は現役時代も凄い選手だったが
監督としての活躍も凄いとつくづく思う。
セリーグの通算本塁打王はもちろん王監督だが
パリーグのトップは野村監督である。
ただその頃は、長島選手と王選手の全盛だったので
パリーグはあまり注目されなかったのだが
野村選手は三冠王もとっているのである。
ヤクルトの古田選手も野村監督の教え子である。
野村さんの後、阪神の監督をやった星野さんも好きだが
野村さんは昔の南海ホークス時代から
尊敬していた人である。
そんな野村監督の下でプレーする楽天チームの中から
次代のスター選手が育って欲しいものである。