へそ曲がり人間の退屈な日々

独断と偏見で好き勝手に気が付いた事や言いたい事を綴る気ままな日記。

無気力から立ち直れない?

2006-09-10 | 日記
最近ここへ書き込みをする元気が無くなっている。
何かを書こうとすると必ず愚痴になってしまい
他人を中傷したくなる。
プライベートの日記なら許されても
さすがにこんな場所へは書く事は許されないだろう。
いっそ非公開の場を作って
思い切り悪口雑言でも書いたなら、
少しは気分もすっきりするかと思うのだが
所詮は負け犬の遠吠えにしかならない。
言論の自由とはいっても一般的に禁止条件は多い。
俗語、隠語、差別用語、放送禁止用語。
昔の文学や映画に使用していた言葉さえ
不適切な用語とされる物が多くある。
そのため肝心な場面で意味が不明の箇所が生じる。
言葉は生き物である。どんな言い回しをした所で
本人の意思に悪意が有るか無いかで違う気がするのだが。
そもそも日本語は標準語の基準が曖昧なのだ。
放送用語は標準語でも話し言葉は方言が許されている?
北海道から沖縄まで地方の方言は非常に多い。
自分の田舎の高知にしても土佐弁だけでは無い。
純粋な土佐弁は高知の中心部のみで他は派生である。
方言でしゃべれば差別用語も禁止用語も区別がつかない。
だが代わりに他県の人間には意味が通じない。
書く事が難しいのは話言葉をを筆記語にする時の
翻訳作業であり、このギャップを埋めるための
煩わしさが筆不精の所以とも言えるだろう。
特に方言を標準語に直す時には
微妙な違いがうまく伝わらない。
英語を直訳しても意味が無いのと似ている。
どちらにしてももどかしさは有るのだ。
言葉とは有る意味不便なものだ。
こうして書けない言い訳ばかり並べても
何の意味も無いような気もするが
とにかく今はゆっくり休む時間が欲しい。