友工房の日記

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四国「八十八ヵ所お遍路ウオーク第16回目 その①

2014-06-12 22:24:07 | 今日の出来事
つい先日 15回目をアップしたばかりですが 今月は早くも7日の土曜日に行ってきました

前日 添乗員さんからの案内電話で 「明日 香川県は雨マークが出てますので雨具の用意を忘れないように」との事でしたが

今回は 予報に反し 少し曇空ではありましたが その分日焼けもせずに 雨にも降られず 良いウオーク日和でした

そう言えば 昨年の6月、7月と2回連続で 大雨の中 大変だったウオークを思い出しましたヽ(;▽;)ノ




今回を含め あと2回となった四国遍路ウオーク 満願が近づいた嬉しさより 親しくなってきた仲間との別れが近づき

だんだん寂しさが募ってきますが 33名の参加者と 元気に84番から86番までの3ヵ寺 楽しくお参りが出来ました




淡路・室津のサービしエリアで 一度トイレ休憩した後 高松道の志度インターでおり 

10時半 まず最初のお参りは 第86番・志度寺


山門前には 日本のダヴィンチとも言われる江戸時代の発明家 平賀源内のお墓があり





奥に 志度寺の山門が




大きな草鞋が吊ってあり 立派な仁王門です





仁王門をくぐり 広い境内 新緑のトンネルをくぐって 本堂へ





本尊・十一面観世音菩薩が祀ってある国の重要文化財の本堂





本堂の横に並んで建っている大師堂







冠に十尊を飾った閻魔王像が安置されている琰魔堂





奪衣婆堂   

奪衣婆(だつえば)とは三途(さんず)の川のほとりにいて、亡者(もうじゃ)の着物を奪い取り、衣領樹(えりょうじゅ)の上にいる懸衣翁(けんえおう)に渡すという鬼婆のこととか 

今回初めてこんなお婆さんがいるのを知りましたが でも 朱印を押したおいずる(白衣)だけは脱がされないとか・・・






奪衣婆堂と琰魔堂は ほぼ同じ造りだそうです





謡曲「海士」で知られる伝説の説明文





先達さんの説明を聞き





お墓に悪さをする人がいて 今は囲いがされているお墓





先達さんと 馴染みになったあずき色のエプロンをしたお婆さんが 長年墓守をされていて お参りの人々を会話をするのが大好きと 88才お元気です
  




そうそう この志度寺の住職さんが お医者さんで 境内に診療所がありました お寺に診療所とはこれ珍しい!!





そして 新緑に赤い五重塔が美しい 





次の85番・屋島寺への バス移動です

また 次に (*^-^*)ノ~~マタネー
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