友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

関西花の寺 梅の花 第25番 観心寺 

2021-03-16 06:53:24 | 霊場巡り

関西花の寺 第1回 奈良・石光寺から 

一時間程 西へ 走り

大阪府河内長野市にある 第25番・観心寺 到着

今回 最後の お参りです

 

山門を くぐる と

 

 

石段の先に 国宝の 金堂が 見えます

 

途中 右手にある 手水舎は まだ 使えません

 

 

 

宗派 高野山真言宗

創建は 大宝元年(701)飛鳥時代 役小角によって

開かれた 当時は 雲心寺 と 呼ばれて いたそうですが

 

平安時代初期 大同3年(808)に

弘法大師が この寺を訪れ 境内に北斗七星を 勧請し

 

再訪の弘仁6年(815)42歳の時に 

国家の安泰と 人々の厄除けの為に

如意輪観音菩薩(国宝) を刻んで 本尊とされ

寺号も「観心寺」と改められた との ことなど・・

 

このお寺でも 金堂に 上がられて頂き

住職さんから いろいろの お話を 聴きました

 

 

 

講話の後 雨もあがり 境内を 写真を撮りながら 見学

金堂(国宝)で 講話された 住職さんが 偶然に写っております

 

 

こちら 池の中にある 弁天堂

 

茅葺きの建掛塔(重要文化財)

 

建掛塔の 前に 鐘堂

 

 

こちらは 阿弥陀堂

 

 

修行大師 と 御影堂 

 

開山堂  前の灯篭のコケが 綺麗!!

 

 

頂いたパンフレットの 観心寺境内図 で 確認しながらアップしました

 

 

住職さんのお話でも  パンフレットにも 載っている 星塚

 

7番目の 星塚 一つ 見つけました

 

 

広い境内 やっと 梅園まで 下りてきました

沢山の梅の木が あり  ちょっと 見頃を 過ぎてはいましたが 

 

花の寺の梅  並べてみます

 

 

 

この花は 早咲の桜かしら?

 

 

 

南北朝時代 楠木正成が 8歳から15歳まで ここで 仏道修行をし

楠公首塚もあり ゆかりのある お寺だそうです

 

初回 無事 関西花お寺・3ヵ寺の お参りが終わり

次回は 4月10日なんですが

老人会の 総会日と 重なり 残念ながら 参加出来ません

 

花の寺 は お参りと言うより

観光の方が 優っている ツアー の 一日でしたわ

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