軟骨

軟骨を圧力鍋で煮込んでみました。(といっても私が作ったんではないのですが)

左が豚の軟骨。パイカという商品名で小牛田のBig Houseに売られていました。ソーキとか言ったりもしますかね。
右は鶏の軟骨。ヤゲン軟骨とか言う名前で売られたりしていますね。
両方ともしっかり煮込むとネットリ柔らかな食感になります。なかなか美味いです。
これを食べたいが為に、わざわざ圧力鍋を新調した甲斐がありました。

鳥はむ

久しぶりに鳥はむを作ってみました。

TVで露出した事もありご存知の方も多いかと思いますが、鳥はむというのは２ちゃんねる料理板発祥の料理です。

そもそもとり胸肉を美味しく食べる為のレシピ（もちろん他の部位等でも出来ます）なので材料費も安くてすむし、失敗しても別に肉として食べる分には支障がなかったりで、全体的にリスクが低いのも自分みたいなのにはありがたいです。

基本の作り方については紹介しているサイトが掃いて捨てるほどあるので割愛。

んで、お味のほうですが、まぁそれなりにハムっぽくなっているのでそこそこ上手く出来た気がします。
今回塩などと一緒に顆粒の昆布だしも擦り込んでみましたが…あんまり実感できるもんではないですね。比較用にもう一枚ノーマルなのを作ればよかったです。

色々と味付けや風味付けにもアレンジが出来るので、これからも折を見て何度か作ってみたいと思います。

アワビを喰う

で、さっそく調理開始。アワビは捌くのが面倒なせいか、家族には不人気。半分親戚の所に持っていかれました。

というわけで一人寂しくネットで適当なのを探して２品ほど作ってみました。

まずはアワビのウニ焼き。

う～ん…まぁまぁ。それぞれはもちろん美味しいのですけれども、一つの料理にはなっていません。
簡単だと思ってやってみたんですがね…まぁ所詮私にはこんなところが限界でしょう。

そしてもう片方がアワビのステーキ。

今度は多少手間をかけて作ってみました。見てくれはちょっとアレかもしれませんが、味はなかなかのもんです。
肝で作ったソースもそれなりに美味く出来たし、アワビも時間をかけて下ごしらえしたので良い食感です。
これはまた作ろう…機会があればですが。

次回の朝市も行ってみようかなぁ。

川カニ

石巻のSTEP－１の鮮魚コーナーで、何故か高知産の生きた川カニが一匹30円で7匹だけ売っていたので、買ってみました。
鮮魚コーナーで売ってはいるのですが、小さなプラケースに入れてあり水も結構汚れていたことから食用に売っている様には見えませんでした。
たぶん飼育用に売っているのだろうと思いますが、何故に鮮魚コーナー？

まぁそれはそれとして、さっそく最近住人のいなくなった60㎝水槽に入れてやりました。
さて、カニを飼った経験はまるでないのですが、うまく生き延びてくれるかどうか…。

ネギトロもどき

食べ歩きとは違いますが、家でネギトロもどきを作りました。
ご存知の方も多いかと思いますが回転寿司なんかで出しているのは赤身に食用油を加えた物です。
本来の物とは程遠い物かもしれませんが、自分には充分なので作ってみることにしました。
材料は今回は鉢マグロの中おち、マヨネーズそして小ネギ。
中おちをさらに細かくして、マヨネーズを適宜混ぜ込みます。マヨネーズは市販のより酸味を極力押さえた自家製の方が良いです。(醸造酢のクセが結構強いんです)
それでも幾分マヨネーズの風味が感じられたので小ネギを刻んで混ぜ込みました。

ホントはもっと凝った方がいいのかもしれませんが、思いつきでやることにあまり手間をかける気にはなれないので、材料は今回この三品だけ。
で、結果がこれ。

う～ん見た目が悪いですね。ちょっと潰しすぎたかも…でも粗引きだとマヨネーズっぽさを誤魔化しにくそうな気がするんですよね…。
結果、味はまぁこんなもんかなといった感じです。自分には十分。

充分水気を切れば、水っぽい赤身でもいけるらしいですし、不味い赤身にあたったら試すのもいいかも知れません。ドカ盛のネギトロ丼とかできるので楽しいですし。

追記：考えてみれば中落ち使ったら普通にそのままネギトロでしたね。タイトルにモドキと足しておきます…不覚。