ミュージカル好きの娘が興味しんしん
来週公開だから、行ってみよー!
アカデミー賞 発表は27日。
賞とったら混むから、その前に。
マジック イン ムーンライトで
ファース様とも共演
エマストーン、可愛かったもんなあー
大物の予感あり。
主演女優賞、なるか?
ふたたび、エディーズナイト
『博士と彼女のセオリー』
ホーキング博士の私生活のお話しです。
カテゴリーを「宇宙部」にするべきか悩んだけど、宇宙の話はちょびっとなので「映画」で。
宇宙のお話し、というより、全然恋愛モノ。
病気のこともはじめ、2度の結婚。
奇妙な三角関係と、
博士の人生は壮絶です。
虐待を受けていたと疑われたニュースも
あったらしいですが・・・
知らなかったわ。
博士の私生活、
別に知りたいと思ったことはないんだけれど。
ところで
発売当初、一千万部を超えたという
ベストセラー
『ホーキング博士 宇宙を語る』
買ってたな!
これを読めば、宇宙の仕組みがわかる?かも?と
購入したが、
開けて数ページで閉じた。
ムリ
わかるわけないじゃん、素人に。
ああ、私もっと、数学や物理
頑張っとくんだった・・・・
そうすれば、この人の言ってること、
あと、もう1ミリくらいは理解できたかもしれないのに。
ああ、もったいない。
本、捨ててないはずだから、
どっかにあるはず。
それにしても、博士は
大変なご病気なのに、70歳超え
まだ、ご健在なんですね!
今もまあ、続いているが、
高校生だし、乳幼児期の大変さから比べれば、
いまは天国と言っていい。
昨日、娘と「ファンタスティック ビースト」を観た。
前に友達と観に行って、エディレッドメインに首ったけになり、昨日は母を誘い、2度目の鑑賞。
字幕版で、エディが、ヒロインを助けるシーンのセリフ、"I catch you"「"捕まえるから"飛んで!」が聴き取れたーーと、身悶えする娘。
すっかりオンナ( ̄∀ ̄)だ
ヨダレでくわんくわんだったアカンボが、
オンナ( ̄∀ ̄)だ・・・
母さん、映画より、感無量だよ。
アイ キャッチ ユー か・・・・
そのうち、そんなこと言ってくれる彼氏が
現れるんだか、どうだかわからんけど、
そんな彼氏を迎え入れる準備は整いつつある、
といったところか・・・・
多少の、うすっきみ悪さを覚悟、いや、期待して。
大林宣彦監督
『野のなななのか』
2014公開で、わりとすぐ、DVDリリースだったものの、近所のツタヤでなかなか見つからず、
引越し先のツタヤで、ハッケーン!
『ハウス』『転校生』『ふたり』
大林ワールドの、独特な、アングラ手法っていうんでしょうか?ノスタルジックで、ちょっと薄気味悪い世界、好き ^ ^
予告で、常盤貴子と安達祐実の美しさと
音楽に惹かれて、観たいなあと、気になってました。
http://mini-theater.com/2014/05/17/28737/
音楽は
もと『たま』のメンバーが、参加してる、
パスカルズというユニットらしいんですが
もの悲しさと、希望を、いきつもどりつしているような、メロディー。
一度聴くと、耳を離れません。
北海道 芦別に住む人々の物語と、自然。
そして戦争体験者で医師だった、ある老人の死と、その彼の生前の秘密が、ドラマ。
なんですが、まあ、少々いらつく。
濃厚すぎて。
ひとつひとつが、味わい深すぎて。
http://mini-theater.com/2014/05/17/28737/
色々演出が、凝ってます。
ワザと、役者さんがセリフ棒読みシーンが続いたり、舞台調だったり。
ドラマの核心部になる、老人の過去は、
舞台調の独白で、唐突に語られます。すごい迫力で。
アートで難解なようでいて、
案外そうでもないです。
制作は、2013年でしょうから、
時節柄、福島の原発事故が盛り込まれてます。
止まったままの時計。
作中の老人の、若き日が止まった時間。
あの、14時46分が、動き出しますように!っていう、願いの映画です。
後味いいような、悪いような・・・・
昼間ちょいトラブルに見舞われ、
予約パーになるも、夜回行けました。
約束通り、娘と^ ^
ドリーの室井滋さん、前回よりさらにパワーアップ、ハマってる・・・
木梨の声も、マーリンだなあ。
他声の出演
へえ、タコが上川隆也
サメが、中村アンかあ
何気に、さかなくんも出てた・・
ああ、BJ3の予告あり^ ^
一瞬だけど、大画面でFirth様を拝むことができ、良かった!
いやあ、でも、スクリーンで観るFirth様は格別です^ ^もうっ!登場感ハンパない!だって、前作の時より大物になったんだもの!
子どもと観る映画は特別
自分一人じゃ、絶対観ないしね。
『ファインディングドリー』来週末公開。
くぁわいいじゃないの ^^
part1の『ファイディングニモ』はまだ娘が3〜4才のころ、何度かDVD借りて観ました。娘のお気に入り
過保護なニモパパ(マーリン)には、かなり感情移入して観てましたっけ。
幼い子を持つ親って、愚かで一生懸命なのよ、そうなのよ!とホロリ
自分が守っている、と思ってるものに、本当は自分が生かされているんです!子どもって素晴らしいです!
今のとこ、娘と観に行こうねッて話ですが、もうJKだしね、どうなるか・・・・
日曜の朝一番で、観てまいりました。
50才夫婦割引のせいか、気のせいか、やっぱり
40~50代のおじさん、おばさんが目立ちました。
やっぱし、この映画、私たちが、どストライクゾーンなのですね!!
わーい、ハンソロだあ!!うれしいなあやっぱり。これがスターウォーズだよねっ!?ねっ!?
ちょっと、稲川淳二っぽく見えなくもないけどねっ。
ニューヒロイン、レイのデイジーリドリーは、'92年生まれ! かわゆい
ひゃあ、おばさん、年取るわけだ。
☆☆☆☆ 以下から、ネタバレ含みます ☆☆☆☆
実は、スターウォーズ全エピソードは、まったく詳しくなく、
エピソード1~3は、全然観てない。(観る気になれなかった)
整理するために書くと、
上映順には エピソード4→5→6→ 1→2→3→ 7(今回)
6のあと、ハンソロ、レイアは、あのまま夫婦になり息子をもうけていたのだ!
そして、ルークは、この息子(甥)といろいろあって、現在どこかに籠って、ダイエット中。
という、始まり方でした。
マークハミルに衝撃を受けていたので、あまり、予想してなかったけど、
レイアのキャリーフィッシャーが、素敵なおばさまになっていたので、これまた嬉し。
この方、若いときはそれほど美人さんではないなあ、と思ってましたが、
妙なカルトにはまった息子を案じつつ、ソロのならず者っぷりをあきらめ、自分は重責の姫業を全うし続けるレイアと
このお方の人となりが、うまーくリンクしている感じです。がんばるお母さんです。
実際40年近く前の作品のその後を、同じキャストが演じるっていうのも、なかなかあるもんじゃないけど、
ソロもレイアも、良かったです。
ラスト、ついに登場する、ルーク!
一瞬、ストーリーが飛んだ。ダイエット結果発表ーーー!!心の中で叫ぶ
おお・・・! いけるのでは!? 年を重ねた、貫禄のルーク。いい感じなのではないだろうか?
続編では、ルークの活躍が予想されます・・・まあ、次回、劇場で観るかわからんけども・・・
MOVIX 夫婦50才割引(夫婦いずれかが、50代でも可)を使って
やっぱり、観ときましょう!
こんな割引があるってことは、50代って、いちばん映画観ない世代なのねーー
ダイエット間に合わなかったであろう、マークハミル氏も見届けたいしね。(ちょっとだけ、出るらしいです)
ここから、スタートじゃ、間に合わなかっただろうなあ・・・
季節はずれもはなはだですが、ホラー映画『エミリーローズ』
観たのも、かなり前ですが、以来ずーっと、楔を打ち込まれたように、
私にとっては、真の恐怖映画決定版。
悪魔払いを少女に行った神父が、法廷にたつシーンから、始まります。
あの「エクソシスト」だと、神父が犠牲になって、少女は助かりますが、
あれは、一応フィクション。ヨネ?
真の~というのは、これ、本当の事件だったらしいから。
「悪魔憑き」か「病」か?
検察側は、彼女は重篤な難病患者であり、本来受けられるべき適切な治療を、この神父が遮った、と主張している訳です。
「悪魔憑き」だろうが「病」だろうが、私が恐怖を感じたのは、
誰にもどうすることも出来ない、現実を、
一人の少女が、自分の命のかぎり、たった一人で闘わなくてはいけなかった、というところ。
肉体的苦痛と恐怖。絶対的な孤独。そして、絶望。
ネタバレですが、彼女は臨終近く、聖母マリア?とおぼしき、神と対話します(悪魔憑きなのに)
救いのシーンなのか、と思えば、その神曰く、
「ここで終わるのが、あなたの定めなのです。たったいま、終わらせてあげることもできますが、
もう少し、猶予をあたえますか?(この現状のままで)」
たしか、彼女は後者を選んだ記憶があります………。
臨終のタイミングだけは、選ばせてくれるって訳です。神様って、こんなもんなのね
神様って、決して、人間のために在る訳じゃないのですね。
人も悪魔も自然の一部。真に冷酷無比なのは、自然の摂理(神)かもしれません。
神だのみなんて、しちゃダメね。
少し前になりますが、
あるTV番組のインタビュー、
本木雅弘さんのコメントよかったので………
あのシブガキ隊のもっくんが、俳優として大活躍(主にCM)なのは
もちろん知っているし、観ているけど、
でもあのシブガキ隊のもっくんがですよ、
昭和天皇ですよ。
キャストもスタッフも観客も、ほとんどが、戦争を知らない世代と、そのまた次世代の人々ですからね。
もっくんのコメントっていうのは、
映画公開後、映画についてってよりも、
自分の俳優としてのうんぬんでしたが、けっこうよかった。
自分は不器用で、逃げ出したくなることなんて、しょっちゅうなんです、みたいなこと言ってました。
姑の樹木希林さんの「もう、肩の力ぬいて、いい年なのよ。ムリだろうけど」
というアドバイスに笑いました。
あと四半世紀もしたら、あの原発事故も映画になるんじゃないだろうか? ぜひ、つくって欲しい。もちろん反原発スタンスでね。
めずらしく娘と晩ご飯を食べ、
TSUTAYAで準新作で借りていた、DVDを、首尾よく、鑑賞できました!
(今までに見られず返却したもの多々あり)
『小さいおうち』です。
この時代(戦前)の着物や髪型、レトロモダンな建築が好きで、前から気になっていた作品
お話は、えーーと、ネタばらししてもしかたないのですが、
感想をひとこと。
「なんだったのだろう?」
あのタキさんの悲しみは。
いまいち腑に落ちないのは、戦争体験者の心の機微を
私には想像しきれなかった、ってことだろうか?
戦争が絡んでいる割に、ちっとも重いものを感じずに見てしまいましたから。
だけに、物語終盤、老タキさんの号泣や、渡されなかった手紙の封を切り、
とっくに時効の、母親(時子)の過ちを知った老息子が、涙するシーン。
??? 私はちょっと置いてきぼり食ってしまいました。
タキの気持ちは、最後まで、秘密のまま。核心めいた展開はあるような、ないような。
板倉を好きだったのか?それよりも、本当に好きだったのは……
見る人によって、判断がわかれそう。
ところで、この時代、いまよりも、もっと格差社会だったのね。
タキはおそらく貧農の出。賃金格差あってこそ、平井家のような中流家庭でも女中さんなんか雇えたんでしょうねーー。
原作の小説があるので、それを合わせると、また別の感想になるのかも。