やっと持ち手に
もっと太くなりますが。
娘が狙っているようだ^ ^
それもまた、モチベーション
スタークロッシェも、
最初は、ム ム ムズカシイ?と思ったけど、
慣れると、一気に6目引き抜くからか、
編み進みが早い!ような気がして
2段目も入れました。
編み物
かなり古代からあったのではないか?
ちゃんと調べたことはないですが。
手でも編めるから、
紡績や織よりも、原始的な気がするし、
植物の蔓なんかで、網とか靴とか、籠とか・・
古代エジプトの遺跡から、レース編みも発見されてるらしいです。
うーん、石器時代からありそう・・・
スズランテープは、なかっただろうけど
蔦や藁なんかで
グワッシ グワッシ と編んだり組んだり
してたんだろう(手疲れる)
編みながら思い出したのは、
アンデルセンの
『白鳥の王子』のお話。
11人の王子が、継母の呪いで白鳥にされ、
王子たちの妹(姫)が、呪いを解くため
11人分の胴着を蕁麻(イラクサ)で編む。
材料のイラクサも自分で調達。
編んでいる間は、誰とも喋ってはいけない。
呪いを解く効力が失われてしまうから。
ひたすら編んでは、イラクサを集め
糸に紡いでは、黙々と編み続ける姫。
そんななか、他国の王に見初められ、
王と結婚してからも、
夜な夜なイラクサを取りに行ったり、
黙々と編み物を続ける姫を、
王たちはやがて、魔女では?と怪しみ始め
とうとう、火あぶりにかけようとした時、
ギリギリで仕上がった11着のイラクサの胴着を
姫を助けようと飛んできた白鳥たちに投げ着せ、白鳥は、元の王子たちの姿に。
王子たちが事情をはなし、姫は放免となる。
めでたしめでたし
小学校に上がる前くらいか、絵本で読んだから、
お話しはもう一度調べましたが、
その挿絵では、たしか編み物をする姫の指は
傷だらけ・・・でしたっけ。
痛くてキツイ編み物のお話し。
11人分、大変すぎる