家の中にグリーンがあると・・・
鬱陶しい💧
台風に備えてベランダのシシトウだのピーマンだの、中に入れたんだけどね。
昨日の予報じゃ関東直撃ってことだったけど、どうやらズレるようだ・・・。
準備して待ってるとコレだよ。💧 良かったけど。
NHKで放送開始した
『アンという名の少女』 原作『赤毛のアン』
2回目も見ました。
この子、綺麗✨だけど美人でない感じが、超・アンぽい。
ドラマは、原作をもとに、アンの厳しい生い立ちを
現代でも共通する、貧困、ネグレクト、いじめ、差別問題として
、新たに掘り下げられてるとこが、興味深いです。
カスバート家の雇われ人でフランス移民の男の子、
原作じゃ、家具みたいな存在のジェリーブート君なんかも、
↓↓↓こんな美少年✨✨を配役したりして、
このドラマでは、彼にもスポットが当たりそうですね。
原作読んだのは、むかーし。村岡花子訳で、『アンの娘リラ』まで読みましたっけ。
このドラマで思い立って、松本侑子さんの新訳で読み直してます。
村岡版だと、なななんと! はしょられてる部分が、あったんですね!😲
松本版は、全訳ってことですが、
何を意図して? 編集者が削ったんだろうか?
ふふふ(^^) インデックスつけた❤️
オタクな読み方だと、娘に指摘された。そう、私はアン沼の住人なのさ。
紫水晶のブローチ、イチゴ水、レイヤーケーキ、オーガンジーのドレス、
アラン夫妻、ジョゼフィンおばさん、とかね、物や人、出来事、登場する料理やお菓子、
これらをたどりつつ、アンの成長を振り返る・・そんな読み方😊
そしてこの松本版、アン沼の住人には親切な注釈や、より具体的な描写がいっぱい(^^)
マシュウがアンに贈ったパフスリーブの濃茶のドレスは、
グロリアっていう絹と綿かウールの混紡生地である、とか説明付き♫です。
想像が広がりますううう*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
村岡版では単に「新しいレース編み」としか書かれてない箇所も、松本版だと
「二本針で編む、エプロンの縁飾りにちょうどいいレースの編み方」などと書いてあって、
こんな描写だと編み物人間は、グッと来ちゃいますね。❤️😊
不安定な運命にあったアンが、マリラとマシュウの愛情を得て、
健やかな日々を送り、成長していく、
長いシリーズ中でも一番心にささるのは、やっぱりこの一作目『赤毛のアン』です。