子どもの頃、不思議だったこと。
近所の道端に、すりガラス状のガラス玉が、いつも、無数に落っこちていた。
白と、うす水色の2色。粒も8ミリから大きい物で10ミリくらい。
子どもの間では、これを「ナミダ石」とか「人魚のナミダ」とか呼んで、
拾い集めて遊んだ。
本当に、下見て歩くと、すぐに見つかるもんだから、面白くて。
そして、拾っても拾っても、拾い尽くした!と思ってても、
違う日に見ると、また、「道路から生えてくるんだろうか?」と思うくらい、また落っこちている!
誰か大人の、不法投棄だったんでしょうが・・・
ま、今では100均とかでも見かけるような、すりガラスの玉なんですけどね。
子ども心には妙に、神秘的なものに見えていたんでした・・・
※ 写真はイメージ