ほぼ週刊 私の人に言えなかった過去と日記。

ある成人男性の本当はネット上に載せたくなかった恥ずかしいことを書いています。馬鹿みたいと笑って読んで頂けると嬉しいです。

こんばんは。また今週も投稿できました。

2018-07-21 00:31:47 | 日記
こんばんは。今週の頭にみたままつりが終わりました。今週末から地元羽田の盆踊りが始まりました。三日間、夕方から21時まで近所の公園から賑やかな音楽が聞こえます。
さて、先週のキーワードは、あまり興味がなかったようで閲覧数も低調でした。
閲覧者の性別は分かりませんが、男の話より女性の話がアクセス数は良いようです。
そこで、学生時代にちょっとだけ書いた時代小説のお話を暴露します。題名は「町娘 お雪捕物帖控」。
お雪と言っても天気の話ではありません。
題名の通り、江戸の町娘の名前です。
お鶴でもお花でも良かったのですが、東京の「下町」から通っていた同級生がいまして、その子の名前が悠貴さんだったのです。
語感と響きが良く、いかにも居そうな名前に当時の私にはインパクトがあり、確か2月生まれだったので、悠貴から一文字の雪に変え、彼女の友人たちも巻き込み、山の手育ちの子もいましたが、全員、江戸の町娘に仕立て、岡っ引きの娘のお雪が友人たちと事件を解決する捕物帖控を考えつきました。
また、その頃見ていたテレビ番組でいわゆる人を斬ったり、武士があまり登場せず、町人がメインの舞台劇を観ていたのと、社会科の先生に勧められ、
「銭形平次」や「半七捕物帖」などを学校図書館で読んで、興味を持ち、書き始めました。もっとも、我が家では昔から「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」、NHKの大河ドラマを大人たちが見ていたので、下地はできていました。
ただ、どんな物語にしようか考えた時、中学生の時に全巻読破したあのイギリスの名探偵「シャーロックホームズ」シリーズを思いだし、そのあらすじをなぞることにしました。当然19世紀のイギリスと江戸時代の日本では違和感を覚えることが出てきます。そんなことなどお構い無く時代考証もすっ飛ばして、当時の私の残念な頭で勝手に無理矢理作っていました。要するに「可愛い女の子たちが事件を通して知的なガールズトークする」という妄想を書きたかったのです。
これでは彼女なんて出来ないでしょう(笑)端から見れば、何を考えているか分からない危険人物です。(笑)
最初のうちは面白がっていましたが、だんだん勉強に影響が出始め、居残りや追試などに追われ、遊んでいる暇もなく、徐々にフェイドアウトしました。そのノートは今も行方不明です。
さて、すっかり長くなりました。前回と比べて、若干色気のある投稿になりました。
今週はここまでです。また来週!