ほぼ週刊 私の人に言えなかった過去と日記。

毎週のように更新する個人的な日記と黒歴史です。

瓢箪から駒に注意!

2018-09-24 22:51:03 | 日記
こんばんは。昼間に投稿した通り、コンサートに行って参りました。コンサートはオーケストラのコンサートです。きっかけは今月上旬の昼すぎに、いつものようにレジにいますと、デンマークの作曲家 C.ニールセンの伝記を持ったお客さまがお見えになりました。私もクラシック音楽が好きで、よく聞いていますので、名前を知っていました。珍しいので、つい話しかけてしまいました。そうしましたら、今度コンサートを行いますので、どうぞとチケットとビラを置いていきました。まだ勤務中なので、制服のポケットに仕舞い、勤務終了後に改めて見てみました。2週間ほど先の振替休日の午後に杉並公会堂で開かれるコンサートでした。しかし、その日は休めるか微妙でした。さらに「日本とスウェーデンの国交樹立150年記念コンサート」、「後援:スウェーデン大使館、杉並区」と書いてあり、その仰々しさにビックリしました。一緒にあったビラを見ると、たった三曲しかありません。作曲者名は聞いたことがありますが、初めて見る曲名でした。スウェーデンの音楽と言えば、ピアノピースで小学校で習う「カッコウワルツ」や某アニメで名前が出た「真夏の徹夜祭」、北欧のシェーンベルクと呼ばれたルーセンベリぐらいしか知識のない私は行くべきか迷いました。そして、一週間前になり、なんと行けることになりました。またまたビックリです。
さて、本日の話です。自宅から約2時間かけて杉並公会堂に着きました。開演20分前でしたが、人がぞくぞくと入っていきます。仰々しい題名の割には、お客さまはラフな格好が多く、スーツ姿は私だけでした。14時開演!最初はカンタータという合唱曲でしたが、そのオーケストラ版が演奏されました。
いかにも、北ヨーロッパだなと感じる音楽が流れていきます。10分ほどして、次の音楽です。実は次の曲は、NHKで夜の遅い時間に演奏されたのを私が見ていた曲でした。関係者の方には申し訳ないのですが、その放送の二曲目に有名な音楽があったため、間に合うよう、トイレや風呂に入ったり、翌日の準備をして、聞き流してしまいました。今回が私にとって、きちんと聞ける時間だったのです。題名は外国語表記で「風変わりな交響曲」です。どんな風に風変わりか聞きましたが、風変わりさに気がつく前に曲が終わってしまいました。二曲終わると20分間の休憩時間になりました。私は喉が乾いたので、階下にあるカフェでコーヒーを飲みました。そのコーヒーはラテアートが施されたものでしたが、1分くらい眺め、飲み干しました。さて、休憩が終わり、最後の一曲は先に書いた「真夏の徹夜祭」の作曲者の交響曲でした。手元のパンフレットには全4楽章約50分の大作とあります。
確かに聞き応えのある音楽でした。
あまり静かな部分は少なく、打楽器が印象深い曲でした。16時過ぎ、大成功のうちにコンサートは終わり、アンコールの曲が演奏されました。こちらも最初の曲の作曲者の別の曲でした。それも終わり、アンケートを記入し帰ろうとすると、ロビーで声をかけられたました。なんとあの時のお客さまは本日の指揮者だったのです!心臓はバクバクです。あの日、私はオーケストラのスタッフか楽団員がチケットを配っていて、あの伝記もパンフレットの解説文の参考資料としか考えていませんでした。しかも、あの時のことを覚えていて、オーケストラの管理者に楽しそうに話していました。私は恥ずかしい気持ちでいっぱいです。取り敢えずその場をなんとか取り繕い、逃げるように荻窪駅まで早足で行きました。
私はコンサートやライブが大好きです。音だけでなく、その空気を感じられるからです。テレビ中継もいいですが、やはり、中断や演奏者が見えにくい、自宅だと案外ジャマが入ったりして楽しめません。工場見学を一緒にしてはいけませんが、目の前でその音楽が生まれる瞬間が楽しめたり、ここはこうなっているんだという新たな発見があったり、あとはハプニングですね(笑)。不思議と私の行ったコンサートやライブではハプニングが起こりませんでした。語り草になるような体験もしてみたいです。
いつもの三倍、四倍近くなりましたが、今週の更新はここまでです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

富ヶ谷という場所

2018-09-16 17:31:14 | 日記
こんにちは。今日は早くから投稿します。相変わらずネタ不足は解消していませんが、今日さきほどまでいた東京都渋谷区富ヶ谷のコンビニエンスストアのお話をしましょう。
私も渋谷区富ヶ谷とは、あまり馴染みがない場所です。
二、三年前にテレビに出た時、初めてその名前を自宅の地図で調べたぐらいでした。
同じ渋谷でも、あの混雑した賑やかな交差点のある場所ではなく、NHKや代々木公園のある場所でした。
最寄り駅も当に東京メトロ千代田線代々木公園駅です。
その店は駅から徒歩五分ほどの大通りに面した店でした。
自動ドアではなく、出入りの際、開けっ放しになってしまうと店内の空調に影響が出るというので、こまめに閉めるよう店長さんから注意されました。
しかし、店内は広い広いです。
あの靖国神社の近くの店の1.5倍はありました。
レジスターも4台フル稼働中!
事務所も広い!店長があまりにも忙しく自宅へ帰れない時は、寝袋を持ってきて寝たと言われても頷ける広さです。
都心部のコンビニには珍しく男女別のトイレも事務所内にあり、もしシャワー室まであれば、これぞ本当のオフィス(事務所)です。(笑)
ところが、従業員にとって、一番大事な更衣室がありません。(笑)(笑)
トイレへの配慮より大事な場所がないとは情けなや。
さて、今日は女性が少ないので、トイレに隠れこともなく、着替えられました。
さて、着替え終わったところで勤務開始!
横にレジスター四台がズラリと並ぶカウンターのど真ん中にファストフーズ(通称:FF)の什器が3台鎮座していました。チキンやら肉まんやらが三連休中日というのに上から下まで並んでいました。
事務所入り口二番目のレジスターが私の定位置となり、振り向けば業務用電子レンジが2台ありました。その真下の棚がファストフーズの冷凍庫です。今日1日何回も開けることになります。
店長曰く今日はいつもより穏やかだと
。平日では、一時的にお客さまの混雑が集中する時間(所謂ピーク)がちょくちょくあり、忙しいのだが、今日は違うとのこと。
まぁ、初めて来た私には休憩時間を除く終わる時間まで忙しく感じましたが。
本日の業務は、所謂コンビニのバイトみたいな業務をこなすことでしたので、閲覧者の皆さんが普段行っているコンビニの様子をイメージして頂けると助かります。
ただ店内が広いので商品の品出しが時間がかかるのと、お弁当などの入荷(こちらでは納品と言います。)する時間がお昼過ぎにやってきたので、私一人で何人もの会計をする時が多かったです。
基本的にはレジでの会計とファストフーズ作りが私の今日の「お仕事」でした。
こう見えて私もこの業界に12、3年居て、独立して一店舗の共同経営者にまでなったこともありますが、以前と比べて風当たりが変わってきたなと感じます。
お互いに大変かもしれませんが、たかがコンビニと思わず、向こうも大変なんだなとほんの少しでも思って頂ければ、私としても嬉しいですし、従業員への励みになります。
どうかよろしくお願いいたします。



今日から9月です。

2018-09-01 17:05:53 | 日記
皆さん、こんばんは。
今日から9月になりました。
まだまだ暑いなかですが、今日は神奈川県の横浜市へ行ってきました。
鶴屋町という横浜駅から近いところでコミュニケーションについてのことでした。
面談相手は福岡県出身の大阪府にいた方でしたが、アクセントや訛りがない、不思議な方でした。
ただ左利きで賢そうに説明するときに書いていました。
いろいろなお話をしましたが、マズローの五段階欲求や返報性の法則など、やはり先生らしいテクニカルタームが出てくるあたりが印象的でした。
さて、今回は無料での相談ということでしたが、実は妙なセミナーへの勧誘があるのでは?と勘ぐっていましたが、そうではなく、なんとまた面談があって、カスタマイズされたカリキュラムを元にセミナーをするので、料金もまちまちになるのと、いわゆるヤらされでのセミナーの受講はできないと言うなかなか芯のある会社だと思いました。
お話が終わり、アンケートを書いていますと、このフロアに音楽が流されていることに気がつきました。
どこかで聴いた事があるなと思いましたら、昔、NHKで放送されていた歴史番組のエンディングテーマでした。
そういえば今日は95年前のその時地面が動いて、歴史的に忘れられない日になりました。
そんなことを考えながらも、アンケートを書き終えました。
ちょっとした面談が長引いてしまい、自宅の最寄り駅へ帰る頃には、すっかり空は雲に覆われていて、私が帰宅して一時間あとにざあーっと降りました。
長くなりましたが、今日は以上です。