TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2017.01.02 “名古屋”

2017-01-05 07:46:04 | 名古屋

 〈2017.01.02 mon〉
07:00 起床
08:20 出発
08:47 津発名古屋行特急乗車
09:37 名古屋着
    地下鉄で矢場町に移動
    松坂屋名古屋
    徒歩で名駅に移動
    JR名古屋高島屋で夕食の買い物 etc.
16:25 名古屋発難波行特急乗車
17:11 津着


松坂屋名古屋店でダンナとtomtomの衣類を購入
荷物の配送をお願いして身軽に
買い物に集中力発揮したのでお腹が空いた
まだ11:15なのに飲食店はどこも大行列
B1赤福の行列が短いので取敢えずお善哉で虫養い


香ばしく焼けたお餅が美味

一応目的達成できたので名駅までwalking
快晴無風で気持ち良いッ
14:00“上島珈琲店名古屋伏見店”でlunch
「ミックスサンド&黒糖ミルク珈琲」

上島珈琲店の「ミルク珈琲」はコーヒ抽出液とミルクを合わせる「カフェオレ」タイプです。「カフェオレ」は、コーヒー液とミルクの比率が5:5というのが一般的ですが、当店の比率は、なんと ダブルネルドリップコーヒー2:ミルク8。この比率はエスプレッソを使用する「カプチーノ」「カフェラテ」の比率と同様です。
わずか2割のコーヒー液で「ネルドリップコーヒーのおいしさ」、「香り」、「風味」を損なわないどころか、しっかりとコーヒーの存在感を感じられる、そしてそれでいてミルクのコクやまろやかさもバランスよく味わえる、コーヒー好きの期待を裏切らない味わいが実現。
ダブルネルドリップ抽出法を編み出した上島珈琲店でしか味わえない「ミルク珈琲」の味わいは、まさに「かつてどこにもなかった」コーヒーです。(上島珈琲店hpより)

出来立てのサンドイッチと黒糖ミルク珈琲の美味しいlunch


JR名古屋高島屋12Fでお正月イベント







店内はズゴイ人で買物どころではない感じッ
折角品物選んでも、レジの行列に並んでからお支払
もう意気消沈
ゆっくりするつもりでしたが、夕飯など買って早めに帰宅
それでもウチに居てオサンドンしてダンナとtv観賞しているよりずっと楽しい一日やったッ


そうそう残念な事がひとつ
CH歩数計が作動しない
同期も取れているのに年末からカウンターは“0”
お昼頃別の万歩計ソフトをインストールした
9,551+α


2016.10.16 “錦秋名古屋 顔見世”

2016-10-17 23:01:28 | 名古屋

〈2016.10.16 sun〉
06:00 起床
07:10 津駅へ
08:39 津発名古屋行急行
09:46 名古屋着
    JR名古屋高島屋でお弁当購入
    金山に移動
11:00 錦秋名古屋 顔見世 昼の部 開演
14:40 終演
    金山南ビル1F“ボストンカフェ”で休憩
    金山から名駅に移動
    名鉄百貨店B1で「花火」購入
    JR名古屋高島屋をうろうろしてダンナのお土産購入
    “鼎泰豐”で夕食
19:15 松阪行特急乗車
20:05 津着


 “錦秋名古屋 顔見世”
平成28年10月2日(日)~26日(水)
日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
〈昼の部 午前11時~〉

一、橋弁慶(はしべんけい)
武蔵坊弁慶  彌十郎
従者     廣太郎
牛若丸    萬太郎
 弁慶は従者から、五條橋に現れた少年が目にもとまらぬ太刀捌きであった話を聞き、その夜更けに五條橋でその少年を待ち伏せ、薙刀を振るいますが、牛若丸だとわかり威に服します。昔から有名な、五條橋の牛若丸と弁慶の出会いを舞踊にした作品です。勇猛な法師の武蔵坊弁慶が、優美な牛若丸(のちの源義経)に翻弄される立廻りが見どころです。
 能の「橋弁慶」を題材として、軽やかさと力強さを備えた品格ある舞は、長唄とお囃子による勇壮な音楽とともに歴史絵巻となって目の前に繰り広げられます。(歌舞伎美人HPより)

二、壺坂霊験記(つぼさかれいげんき)

女房お里   孝太郎
座頭沢市   染五郎
 西国三十三ヶ所の札所の一つ大和国壺坂寺の秘蹟を描いた『壺坂霊験記』は、明治時代に人形浄瑠璃として初演されました。病気のため盲目となった座頭沢市は、夜な夜な家を抜け出す女房お里を不審に思い問い質すと、お里は夫の目が治るよう壺坂寺の観音様に願をかけに通っていたと語ります。お里の気持ちを知った沢市は、二人で壺坂寺を詣でますが、祈りが通じず目が明かないことを嘆き、お里にこれ以上の苦労は掛けられないと、密かに滝壺に身を投げるのですが…。
 妻による献身と愛の深さのおかげで観世音菩薩の功徳を受けるという、夫婦の深い情愛を描いた感動的な結末に心が温まります。(歌舞伎美人HPより)

三、ぢいさんばあさん

  森 鷗外 原作
  宇野信夫 作・演出
美濃部伊織  仁左衛門
下嶋甚右衛門 彌十郎
宮重久弥   梅 枝
宮重久右衛門 萬太郎
久弥妻きく  新 悟
石井民之進  松之助
山田恵助   亀 鶴
柳原小兵衛  亀 蔵
伊織妻るん  時 蔵
 江戸番町、美濃部伊織と妻るんは評判のおしどり夫婦。ところが伊織は喧嘩で負傷した弟の宮重久右衛門に代わり京でのお役目を命じられ、二条城在番を勤めることになります。翌年の桜時の再会を誓い別れる二人。それから3カ月後、泥酔して絡んできた同輩の下嶋甚右衛門を誤って斬ってしまった伊織は越前へ預かりの身となり、それを知ったるんは筑前へ奥女中奉公に出て、二人は離れ離れになってしまいます。それから37年の月日が経ち、伊織とるんはようやく再会することとなり…。
 この作品は、森鷗外の短編小説をもとに、宇野信夫が脚色・演出を手がけ、時を経ても変らぬ夫婦の情愛が感動的な名作をごゆっくりご堪能ください。(歌舞伎美人HPより)

〈夜の部 午後4時~〉
一、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
寺子屋
松王丸    仁左衛門
武部源蔵   染五郎   
戸浪     梅 枝
涎くり与太郎 廣太郎
百姓吾作   松之助
園生の前   新 悟
春藤玄蕃   亀 蔵
千代     孝太郎
 『菅原伝授手習鑑』は、『仮名手本忠臣蔵』『義経千本桜』と並ぶ歌舞伎の三大名作の一つとして知られ、菅原道真(菅丞相)の太宰府流罪を題材にし、今もなお絶大な人気を誇る義太夫狂言です。そのなかから『寺子屋』をご覧いただきます。武部源蔵は、妻戸浪と寺子屋を営みながら、菅丞相の子菅秀才をかくまっています。このことが時平方に発覚し、その菅秀才の首を差し出すように命じられた源蔵は、悩んだ末に、その日寺入りしたばかりの小太郎という子どもの首を検分役の松王丸に差し出します。なんとか窮地を切り抜け安堵する源蔵夫婦のもとに、小太郎の母千代が迎えに現れるので、源蔵が斬りかかるところに、最前の松王丸も姿を見せるのでした。実は、松王丸と千代夫婦は菅丞相の恩に報いるために、わが子を源蔵の元に差し向けることとなった苦しい胸の内を語り始めます。
 緊張感がみなぎる義太夫狂言の一幕をご堪能ください。(歌舞伎美人HPより)

二、英執着獅子(はなぶさしゅうちゃくじし)
姫後に獅子の精   時 蔵
 宝暦4(1754)年に初代中村富十郎が江戸中村座で初演した長唄の舞踊で、女方が踊る獅子物の代表作です。永らく絶えていたのですが、昭和になって振りを復活しました。原点は能「石橋」で、文殊菩薩のおわす清涼山に自然と発生した石橋の謂われや、霊獣の獅子が牡丹に戯れているという伝説を仕組んだ舞踊です。前半は姫の姿で女心をしっとりと見せ、やがて荘厳な空気が漂う中、獅子の精となって現れると、牡丹を手に獅子の狂いを見せて舞い納めます。古風な長唄舞踊をお楽しみください。(歌舞伎美人HPより)

三、品川心中(しながわしんじゅう)
  矢田弥八 作
幇間梅の家一八   染五郎
一八女房おたね   梅 枝
城木屋楼若い衆廣吉 廣太郎
城木屋楼女郎おそめ 新 悟
大工の棟梁六三   亀 鶴
 主人公である幇間の梅の家一八は、妻おたねとある事情から実の子として育てている正吉の三人暮らし。千両の富くじが当たってから、金があるからといって稼業はそっちのけで、ばくちや女遊びをはじめ、せっかくの千両もみんな使い果たしてしまう始末に、女房おたねの苦労は絶えません。
 そんな秋のある日のこと。一八は、自分が惚れている品川宿の城木屋楼の女郎おそめからの手紙を受け取って驚きます。おそめは、城木屋で長年人気を集めた遊女でありましたが寄る年波には勝てず客が減り、廓の年中行事で必要な金の工面ができなくなり、いっそひと思いに死のうというのでした。一八は、そんな手紙を真にうけて、金の心配をしつつ、ひょんなことから、おそめと心中の約束をしてしまいますが…。
 名古屋では初めて上演する、落語を題材としたユーモアあふれる世話狂言にご期待ください。(歌舞伎美人HPより)



歌舞伎レビューしたoさんと名古屋へ
名古屋祭りのせいか混雑
JR名古屋高島屋B1でお弁当を購入し、金山に移動
待ち合わせたo田さんと上手く出会えない
o田さん「今何処ッ
tomtom 「JR東海ツアーズの前
o田さん「洋服何色ッ
tomtom 「黒ッブルーのフリフリやよッ
 
携帯でやりとりし、ようやく再開

「日本特殊陶業市民会館」へは金山総合駅から地下道で直結
o田さんの下見で迷わず移動
“錦秋名古屋 顔見世” 昼の部を観劇
仁左衛門さんの舞台が楽しみ







名古屋市民会館の緞帳は名古屋城

今日の席は2F
“橋弁慶”
彌十郎さんの
武蔵坊弁慶が秀逸で舞台が引き締まる
牛若丸の萬太郎さんは凛とした初々しさで好演
昼の部最初の演目に相応しい空気感
“壺坂霊験記”
座頭沢市演じる染五郎さんと、お里役の孝太郎さんとの二人芝居
動きの少ない染五郎さんを補うかのように明るく可愛いらしい孝太郎さん
表情豊かな台詞が舞台の空間を埋める
“ぢいさんばあさん”
仁左衛門さん、時蔵さんの舞台は二回目
掛け合いをする両者のバランスが絶妙
お互いの枯れ具合が37年の時間軸を上手く表現している
以前、仁左衛門さん、玉三郎さんで同じ舞台を拝見した
二人のやりとりには艶があり、まだ枯れていない
どちらも秀逸
私は時蔵さんのるんが好きかも

oさんと“鼎泰豐



1年ぶりにお会いしたo田さんから今日も元気を頂いた。
o田さんとは今日が初対面のoさんに
「o田さんとは一期一会で終わりたくないですネ」
と云って貰えた事も嬉しかった。
充電できた


2016.07.22 “人間ドック”

2016-07-25 23:03:43 | 名古屋

〈2016.07.22 fri〉
05:20 起床
05:40 津駅へ
06:14 津発名古屋行特急
07:05 名古屋着
07:12 名鉄バスセンター発三交バス乗車
       日置橋下車
人間ドックの受付は08:30
1時間も早く着いたのに先客1名
2番札get
採血
眼底検査
腹部エコー
心電図
胃カメラ
マンモ
乳癌検査 etc.
検査の都合で昼食は12:30から病院の食堂で
出汁巻玉子美味しい
鶏肉と野菜の煮物も美味しい
豆腐と烏賊のハンバーグも美味しい
流石名古屋や鯖も味噌で焼いてある
久々に食べる鶏肉唐揚げ
千切りキャベツも細切りで美味しい
ナナナッなんと完食してしまった
2H前に胃の生研受けたばっかりやのに
何でも美味しいって、我ながら脳味噌悪いんチャウのっ


病院から徒歩で“大須観音”に移動
今日は曇天なので歩きやすい
家内安全
両親の健康
y子ちゃんの事
kさんの事
今日はいろいろお願いした

大須から栄に移動し“MIEKO UESAKO 名古屋店”で買い物を済ませ
松坂屋B1“赤福”で「赤福氷」を食べた
私の胃袋大丈夫やろか

栄から名駅まで歩きたかったけど、時間の都合で地下鉄移動
高島屋で夕飯のお弁当etc.購入し、予定どおり06:00名古屋発難波行特急に乗車
検査結果が心配ではありますが、結果の出る前から心配してもど~にもならず、
明日からも明るい気持ちで過ごしましょう


2016.05.11 “名古屋”

2016-05-16 09:32:14 | 名古屋

〈2016.05.11 wed〉
06:00 起床
07:00 津駅へ
07:55 名古屋行急行に乗車
09:08 名古屋着
    地下鉄で伏見へ移動
09:30 “名古屋市美術館”
    生誕130年記念 藤田嗣治展 東と西を結ぶ絵画
11:55 y子さんと合流
    “cucina Wada”
14:00 名駅までwalking
    大名古屋ビルヂング
    高島屋
17:16 宇治山田行急行に乗車
18:16 津着 


“名古屋市美術館”
生誕130年記念 藤田嗣治展 東と西を結ぶ絵画
2016年4月29日(金)~7月3日(日)

東京美術学校で西洋絵画を学び1913年渡仏。
新たな油絵技法の創造に邁進し、
陶器を思わせる滑らかで鈍い光沢を放つ乳白色の下地に
均一にして流麗な線で描かれた裸婦が注目を集め、
「狂乱の時代」と呼ばれるパリ画壇の寵児として成功。
画家としての名声を確立した1920年代。
1930年代はアメリカ、中南米、中国、日本と各地を転々としながら制作を続ける。
1920年代とは異なる鮮烈な色彩や風俗的な主題が登場し、創作の世界が一気に広がりを見せる。
満州事変勃発以降、軍国主義化を進める国家の要請に応じ、戦争画の制作にのめり込む。
事実の記録を超え、陰惨で悲劇的な戦争の本質に迫る表現へと変化していく。
膨大な戦争画の制作と国家への恭順は、戦後の藤田に戦争責任という十字架を背負わせる。
画壇仲間からの誹謗中傷に傷付き、再び渡仏。
傷を癒すように懐かしいパリの街並み、愛らしい子どもたち、裸婦などを描く。
日本国籍を捨てレオナール・フジタを名乗り宗教画を手掛けるようになる。
カトリックの洗礼を受けた1959年以降、平和礼拝堂(フジタ・チャペル)の建設に結実する。
パリを舞台に恵まれた才能を開花させながらも、
第一次大戦前後に日本とパリの狭間で苦悩、葛藤し、
81年の生涯の半分を異国で暮らす。
晩年は宗教画の制作に没頭する。

「パリ風景」
  アトリエ近くのパリ14区 エドガーキネ駅
  心に描いた浮かれた夢のパリ
  窓際の冷たい石造りの古びたパリ
  驚かせ、虜にした
「アントワープ港の眺め」
「タピスリーの裸婦」
「五人の裸婦」
  乳白色の大地に流麗な線で描かれた裸婦
  触覚・聴覚・視覚・味覚・嗅覚
  裸婦を描くに際して
  ルーベンスは脂肪
  ルノワールは血
  ピカソは人間の構造
  自分はまだ誰も描いていない肌
「人形を抱く少女」
「エレーフ・フランクの肖像」
「女眠る」
「レスリング」
「座る女」
「自画像」
「裸婦(キキ・ド・モンパルナス)」
「77才の父の肖像」
  父への畏怖
「仰臥裸婦」
「北川民次の肖像」
「ちんどんや 職人と女中」
  江戸っ子の藤田が懐かしい日本の風俗を外国人の視点で眺めているような不思議な雰囲気
「客人(糸満)」
「那覇」
「マザリーヌ通り」
「アッツ島玉砕」
  壮絶
「サイパン島同胞臣節を全うす」
  凄惨
「猫を抱く少女」
「ノートル=ダム・ド・ベルヴゼ」
「二人の祈り

「校庭」
「小さな主婦」
「聖母子」 etc.

あの満丸眼鏡とオカッパ頭の画家さんという程度の認識でしたが、
パリを舞台に恵まれた才能を開花させながらも、
第一次大戦前後に日本とパリの狭間で苦悩、葛藤する画家の実像に触れる事ができた
有意義な美術展でした


“名古屋市科学館”にも興味あるけど、また今度


“cucina Wada”

プチトマト甘~い

マッシュルームの香り美味しい

新鮮な真鯛と新玉葱が美味しい

無花果&アイスクリーム

カプチーノいただきました

美味しいlunchいただきながら、y子さんといろいろお話しました。
もっと気の利いた事が言れば良かったのにと
もどかしい気持ちも残りましたが、
それでも前向きにお話ができました


伏見から名駅までwalking
あれっ
“九転十起”
どっかで聞いたような
NHK朝ドラ「あさが来た」のモデル広岡浅子さん
納屋橋近くの大同生命保険株式会社名古屋支社でした

大名古屋ビルヂング”5Fスカイガーデンから

いつもどおり高島屋の仙太郎で生菓子を買い
ウォションでパンを買い
米八でお弁当を買って帰路につきました
大名古屋ビルヂングにはテイクアウトできるようなお店が無く
やはりデパ地下は主婦の味方


2016.03.11-12 “犬山 3”

2016-03-26 13:09:12 | 名古屋

〈2016.03.12 sat〉
犬山二日目の朝、本町通りに向かいます
祭り屋台の蔵が町のあちこちに有ります



ここのパンやさんでモーニングいただきました







犬山駅からバスで向かったのは“明治村
ボランティアガイドさんの丁寧な説明を伺いながらの見学
“三重県尋常師範学校・蔵持小学校”















“大井牛肉店”

“聖ヨハネ教会堂(重要文化財)”









“学習院長官舎”





“西郷從道邸(重要文化財)”









“三重県庁舎(重要文化財)”











“鉄道局新橋工場と明治天皇・昭憲皇太后御料車(鉄道記念物)”



“昭憲皇太后御料車(5号御料車)(鉄道記念物)”



“明治の洋食屋 オムライス&グリル浪漫亭”でlunch

“帝国ホテル中央玄関”





“内閣文庫”



世界のミニチュア建築展示

世界のミニチュア建築展示「岩崎邸」

“聖ザビエル天主堂”



“宇治山田郵便局舎(重要文化財)”

“尾西鉄道蒸気機関車1号”

“食道楽のカフェ”で

“札幌電話交換局(重要文化財)”







よく話しよく歩きました
3/11 fri 15,221歩
3/12 sat 15,997歩




2016.03.11-12 “犬山 2”

2016-03-25 21:21:23 | 名古屋

〈2016.03.11 fri〉
“名鉄犬山ホテル”にチェックイン後“有楽苑”を見学



“元庵(げんあん)”

“藤村庸軒旧蔵石燈籠(ふじむらようけんきゅうぞういしとうろう)”



“.弘庵(こうあん)”

“.水琴窟(すいきんくつ)”

蹲に水を落とすと水琴窟の音色が響きます



“国宝如庵(じょあん)”
二畳台目の空間は別世界





庭に少しだけ残った椿

和空間の散策で煩雑な日常を忘れることができました



如庵から坂道を登り“犬山城”見学に向かいました







天守閣から木曽川を望む素晴らしい眺望です
「夕暮れ冨士」の別名をもつ“伊木山”

“御嶽山”“犬山モンキーパーク”“犬山成田山”

“尾張冨士”“本宮山”



“岐阜城”



快晴に恵まれ遠くに美しい山並みを望むことができました



凌霄花(ノウゼンカズラ)
開花時期:6月下旬から7月下旬
どんな花が咲くのでしょう







犬山城を見学した後は、城下町の散策です
本町通りの“旧磯部家住宅”を見学
江戸時代から「柏屋」の屋号で呉服商を営んでいた旧家で、
主屋・裏座敷・土蔵・奥土蔵・展示蔵の5棟から成る国の登録有形文化財です
商家らしく間口はそれほど広くはありませんが奥行の深い家でした

立派なお座敷や欄間が隆盛を極めた当時の面影を伝えています

階段箪笥

おくどさん

五右衛門風呂ですネッ

土蔵



弁柄塗







係りの方から「屋根を見てくださいネ」と言われました
屋根にカーブをつけて瓦を葺くのが珍しいようです


犬山街歩きの後はホテルに戻り温泉で疲れを癒し夕食です

「海の幸と根菜のサラダ イタリアンハーブドレッシング」

「ごろっと野菜入りポテトのクリームスープ」

「鮑のステーキ 赤ワインソース」

「ロックロブスターの雲丹風味焼き」

「アランチーノ(ライスコロッケ)」

「“エンジェルキッス”デセール風」

ホテルのレストランからは
ライトアップされた犬山城を見ることができました


静岡のmさんのオミヤ
“ファイヤーバリ勝男クン”と“がんばれバリ勝男クン”


積る話に花が咲きました


2016.03.11-12 “犬山 1”

2016-03-20 13:54:44 | 名古屋

〈2016.03.11 fri〉
平成6年OJTで名古屋事務所に集まった女子7名が犬山に集合

06:20 起床(遊ぶ時は早起き)
07:25 駐車場へ
    中勢バイパスが大渋滞していたので下道走行したら早く着いた
08:15 津発名古屋行急行乗車
    座れた
09:23 名古屋着
    予定より早い電車に乗れたので随分時間が有る
    お土産買って早めに集合場所で待つことにした
    名駅から“大名古屋ビルヂング”が綺麗に見える
      
    集合時間の10:15になっても誰も来ない
    mさんに電話してみた
    mさん 「集合時間は11:15だよっ
    tomtom「
       JR名古屋高島屋をぶらぶらしてみたが買いたい物も無く
    tomtom「そうや赤福ぜんざいヤッ
   
       赤福ぜんざいに舌鼓
11:15 mさんと合流
    集合時間になった
    来た来たtさんもmさんも
11:23 名鉄名古屋発快速特急新鵜沼行乗車
11:48 名鉄犬山着
    sさん・iさんとも合流
    犬山を散策しながらmさんが予約してくれた“豆腐かふぇ浦島”

   
       快晴
      
       「自家製お豆腐づくし玉手箱ランチ」\1,600
        玉手箱
      鰆黄身焼
      八彩紫蘇酢和え
      キャベツボール
      豆腐田楽
      大豆ミートのチリソースがけ
     ご飯
         お吸い物
         香の物
         デザート(シフォンケーキ)
      

      

      

      

      

      
    lunchを済ませてホテルに向かいました


2016.02.14 “名古屋”

2016-02-18 23:23:30 | 名古屋

〈2016.02.14 sun〉
06:00 起床
07:15 津駅へ 
07:38 津発 名古屋行急行
08:48 名古屋着
      シネマ歌舞伎「棒しばり」「喜撰」
   lunch
   徳川美術館「尾張徳川家の雛まつり」
    愛知県美術館「ピカソ天才の秘密」
18:00 名古屋発難波行特急
18:44 津着


休日で道路が空いていたので早い電車に間に合った
津は小雨ながらも晴れ間が覗いていたが、四日市市辺りから雨
今日は春一番が吹き、荒れ模様のお天気になるらしい
ここ暫く休日はwalkingで過ごしていたが
代わりばえのしない休日も物足りなく
名古屋でシネマ歌舞伎を観ることにした
勘三郎・三津五郎・彌十郎の“棒しばり”
午後からは徳川美術館で“尾張徳川家の雛まつり”
愛知県美術館で“ピカソ天才の秘密”を観て帰ろうか
シネマ歌舞伎のチケットを発券し、スタバで居眠り防止のcoffee
ミッドランドスクエアの前に“きときとライナー”と書いた黄色いバスが停車した
日間賀島へでも行くバスかと思いスマホで検索してみた
イルカ交通が運行する名古屋~高岡間の高速バスらしい
名古屋を08:30に出て五箇山合掌の里に11:00に到着する。
帰りは19:55に五箇山合掌の里を出れば22:25に名古屋に帰って来られる
外出でgetした情報ヤッ
後ろの席に座った人の話し声が気になる
息子の離婚話を父がヒヤリング
そういう話スタバでするのって感じ
雨が上がった暖かい
coffeeが冷えたので席を立つ



“ミッドランドスクエアシネマ”

シネマ歌舞伎
『棒しばり』2004年(平成16年)4月/歌舞伎座
  次郎冠者 :中村 勘三郎
  太郎冠者 :坂東 三津五郎
  曽根松兵衛:坂東 彌十郎
『喜撰』2013年(平成25年)6月/歌舞伎座
  喜撰法師 :坂東 三津五郎
  祇園のお梶:中村 時蔵
  所化栃面坊:坂東 秀調
  同 阿面坊:坂東 亀三郎
  同 解面坊:坂東 亀寿
  同 戒面坊:尾上 松也
  同 雲念坊:中村 梅枝
  同 慈念坊:中村 歌昇
  同 観念坊:中村 萬太郎
  同 浄念坊:坂東 巳之助
  同 真念坊:中村 壱太郎
  同 無念坊:坂東 新悟
  同 楽念坊:尾上 右近
  同 東念坊:大谷 廣太郎
  同 西念坊:中村 種之助
  同 光念坊:中村 米吉
  同 寂念坊:大谷 廣松
  同 市念坊:中村 児太郎
  同 青龍坊:中村 鷹之資

“棒しばり”文句なしに面白かった
躍りが上手いそのうえ情感溢れる演技
次郎冠者演じる十八世中村勘三郎の表情は酔っぱらいそのもの
十世坂東三津五郎は踊りの名手
名コンビの二人は今も彼岸で踊っているのだろう
ただただ惜しい
“喜撰”では十世坂東三津五郎の踊りが冴える
時蔵との掛け合いも品がある
そして歌舞伎界の御曹子達がズラリと登場し舞台に花を添える
鷹之資はまだ幼く壱太郎は初々しく、
これからの歌舞伎を背負う若者達の活躍が大いに期待される
嗚呼別世界や楽しかった


  
lunchはディーン・アンド・デルーカ
もう少し大盛にしてほしいほど美味しかった


名駅から市バスに乗った
バス停に車椅子の男性と、奥様らしい女性がバスを待ち、楽しげな話し声がする
制服姿の職員が二言三言話をする。
そこへ早めにバスが来た。
運転手と制服職員がバス中程の座席を倒しスペースを作る。
バスに補助ステップを取り付け、車椅子の男性をバスに乗せ、ベルトで車椅子を固定する。
付き添いの女性は既に隣の席に座っていた。
要した時間は3分くらい。
何もなかったように運転手がバスの発車を告げる。
名古屋市は車椅子の方に優しい町だと知った感動


  “徳川美術館

















徳川美術館では学芸員さんの丁寧な説明を聞かせていただき、勉強になりました。
 尾張徳川家の成り立ち
 大名道具は公的な場で用いられる「表道具」と私的な場で用いられる「奥道具」に二分されること
 三代将軍家光の娘千代姫が尾張家二代光友に婚嫁する際持参した
初音の調度
 尾張徳川家14代慶勝の夫人貞徳院矩姫(1831~1902)が所持していた有職雛
 尾張徳川家11代斉温夫人の俊恭院福君様所持の菊折枝蒔絵雛道具
 秩父宮妃殿下勢津子さまの雛飾り etc.
説明員さんはかなり年配の女性で、博学に裏付けられた分かり易い語り口と、
人に接する事が大好きな包容力溢れる人柄が感じられるとても素敵な方でした


“愛知県美術館”『ピカソ天才の秘密』
キュビスム前のピカソ、特に「青の時代」「バラ色の時代」に焦点を当てて紹介する珍しい展覧会

時間が足りなくて駆け足の見学でしだが、やっぱり来て良かった


高島屋で夕食のお弁当とダンナのお土産を買い、
名鉄百貨店で“花火”を買って帰りました
時間が無くて自分用のshoppingやcafetimeはできませんでしたが、
やはり外に出ると気付きがあり気分転換になりました
このディスプレイはJR名古屋高島屋のValentine

名古屋駅で“しまかぜ”をwatch







今日の名古屋の最高気温は23.5℃
万歩計は11,789歩


2015.10.11 “錦秋名古屋 顔見世”

2015-10-17 20:56:53 | 名古屋

〈2015.10.11 sun〉
07:00 起床
08:00 津駅へ

08:41 津発名古屋行急行乗車
    今日は急行で節約
    白子から席に座れたlackey
09:46 名古屋着


曇天はwalkingの味方
雲はuv-cutしてくれる
栄まで歩くことにした
ミッドランドスクエアから外に出たら道路が放射状で、東に向かうつもりが結局東北方向に向かって歩いていた
道に迷ったおかげで秋祭りの屋台に遭遇
いい感じ












 


先日お母様をお送りされたmさんとlunchです
元気がでるものをと思い松坂屋本店の「あつた蓬莱軒」で“ひつまぶし”
11:00にお店の前に並ぼうとしたら、もう100人以上の行列
お喋りしながら1時間待ちで席に案内されました
まぁどこでお喋りしても同じなので、結果オーライ
蓬莱軒の“蓬”の印






「あつた蓬莱軒」の“ひつまぶし”堪能させていただきました
mさんのご家族のお話に
もほっこりしました


次は金山でoさんと合流
oさん 「全~然分からなかった

tomtom「
oさん 「あなたヘアスタイル変わったから分からなかった

tomtom「
“錦秋名古屋 顔見世”観劇です



15:30 “錦秋名古屋 顔見世”夜の部開演
平家女護島 俊寛
 71歳の吉右衛門さんが演じる「俊寛」は感情が乗り移ったほど臨場感を感じる演技でした
 望郷・悲哀を封じ込めて生きながら、それでも生への執着が滲み出るもどかしさが切ない
 流石人間国宝の奥行
 芝雀さん演じる海女千鳥が素直で愛らしかったですネ
 来年3月、五代目中村雀右衛門を襲名されます
 中村錦之助さんの丹波少将成経も凛々しく綺麗でした
 錦之助さんのご長男は若手ホープ初代中村隼人さん
太刀盗人
 実力派の役者さんならではの、丁寧な笑いでした
浮世柄比翼稲妻(うきよづかひよくのいなづま)山三浪宅/鞘当
 平気で人を殺してしまう場面が成立するのは歌舞伎の舞台だけ
 不思議

日本特殊陶業市民会館ビレッジホール(中ホール)の緞帳は、名古屋城・テレビ搭・愛知県庁・熱田の森



oさんに頂いたお弁当です
美味しかったです
ご馳走さま

今日の歌舞伎はどちらかと云えば地味な舞台でした。
人間国宝吉右衛門さんが一座を引っ張っているいる感があり、
キラキラする若手の登場も無く確かに地味でしたが、
実力派の俳優陣の安定感有る演技で舞台が引き締まる感じでした。
人気俳優さんの舞台は勿論楽しいですが、
実力の有る俳優陣の舞台も楽しいものですネ
久し振りにoさんに元気頂きました
今まで会った中で一番元気なoさんでした

20:00 “錦秋名古屋 顔見世”夜の部終演
    oさんとお別れし、名鉄で金山から名古屋に移動
20:30 名古屋発難波行特急乗車
21:19 津着



錦秋名古屋 顔見世
平成27年10月3日(土)~25日(日)
◆演目と配役
〈昼の部〉
一、あんまと泥棒(あんまとどろぼう)
あんま秀の市    歌 六
泥棒権太郎     錦之助
二、藤娘(ふじむすめ)
藤の精       芝 雀
三、秀山十種の内 松浦の太鼓(まつうらのたいこ)両国橋の場/松浦邸の場/同 玄関先の場
松浦鎮信      吉右衛門
大高源吾      又五郎
近習 鵜飼左司馬  歌 昇
同  江川文太夫  種之助
同 渕部市右衛門  吉之助
お縫        米 吉
宝井其角      歌 六
〈夜の部〉
一、平家女護島 俊寛(しゅんかん)
俊寛僧都      吉右衛門
海女千鳥      芝 雀
丹波少将成経    錦之助
平判官康頼     歌 昇
瀬尾太郎兼康    又五郎
丹左衛門尉基康   歌 六
二、太刀盗人(たちぬすびと)
すっぱの九郎兵衛  又五郎
従者藤内      種之助
目代丁字左衛門   吉之助
田舎者万兵衛    錦之助
三、浮世柄比翼稲妻(うきよづかひよくのいなづま)山三浪宅/鞘当
名古屋山三     錦之助
傾城葛城/お国/茶屋女房 芝 雀
浮世又平      橘三郎
不破伴左衛門    又五郎
◆みどころ
〈昼の部〉
一、あんまと泥棒(あんまとどろぼう)
NHKのラジオドラマとして昭和26(1951)年に放送された村上元三の作品が、後に舞台化されました。
登場人物は、あんまと泥棒の二人だけ。コミカルな対話劇になっています。
盲目の秀の市は、あんまで生計を立てています。
ある日の夜更け、泥棒の権太郎が秀の市の家に押し入り、「金を出せ!」と凄みます。
最初は怖がっているように見えた秀の市ですが、泥棒が怖くはないようで、権太郎の要求をのらりくらりと交わし、とぼけるばかり。いつの間にか説教を始め立場は逆転し、酒をせがみ、ついに自分の不幸な身の上話を語り始め、権太郎の同情を誘います。
気の毒に思った権太郎は、秀の市に金まで与え、退散してしまいます。
これに感謝した秀の市でしたが、権太郎が去ると、一人ほくそ笑むのでした。
二、藤娘(ふじむすめ)
大津絵を題材にした女方の舞踊の代表作品。
もともとは絵から抜け出した人物が踊る五変化の一つでしたが、近年では、藤の花の精が娘の姿で現れ、女心を踊る作品として独立して上演されます。
松の木のもとに藤の花房を手にした愛らしい娘が現れ、女の切ない恋心や、恋人と酌み交わす酒に酔う様子を艶やかに踊り、軽やかな松尽くしへと続きます。
華やかな舞台装置と多彩な衣裳など優美な世界に誘われます。
三、秀山十種の内 松浦の太鼓(まつうらのたいこ)
この作品は、平戸藩主・松浦鎮信を主人公とした『忠臣蔵』外伝で、赤穂浪士による吉良邸討ち入りの前日から当日を描き、初代中村吉右衛門の当たり役を集めた「秀山十種」に選ばれています。
吉良邸の隣に住む松浦鎮信侯は、浅野内匠頭が殿中で吉良上野介に斬りつけて切腹を命じられたことに深く同情し、赤穂浪士の一人、大高源吾の妹お縫を腰元として召し抱え、かわいがっていました。
ところが、その大の赤穂びいきの期待に反し、赤穂浪士がなかなか敵討ちをしないので業を煮やしています。
俳諧の師匠である宝井其角が昨日会った大高源吾の様子を話すと、松浦侯は急に機嫌が悪くなり、お縫を連れて帰れと当たり散らす始末。
しかし、昨日「年の瀬や 水の流れと 人の身は」と其角が詠みかけると、源吾が「明日待たるる その宝船」と付け句して立ち去ったことを伝えると、その心中をくみ取って、機嫌は一変。
帰りかけた其角とお縫を呼び戻すところに、突如として隣家から太鼓の音が聞こえてきます。
それは大石内蔵助が打つ山鹿流の陣太鼓だと察した松浦侯は、付け句の通り討ち入りしたと喜び、歓喜の絶頂に達します。
やがて、本懐を遂げたことを知らせに訪れた大高源吾と対面します。
〈夜の部〉
一、俊寛(しゅんかん)
俊寛僧都は平家打倒を謀りますが、その密議は裏切りから清盛に漏れ、丹波少将成経、平判官康頼とともに南の果ての鬼界ヶ島に流罪となりました。
三人が流人の生活に疲れ果てている中、成経が島に住む海女の千鳥と夫婦になります。
俊寛は喜び、ひとさし舞って二人の門出を祝います。そこへ都から赦免船が到着しますが、上使の瀬尾太郎が読み上げる赦免状に俊寛の名前がありません。
がっかりしているところに、もう一人の上使、丹左衛門尉基康が現れ、俊寛の赦免が告げられます。
晴れて三人は千鳥と共に乗船しようとします。
ところが、瀬尾が千鳥の乗船を許さないため、千鳥は浜に残って嘆き悲しみます。
俊寛は千鳥の乗船を瀬尾に請い、聞く耳を持たない瀬尾を刀で切り捨てます。
若い成経と千鳥のため、上使の瀬尾を殺した罪を背負って俊寛は島に残ります。そして、必死の思いで岩場を登り、どんどん遠ざかる赦免船に思いをはせながら見送るのでした。
絶海の孤島に残された俊寛の孤独と悲劇を描く近松門左衛門の名作をご堪能ください。
二、太刀盗人(たちぬすびと)
狂言からそのエッセンスを取り込んで歌舞伎にアレンジした松羽目ものの楽しい舞踊劇です。
明治末から大正にかけ『身替座禅』や『棒しばり』など傑作を手がけた岡村柿紅が、軽妙に仕立てました。
浮かれ気分で大都会の京へやってきた田舎者の万兵衛と、この男から黄金造りの太刀を奪い取ろうとするすっぱ(盗人)の九郎兵衛の二人。
悪智恵を働かせるすっぱは、どこか大らかなところもある小悪党。二人の争いを裁くことになった目代の問いに対し、田舎者の答えに聞き耳をたてたすっぱが同じように答えたり、身の潔白を連れ舞いで証明するくだりでは、すっぱが田舎者を真似て舞が少しずつ遅れていくところが笑いを誘います。
三、浮世柄比翼稲妻(うきよづかひよくのいなづま)
佐々木家の家臣名古屋山三は、腰元岩橋と深い仲になり、不義密通の咎で、家を追放されています。
浪人となった山三が、浅草の鳥越の貧乏長屋で下女のお国と暮らしているところへやって来たのは、吉原の傾城葛城。実は葛城は岩橋で、山三の父の敵と思われる不破伴左衛門と、紛失した重宝の刀の行方を尋ね、その様子を伝えに来たのでした。
一方、お国は、不破伴左衛門に仕えていた父・浮世又平から山三毒殺の計画を打ち明けられ、自らの命を犠牲にして、慕い続ける山三を守ろうとしました。
暗闇の中、そうとは知らず奪われた刀の詮議のため吉原へ向かう山三を見送り、お国は息絶えてしまいます。
場所は変わって桜が満開の仲之町、不破伴左衛門は雲に稲妻模様、名古屋山三は雨に濡れ燕模様という伊達な姿で思わぬ再会をします。
二人はすれ違う際に刀の鞘が当たったことから斬り合いとなりますが、茶屋女房がそれを留めます。
大南北と呼ばれる四世鶴屋南北ならではの華やかな舞台をお楽しみください。(歌舞伎美人HPより)

 


2015.10.02 “名古屋へ”

2015-10-06 00:04:29 | 名古屋

〈2015.10.02 fri〉
今日は会社のイベントで名古屋へ
lunchはキュイジーヌマルシェ驛“MACCARONI名古屋”
1000円ランチ(パスタ+ドリンク)
「玉蜀黍と厚切りベーコンのバター味パスタ」



JR名古屋駅広小路口バス乗り場から“Tht Westin NAGOYA CASTLE”のシャトルバスに乗車
“Tht Westin NAGOYA CASTLE”
午後からイベントに参加
意見交換会にも参加
いろいろ勉強になりました

散会後有志で“やまちゃん”へ
名古屋メシの王座に輝く手羽先には“世界のやまちゃん”と“風来坊”とがありますネ
“やまちゃん”のは『く』に曲がった手羽先
“風来坊”の手羽先は『ぐぅ』の形
詳しくはTOMTOM絵日記2009.06.17 “ゴーギャン展”


普段の会社とは違う雰囲気で、有意義な体験でした