---------------------------
['08.05.04]
ナールドウィッグからキンデルダイクへ
■威風堂々と建ち並ぶキンデルダイクの風車を見学
19基の風車が建ち並ぶ世界遺産
1740年頃、海抜が低いこの地域で潅漑のために造られた
■昼食
中華料理
オランダを後にしてベルギーへ
アントワープ市内観光
スヘルデ川の河口にあるベルギー第2の都市。
15世紀後半には水運を背景に毛織物交易の中心として発展し。
同時にダイヤモンドの研磨と取引の街としても広く知られている。
また、17世紀に活躍した画家ルーベンスの生地であり、
名作「フランダースの犬」の舞台でもある。
近年ではベルギーファッションの発信地として注目の街。
■ステーン海洋博物館
■肉屋のギルドハウス
■グルン広場
■マルクト広場
■市庁舎
■アントワープ・ノートルダム大聖堂
ブルージュへ(93km)
■GOLDEN TULIP DE MEDICI(ゴールデン・チューリップ・ド・メディチ)宿泊
■夕食はブルージュ マルクト広場のレストランで
---------------------------
[中華街]
アントワープ観光に向かう途中、
中華街で中華料理のランチをいただきました。
わずか一週間ほどの海外旅行なのに
ご飯とお醤油味とあんこが無性に食べたくなる時があります。
そういうタイミングを見計らったかのように、
強い火力で炒めた野菜とご飯粒の食感が嬉しいランチでした。
---------------------------
[アントワープ]
スヘルデ川の河口にあるベルギー第2の都市「アントワープ」に入国。
15世紀後半、水運を背景に毛織物の交易で栄え、
現在はダイヤモンドの研磨と取引の中心地として有名な町。
国境はバスで通過しました。
[ステーン海洋博物館]
バスを停めたスヘルデ川沿いの駐車場から徒歩で2~3分の場所にある海洋博物館。
13世紀初頭の要塞です。
博物館の裏手には古い碇が置かれていました。
これが無ければ「海洋博物館」って判りませんでしたネ!
[肉屋のギルドハウス]
16世紀に建てられた後期ゴシック様式の建築物で、
一階を公認精肉市場、二階から上を精肉業者のギルドの事務所として
利用していたようです。
煉瓦の赤が「肉」、漆喰の白が「脂身」と
ガイドさんが説明してくれたのが「そのまんま」で印象に残りました。
[グルン広場]
グルン広場中央の「ルーベンス像」と、後方に望む「ノートルダム大聖堂」
[マルクト広場]
ヨーロッパでは町の中心に「広場」があり、
多くの観光客や地元の人たちが訪れます。
マルクト広場の周囲を、様々な装飾を凝らしたギルドハウスが取り巻きます。
マルクト広場から望むノートルダム大聖堂
マルクト広場の中央にあるのは、
池も囲いも無く像から水が噴き出している「ブラポーの噴水」。
ローマ軍の隊長シルヴィウス・ブラボーが巨大な手首を投げようとしている像は、
河川通行税を拒んだ水兵の手を切り取った巨人アンティゴンの手(ant)を
同じように切り落とし、スヘルデ川に投げ込んだ(werpen)という逸話に由来します。
ここアントワープの地名はhandwerpen(手を投げる)に由来するとか。。。
初夏を思わせるような強い陽射しの下
日光浴やお茶を楽しむカップルや家族連れで「マルクト広場」は賑わっていました。
ふたりの綺麗なお姉さんが忙しく立ち働くのは、ベルギーワッフルのお店です。
焼きたてのワッフルにフルーツやチョコをトッピングします。
トッピングなしのプレーンタイプのワッフルをいただきました。
焼きたてのワッフルに甘めのシロップがしみて美味!
ベルギーレースのお店のショーウィンドウには
ボビンレースの機械が飾ってありました。
お土産にベルギーレースを買いたいと思いながらのウィンドウショッピングでした。
[市庁舎]
「マルクト広場」に面した市庁舎の壁面に掲げられた色とりどりの旗は、
訪れる人々を歓迎の気持ちで迎えてくれる印のようでした。
[ノートルダム大聖堂]
世界遺産に登録されたベルギー最大のゴシック建築の教会。
「フランダースの犬」に登場することでも有名。
ルーベンス 「キリスト昇架」
ルーベンス 「聖母被昇天」
ルーベンス 「キリスト降架」
アントワープの旧市街からはどこからでも「ノートルダム大聖堂」が望めます。
['08.05.04]
---------------------------
[オランダの風車]
オランダで見た現代の風車です。
キンデルダイクの風車群とは異なる景観でした。
---------------------------
['08.05.04]
ナールドウィッグからキンデルダイクへ
■威風堂々と建ち並ぶキンデルダイクの風車を見学
19基の風車が建ち並ぶ世界遺産
1740年頃、海抜が低いこの地域で潅漑のために1造られた
■昼食
中華料理
オランダを後にしてベルギーへ
アントワープ市内観光
スヘルデ川の河口にあるベルギー第2の都市。
15世紀後半には水運を背景に毛織物交易の中心として発展し、
同時にダイヤモンドの研磨と取引の街としても広く知られている。
また、17世紀に活躍した画家ルーベンスの生地であり、
名作「フランダースの犬」の舞台でもある。
近年ではベルギーファッションの発信地として注目の街。
■ステーン海洋博物館
■肉屋のギルドハウス
■マルクト広場
■市庁舎
■アントワープ・ノートルダム大聖堂
ブルージュへ(93km)
■GOLDEN TULIP DE MEDICI(ゴールデン・チューリップ・ド・メディチ)宿泊
■夕食はブルージュ マルクト広場のレストランで
---------------------------
[キンデルダイクの風車群]
19基の風車を遠くに眺めながら散策しました。
風車の中の様子を見学することができます。
キッチン・ベッドルーム・作業部屋etc.が、
狭く傾斜の強い階段で繋がる不思議な生活です。
水鳥が巣を造り子育てをしています。
風車の近くでホルスタインが放牧。
風車群の中で暮らす家庭です。
庭ではかわいい子どもたちが遊んでいました。
---------------------------
['08.05.03]
PM ハーグへ(約92km)
ハーグ市内観光
北海に面するオランダ第3の都市ハーグは、首都アムステルダムに対して
国会議事堂や政府諸官庁や各国の大使館が集まる政治の中心地。
ベアトリス女王の宮殿があることからロイヤルシティとも呼ばれ、
緑溢れる落ち着いた街。
■平和宮(国際司法裁判所)
■マウリッツハイス美術館見学
オランダ・フランドル絵画の名画を見学。
とりわけレンブラントとフェルメールは珠玉の名品が展示されています。
フェルメール「青いターバンの少女」(真珠の耳飾りの少女)
「デルフトの眺望」
レンブラント「テュルプ博士の解剖学講義」
「自画像」 etc.
■ビネンホフ(国会議事堂)
■FLETCHER CARLTON(フレッチャー カールトン)のレストランでディナー・宿泊
---------------------------
[平和宮(国際司法裁判所)]
国際紛争解決の舞台となる平和宮の前で記念撮影です。
ここも満開のチューリップです。
[マウリッツハイス美術館]
オランダ・フランドル絵画の名画を見学。
フェルメール「青いターバンの少女」(真珠の耳飾りの少女)
「デルフトの眺望」
レンブラント「テュルプ博士の解剖学講義」
「自画像」
[ビネンホフ]
[騎士の館]
街の中ではこんなかわいい警察官の女性が馬に乗って
交通違反の取締りをしていました。
---------------------------
ハーグ郊外のホテルに向かいます。
夕食は「フレッチャー カールトン」ホテルのレストランでいただきました。
[夕食]
---------------------------
['08.05.03]
アムステルダムからデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園へ
■昼食
スープ
パンケーキ
デザート
---------------------------
[デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の中のレストランでランチ]
国立クレラー・ミュラー美術館見学の後、
デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の中のレストランでランチです。
お料理を並べるランチョンマットに描かれたオランダの民族衣装です。
マッシュルーム・ベーコン・玉葱のソテーをクレープに巻いていただきました。
---------------------------
['08.05.03]
アムステルダムからデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園へ(約83km)
■国立クレラー・ミュラー美術館見学
広大な敷地の中に遊歩道やサイクリングコース・キャンプ場が整備された、
オランダ最大のデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の中に、
世界有数のゴッホコレクションの他クレラー夫妻の蒐集した名品が
静かな自然の中で展示されるクレラー・ミュラー美術館があります。
■昼食
スープ
パンケーキ
デザート
ハーグへ(約92km)
ハーグ市内観光
首都アムステルダムに対して
国会議事堂や政府諸官庁のあるハーグは政治の中心地。
■平和宮(国際司法裁判所)
■マウリッツハイス美術館見学
オランダ・フランドル絵画の名画を見学。
とりわけレンブラントとフェルメールは珠玉の名品が展示されています。
フェルメール「青いターバンの少女」(真珠の耳飾りの少女)
「デルフトの眺望」
レンブラント「テュルプ博士の解剖学講義」
「自画像」
■ビネンホフ(国会議事堂)
■FLETCHER CARLTON(フレッチャー カールトン)のレストランでディナー・宿泊
---------------------------
[国立クレラー・ミュラー美術館]
デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園の中に佇む美術館です。
自転車で深い森を走り抜ける家族連れや子供たちの一団に出会います。
自然の中で本物の芸術を楽しむヨーロッパ流の生き方を垣間見ることができます。
ゴッホが初期に描いたひまわりの絵です。
クレラー・ミュラー婦人が最初に求めた3点の絵画の内の一点で、
これらの絵画が美術品蒐集の礎になった作品だそうです。
写真では分かりずらいですが、農夫は木靴を履いて鍬や鋤で農作業をしています。
いかにもオランダらしいと思いました。
ゴッホの「アルルの跳ね橋」です。
プロパンスを旅行した時の乾いた空気と澄んだ陽射しを思い出します。
フランスを旅行した時、プロバンスでこの絵に描かれたカフェの前を歩きました。
夏の昼下がり、絵の中央の暗闇の方向から手前に向い
カフェの店先を、ぶらぶらと歩きました。
本当にこの絵のとおりで、
テラスを覆った日除けのテントの色合いと、
テントを透かして映る西に傾いた陽射しの色合いが
私の大好きなイエローだったのが、とても印象的でした。
それ以来「夜のカフェテラス」の絵が大好きになりました。
今回の旅行で「夜のカフェテラス」を見ることをとても楽しみにしていました。
クレラー・ミュラー夫妻が過ごした森の中の邸宅です。
---------------------------
['08.05.02]
アムステルダム市内観光
キューケンホフ公園観光
■DORINT AIRPORT(ドリント エアポート)のレストランでディナー
---------------------------
[夕食]
早めにホテルに戻れたので、夕食までの時間にお風呂を済ませました。
ディナーは宿泊したDORINT AIRPORT(ドリント エアポート)内のレストランで
いただきました。
時間をかけてお料理と会話を楽しみながらいただくのが、
ヨーロッパのディナーのスタイル。
お料理はどれも美味しかったのですが、
ツアー客の中には時差ボケや睡眠不足の方も多く、
観光初日から二時間以上もかかる夕食には、やや辟易の感がありました。
■キジのグリル
---------------------------
['08.05.02]
キューケンホフ公園観光
---------------------------
[キューケンホフ公園の花]
キューケンホフ公園には、チューリップのほか
ヒヤシンス・ユリ・アイリスなど600万株以上もの多彩な花が、
3月中旬から5月中旬の開園期間にわたり、次々と咲き続けるそうです。
■赤紫のヒヤシンス「バイオレット・パール」
■キューケンホフ公園のチューリップetc.
---------------------------
['08.05.02]
キューケンホフ公園観光
---------------------------
[キューケンホフ公園自由散策]
アムステルダムからバスに乗って1時間ほどでキューケンホフ公園に到着します。
3月中旬から約2ヶ月間、美しい花の季節に期間限定で開園される公園です。
■牧草地のすぐ近くの運河にも大きな船が浮かんでいます。
牧草地と運河と道路の高さがほぼ同じなのが、バスの中からでも判りました。
■キューケンホフ公園近くのチューリップ畑です。
良い球根を育てるため、花は開花と同時に機械で刈り取られるそうです。
■家族連れや観光バスで訪れた団体客が、
キューケンホフ公園のゲートに列を作っています。
■紫色のムスカリの花が水の流れを表現しています。
■オブジェと花がお互いに引き立てあっています。
■キンデルダイクで見た風車とは違う形です。
風車の羽が青空に映えます。
■木立の中にもお花の流れが造られています。
■mixに植えられたチューリップもかわいいです。
■午後の陽射しの中、花で溢れた園内を家族で楽しむ様子が
なんとも素敵な暮らし方だと思いました。
消費や贅沢による満足より
家族や自然を大切にする暮らしが本当の幸せだと思いました。
['08.05.02]
アムステルダム市内観光
■昼食
エルデン(青豆)スープ
ハーリング料理
デザート
---------------------------
[昼食]
昼食はアムステルダムのレストランでオランダの家庭料理をいただきました。
■エルデン(青豆)スープ
緑豆や野菜、肉やソーセージを煮込んだスープは、
寒い冬に身体を温めてくれる家庭料理です。
■ハーリング(haring)はにしんのことで、
この日のランチはハーリングのグリルでした。
■プディングとマカロンのデザート