TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2018.08.12-14 “東京3”

2018-08-24 07:19:45 | 東京

〈2018.08.14 tue〉         
       “丸の内ホテル”で朝食       
09:20  千代田線 〈大手町➡乃木坂〉       
10:00  国立新美術館  青山霊園方面改札6番出口(美術館直結)                    
12:30  千代田線 〈乃木坂➡大手町〉       
13:00  昼食   
15:00  丸の内ホテルで荷物をピック       
       お弁当購入         
16:20  東京(15番乗場)発のぞみ239号乗車🚅  
18:01  名古屋着       
18:25  名古屋発難波行特急乗車  
19:11  津着  


東京3日目の朝食は
丸の内ホテル“pomme d’Adam(ポム・ダダン)”で
10種類の選べる「モーニングメインディッシュ」
「フライドエッグトースト、スクランブルエッグトーストの2種盛り仕立て」

「フレンチトーストと旬のフルーツアラモード丸の内ハチミツ添え」

珍しいお野菜いっぱいで取りすぎ~ぃ

温野菜、フルーツの種類も豊富



たっぷり時間をかけて朝食をいただいた後、
丸の内oazo直結の千代田線大手町から乃木坂に移動
       
国立新美術館
「ルーヴル美術館展 肖像芸術 人は人をどう表現してきたか 」


オフィシャルサポーターにの高橋一生さんが「音声ガイド」のナビゲーター
耳から入る肖像画の世界感
いつもの美術館鑑賞と違うッ
作品の印象が深ぁ~


16世紀ヴェネツィア派の巨匠ヴェロネーゼによる《美しきナーニ》は、
ルーヴル美術館が所蔵する数々のルネサンスの肖像画のなかでも、
最高傑作の一つとして名高い作品
至高の肖像画が27年ぶりに来日


「第二回日美展 水墨画部門」
fさんの作品拝見


 

千代田線乃木坂から大手町かに移動  
新丸ビルでランチ
“鉄板焼 天 本丸”  

お席からは正面に東京駅



カートもッ  

「特選フィレステーキコース」 
前菜 
 ~ズワイカニのサラダ 自家製カニみそソース~

特選フィレステーキ
 ~特選フィレステーキミディアムレアで~
白米、味噌汁
デザート
 ~本丸特製 本日の甘味~

美味しいお肉でしたたヨッ





新丸ビルで少し買い物
明日から出勤なので早めの新幹線














東京~大阪の名物が網羅されたナカナカのお弁当

東京駅で買った新幹線弁当を近鉄特急の中で頂いて3日間の東京旅行を終えました


お盆休みに二泊三日の東京観光
中日にははとバスで世界遺産日光を満喫
いわさきちひろ展、歌舞伎座、スカイツリー、ループル美術館展
足回りの良い丸の内ホテル利用で盛夏の暑さに負けず、移動もラクラク
“日本橋玉ゐ銀座店”至極の箱めし「いかだ箱めし」
丸の内ホテル“pomme d’Adam”10種類の選べる「モーニングメインディッシュ」
美味しく楽しい東京旅行でした


2018.08.12-14 “東京2”

2018-08-23 08:46:21 | 東京

〈2018.08.13 mon〉         
       各自朝食       
07:00  ホテル出発       
07:30  東京駅丸の内南口発🚍    ※7:20集合   
       “世界遺産日光の寺社と金谷ホテルベーカリーのランチ”         
19:40  東京駅丸の内南口着※お盆渋滞により延着       
       夕食       
       ホテルへ            


昨日は早朝5:00起床で、移動と盛り沢山の観光を終えホテルにチェックインしたのは22:30
眠れなくて25:00頃就寝
今朝は5:30と早くに起床し、朝食と身支度を終え出発
東京二日目のお天気はまぁまぁ
東京駅丸の内南口からはとバスに乗車
“世界遺産日光の寺社と金谷ホテルベーカリーのランチ” 



東京駅で国旗掲揚の場面に遭遇



以前から日光に行きたいと思い、パッケージツアーを比較してみたが
「帯に短し襷に流し」で、ナカナカしっくりくるツアーが見つからず
東京からはとバスに乗る事にした
世界遺産日光の寺社と金谷ホテルベーカリーのランチ” 
 日光田母沢御用邸記念公園(自由散策40分)
  徒歩移動
 金谷ホテルベーカリー「カテッジイン・レストラン」(チキンソテーをメインにした洋食)
 金谷ホテル歴史館(見学・昼食合わせて60分)
 輪王寺・日光東照宮・二荒山神社(専門ガイド案内150分)
 神橋(車窓)
ベテランガイドさんの案内でバスは首都高速から東北自動車道を走る
随所でお盆渋滞
ガイドさんの配慮で最初の見学は“金谷ホテル歴史館
昼食の待ち時間を利用し、十分な見学時間が確保できた



















カテッジイン・レストラン”でランチ

fresh salad
冷製コーンスープ美味しい

シャキシャキ生野菜美味しい

「チーズ・ロード」  美味しい

シンプルな味付けながら、チキンのふわふわの焼き加減が絶妙の美味しさ

バス旅のランチ、あまり期待していなかったのですが、
雰囲気、素材、味付け
、時間配分等、素敵なランチでした


日光田母沢御用邸記念公園
日光田母沢御用邸は、日光出身で明治時代の銀行家・小林年保の別邸に、当時、赤坂離宮などに使われていた旧紀州徳川家江戸中屋敷の一部(現在の三階建て部 分)を移築し、その他の建物は新築される形で、明治32年(1899)に大正天皇(当時 皇太子)のご静養地として造営されました。(日光田母沢御用邸記念公園HP)









「御玉突所」

「謁見所」





「御学問所」



「御座所」





























日光山輪王寺

日光山 総本堂 三仏堂(さんぶつどう)【重要文化財 世界遺産】



日光東照宮

石鳥居(いしどりい)【重文】


表門(おもてもん)【重文】


五重塔(ごじゅうのとう)【重文】

三神庫(さんじんこ)【重文】





「想像の象」(狩野探幽下絵)

神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)【重文】 















眠り猫(ねむりねこ)【国宝】 



陽明門(ようめいもん)【国宝】































日光に荒山神社







 このハートマーク パワースポットらしい


平成29年3月10日 国宝「陽明門」竣功
寛永時代の装飾技法により「昭和の修理」以来44年ぶりに本来の輝きを取り戻した「陽明門」に感嘆 
輪王寺・日光東照宮・二荒山神社を、はとバス専門ガイドの案内(150分)で見学
渋滞で到着時間が1時間程遅れたが、ベテランのドライバーさん・ガイドさんの案内で
見学時間の短縮は無く、世界遺産日光を余すところなく楽しむことができた


2018.08.12-14 “東京1”

2018-08-22 07:03:39 | 東京

〈2018.08.12 sun〉
05:00 起床
06:15 出発

07:01  津発名古屋行特急乗車  
07:53  名古屋着       
08:22  名古屋(14番乗場)発のぞみ108号乗車
10:03  東京着       
    丸の内ホテル 荷物預け       
10:30  東京ステーションギャラリー
       “生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。”       

       丸の内線 (東京➡銀座) ➡A2番出口            
12:30  日本橋玉ゐ銀座店       
       東京都中央区銀座6-8-7交詢ビル4F     
       歌舞伎座に移動       
14:30  歌舞伎座 開場       
15:00  歌舞伎座 第二部 開演   
       一、東海道中膝栗毛 
    二、雨乞其角    
      
17:28  終演後夕食  
       喫茶YOU オムライス     

       日比谷線 (東銀座➡築地) ➡築地駅3番出口 ➡ 銀座キャピタルホテル新館            
19:00  銀座キャピタルホテル新館発    ※18:50集合   
       はとバス東京スカイツリー夜景ライナー”    
21:50  東京駅丸の内南口着       
       コンビニで朝食購入       
22:10  丸の内ホテル チェックイン       
         


今年のお盆休みはy子さんご夫妻、ダンナ、tomtomで東京
丸の内ホテルに2連泊
ホテルに荷物を預け“東京ステーションギャラリー”を見学
“生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。” 





色彩の魔法で表現した子どもの世界
墨絵のたらしこみという技術と同じですネ
2Dの画面の中に3Dが感じられるちひろworld


見学後、丸の内線で東京➡銀座
A2番出口から銀座6丁目交詢ビルへ                 
“日本橋玉ゐ銀座店”
銀座店限定 至極の箱めし「いかだ箱めし」


中ぶりの穴子を三匹
煮上げてから蒲焼きにし
いかだのように並べて箱めしにしている。
このサイズの穴子は、脂ののりが程良く
小骨も気にならない最高の逸品です(日本橋玉ゐ銀座店HPより)

絶品



歌舞伎座百三十年 八月納涼歌舞伎
平成30年8月9日(木)~27日(月)







〈第一部 午前11時~〉
一、花魁草(おいらんそう)
  役者と女郎の哀しい恋物語

お蝶      扇 雀
幸太郎     獅 童
座元の妾お八重 高麗蔵
客孝吉     松 江
米之助女房お松 梅 枝
お糸      新 悟
客平助     虎之介
小料理屋女房  梅 花
客音松     吉之丞
小料理屋亭主  松之助
達磨問屋主人五兵衛  市 蔵
菊岡女将お栄  萬次郎
座元勘左衛門  彌十郎
百姓米之助   幸四郎
 江戸を襲った安政大地震を生き延びた大部屋役者の幸太郎と女郎のお蝶は、百姓米之助に助けられ、栃木で達磨の絵付をしながら二人は一緒に暮らし始めます。お蝶は幸太郎に想いを寄せますが、かつて夫婦の約束をした男に裏切られた過去があるため、所帯を持つことに踏み切れずにいます。そこへ、猿若町の座元勘左衛門や芝居茶屋の女将お栄がやってきて、幸太郎に芝居へ復帰することを勧めます。二人は江戸に向かいますが…。
 北條秀司の心情描写が冴える、儚い愛の物語をお楽しみください。 

二、龍虎(りゅうこ)

  激しくせめぎ合う英雄たちの闘諍

龍  幸四郎
虎  染五郎
 天の王者たる龍と地の覇者たる虎が姿を現します。互いに毛を振り立てて戦いますが、勝敗は決することなく、龍は天に昇り虎は洞窟へと去っていきます。
 荘重な竹本の演奏に加え、筝曲、尺八の音色とともに展開される、視覚的にも変化に富んだ勇烈な舞踊をご覧ください。
 
三、心中月夜星野屋(しんじゅうつきよのほしのや)
  照蔵が切り出す心中話の真相は

おたか     七之助
星野屋照蔵   中 車
藤助      片岡亀蔵
母お熊     獅 童
 元芸者のおたかは、相場で失敗し金に困った青物問屋の照蔵から突然別れ話を切り出され、話のはずみで心中をする約束をしてしまいます。後悔するおたかへの母お熊の入れ知恵もあり、騙された照蔵だけが吾妻橋から飛び降りてしまい…。
 飄々とした娘おたかと強かな母お熊のやりとりと、抜け目ない照蔵の風情が笑いを誘う、世話狂言をお楽しみください。

〈第二部 午後3時~〉
一、またいくの こりないめんめん
  再伊勢参!? YJKT
  東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)

喜多八   猿之助
大岡忠相/獅子堂獄之助  獅 童
女医羽笠/鬼塚波七    七之助
釡桐左衛門/暗闇の中治  中 車
閻魔大王  右團次
舞台番竹蔵/司録     竹 松
茶屋女お稲/妻彌美    新 悟
五日月屋亭主藤六/司命  廣太郎
五日月屋女房おさき    米 吉
赤鬼    橋之助
青鬼    福之助
舞台番虎吉 虎之介
大鬼    鷹之資
伊之助妹お園/女歌舞鬼  千之助
中鬼    玉太郎
黄鬼    歌之助
伊月梵太郎 染五郎
五代政之助 團 子 
小鬼    市川右近
三毛猫   鶴 松
むく犬   弘太郎   
町名主伊佐久       寿 猿
後妻お紀乃        宗之助
大家七郎兵衛       錦 吾
阿野次郎左衛門/泰山府君 片岡亀蔵
住職門海/基督      門之助
弥次郎兵衛        幸四郎
 歌舞伎座で起きた大事件を解決した後、相変わらず大道具のアルバイトを続ける弥次郎兵衛と喜多八でしたが、喜多八は災難に遭い、命を落としてしまいます。悲しみのあまり、喜多八の後を追おうとする弥次郎兵衛に、梵太郎と政之助は喜多八を偲ぶためにもう一度お伊勢参りに行くことを提案します。幽霊となった喜多八が後ろから見守るなか、弥次郎兵衛は梵太郎と政之助を伴ってお伊勢参りへと出発します。幽霊の喜多八は、お伊勢参りの道中を見守ろうと後を追いますが、さらにその後をつける怪しい影が…。
 納涼歌舞伎ではシリーズ3作目となる弥次喜多。2度目のお伊勢参りがどのような珍道中になるのかご期待ください。

二、雨乞其角(あまごいきかく)
  俳諧の徳で雨をもたらした俳人

其角    扇 雀   
船頭    歌 昇
同     虎之介
芸者    新 悟
同     廣 松
其角の弟子 橋之助
同     男 寅
同     福之助
同     鷹之資
同     千之助
同     玉太郎
同     歌之助
同     鶴 松
大尽    彌十郎
 日照りが続く初夏。其角が隅田川に舟を浮かべていると、舟遊びをする大尽らの舟が行き交います。舟上での酒宴の後、其角の弟子たちが、近頃の旱魃を其角へ告げるためにやってきます。そこで其角が雨乞いの一句をよむとたちまち天には雲がたちこめ雨が降り始めます。日照り続きにもたらされた久々の雨に、皆々喜びのあまり踊り出すのでした。
 夏の季節感にあふれ、ユーモラスな逸話を題材にした舞踊をご覧ください。

〈第三部 午後6時~〉
通し狂言 盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)
 南北が描き出す武士と町人の不条理な現実
序 幕  佃沖新地鼻の場
     深川大和町の場   
二幕目  二軒茶屋の場
     五人切の場    
大 詰  四谷鬼横町の場
     愛染院門前の場

薩摩源五兵衛    幸四郎
芸者小万      七之助
家主くり廻しの弥助 中 車
ごろつき五平    男女蔵
内びん虎蔵     廣太郎
芸者菊野      米吉      
若党六七八右衛門  橋之助
お先の伊之助    吉之丞
里親おくろ     歌女之丞
了心        松之助
廻し男幸八     宗之助
富森助右衛門    錦 吾
ごろつき勘九郎   片岡亀蔵
笹野屋三五郎    獅 童
 浪人の薩摩源五兵衛は、芸者の小万に入れ込んでいますが、小万には笹野屋三五郎という夫がいます。源五兵衛は元は塩冶家の侍でしたが、御用金紛失の咎で勘当の身。源五兵衛は名誉挽回し、亡君の仇討に加わるため伯父が用立てた100両を借り受けますが、三五郎の罠により騙し取られます。自分が騙されたことを知った源五兵衛は、その晩三五郎夫婦が泊まった家に忍び込みますが、三五郎と小万はなんとか逃げ延び、源五兵衛はその場に居合わせた五人を手にかけるのでした。
 三五郎は騙し取った100両を父の了心に渡します。実は三五郎夫婦が源五兵衛から金を巻き上げたのは、父の旧主の危急を救うためだったのです。やがて、源五兵衛が三五郎夫婦の前に再び姿を現すと…。
 『盟三五大切』は四世鶴屋南北によって『東海道四谷怪談』の続編として書かれ、「忠臣蔵」と「五大力」の世界が「綯い交ぜ(ないまぜ)」という手法で結びつけられています。凄惨な殺しの場など、南北ならではの世界が展開される生世話物の傑作をお楽しみください。


今日はの歌舞伎は第二部を見学
若手の役者さんが大勢出演
若々しい躍動感とまだまだこれからと云う緊張感とが交錯する舞台
でした
“東海道中膝栗毛”
猿之助さん脚本・演出らしい奇想天外な笑える舞台 
千之助さんの藤娘は、しなやかな所作で指先まで気持ちが感じられる美しさで大健闘
日頃の鍛錬とを余すところなくご披露された
鷹之資さんの大鬼に成りきった演技力に感動
染五郎さん、團子さんの地に足の着いた演技も良かった
そうそう中車さんはすっかり歌舞伎役者さんになられました
誰にも代わる事のできない舞台での存在感は素晴らしいものでした
“雨乞其角”
船頭役の歌昇さんが演じる船頭の雰囲気がとても良かったですネ
扇雀さんの艶やかさは、きっと若手のお手本になられる事と感じました
幸四郎さんの“盟三五大切”を拝見したいところでしたが
今日は皆さんとご一緒という事で次回のお楽しみにしました
お盆休みの日曜日という事で、一等席でしたが2階中程のお席でした


多くの歌舞伎役者さんが御贔屓の“喫茶YOU”
14:00頃には随分長い行列で断念しましたが
第二部終演後の
“YOU”には行列が無く、
10分程待つだけで席に案内された

ふわっふわのオムライス
モンサンミシェル「ラ・メール・プラール」のオムレツ思い出した

「脂肪分の違う2種類の生クリームを使ってるんですよ。ひとつは乳脂肪分18%、もうひとつは6%。風味はリッチでもしつこくなく、軽さを感じるのはそのせいだと思います」そう語るのは、オーナーの松嶋龍子さん。ケチャップライスの具材は、玉ねぎとベーコンのみという潔さ。(朝日新聞DIGITALより)


夕食を済ませ、日比谷線で東銀座➡築地
築地駅3番出口から“銀座キャピタルホテル新館”へ         
はとバス「東京スカイツリー夜景ライナー」で“東京スカイツリー”へ    





浅草辺りの夜景





東京スカイツリー天望デッキ“フロア340”の「ガラス床」









はとバス利用者は団体バス駐車場直結の1F団体フロア団体チケットカウンターから入場
チケット引き換えやエレベーターの行列待ちに時間がかかる事が無く、効率的
しかし、お盆weakの休日という事で、展望デッキは黒山の人だかり
アジアからのお客様が多い
エレベーターで展望デッキ“フロア350”に降り、
数枚写真を撮るともう“フロア345”から“フロア340”へと数珠繋ぎの行列
登って降りての東京スカイツリー夜景観賞でした


“東京スカイツリー”見学後は再び東京の夜景を楽しみながら
東京駅丸の内南口で解散
“ペニンシュラホテル”

“東京駅”



“丸の内ホテル”にチェックイン
スタンダードツインですが、清潔で充分な広さ
アメニティも充実



2016.09.18-19 “東京2”

2016-09-28 20:24:24 | 東京

【09.19 mon】
08:00 朝食
09:00 赤坂エクセルホテル東急をチェックアウト
   
移動
    ↓
   
丸之内線 赤坂見附→四谷 移動
   
地下鉄四谷駅に荷物預け
      
四谷1番出口より徒歩7分
       

10:00 赤坂迎賓館 西門(学習院初等科側) 事前予約
    ↓
    丸之内線 四谷→東京 移動
   
地下鉄四谷駅で荷物ピック
       

12:00 東京駅近辺で・・・
    さくら蕎麦 小松庵 総本家 丸の内オアゾ店
13:30 千代田線 大手町→湯島
    ↓
    旧岩崎邸庭園
15:00 千代田線 湯島→大手町 
    ↓

    三之丸尚蔵館
    第74回展覧会「書の美,文字の巧」
   
大手門(入門してから約100メートル)
       地下鉄各線の大手町駅(C13a出口)から徒歩約5分
    ↓
16:00 千代田線 湯島→大手町 
    ↓
    三之丸尚蔵館
    丸の内ホテル フレンチレストラン「ポム・ダダン」で休憩
    ↓
18:00 東京発のぞみ121(15番線)
19:40  名古屋着 
20:00  近鉄名古屋発
20:44  津着


赤坂エクセルホテル東急の部屋から

ホテルニューオータニも近い

08:00タリーズコーヒーで朝食


赤坂迎賓館の見学予約は12:00から
事前予約や整理券なしで赤坂迎賓館の見学できる特別企画の期間中なので、
09:00ホテルをチェックアウトし、
丸ノ内線で赤坂見附から四ツ谷に移動。
荷物を四ツ谷駅コインロッカーに預け、赤坂迎賓館正門に向かう
既に一般見学者の長い行列が出来ていたが、
予約券を持つ見学者は短い列に並ぶよう指示された
10:00開館を10分程繰り上げて入場。
金属探知機による検査があり、入場券を購入してから館内を見学する。


前庭
















本館・主庭



ゆっくりと赤坂迎賓館を見学し、丸ノ内線で四ツ谷から東京駅に移動
三連休最終日なので東京駅はスゴイ混雑
荷物を預けるためにコインロッカーを探すが、どこも使用中
手荷物預かりの行列は30分待ち
y子さんが臨時手荷物預かりを見つけてくれて無事荷物預けが出来た
午前中に迎賓館の見学を済ませる事ができたので、
午後は旧岩崎邸庭園を見学する事にした
千代田線の大手町まで長~地下道を歩く
丸の内oazo“さくら蕎麦 小松庵 総本家 丸の内オアゾ店”
ざる蕎麦と天丼のランチ

旧岩崎邸庭園
敬老の日なので全員無料
ビミョウ

木造2階建・地下室付きの洋館
鹿鳴館の建築家として有名な英国人ジョサイア・コンドルの設計で
近代日本住宅を代表する西洋木造建築

洋館の壁面を彩る金唐紙が当時の智慧と技を偲ばせます







書院造りの和館
当時の名棟梁大河喜十郎の手によるもの



大名庭園を一部踏襲する広大な庭
「芝庭」をもつ近代庭園の初期の形を残しています

コンドル設計の撞球室(ビリヤード場)
当時の日本では非常に珍しいスイスの山小屋風の木造建築



千代田線で湯島から大手町に移動し、三之丸尚蔵館を見学

丸の内ホテル フレンチレストラン「ポム・ダダン」で休憩し、帰途に着きました
9/18:11,382歩
9/19:20,526歩


2016.09.18-19 “東京1”

2016-09-22 15:29:46 | 東京

 【09.18 sun】
05:20 起床
06:30 出発
07:23 津発名古屋行特急乗車
08:08 名古屋着
08:22 名古屋発のぞみ108乗車(14番線)
10:03 東京着
    移動
    東京駅から地下鉄丸の内線
    

      
赤坂見附駅10番出口から徒歩1分
    

10:00 赤坂エクセルホテル東急
   
ホテルに荷物預け
    ↓
11:00 ミッドタウンに移動(タクシー)
    タクシーの車窓から首相官邸の裏門をwatch
    ランチ
     
KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA(ノッククッチーナ ボナ イタリアーナ)
      
ガレリア内ガーデンテラス 2F
      
http://mother-restaurants.com/
   
サントリー美術館
   
“鈴木其一 江戸琳派の旗手”
       PALETASで休憩

14:30 移動
      
東京メトロ日比谷線 六本木駅より銀座
    

16:00 歌舞伎座 開場
16:30 夜の部 開演
20:30 夜の部 終演
      
移動
        ↓
      
丸之内線 銀座→赤坂見附
21:00 赤坂エクセルホテル東急 チェックイン


休暇を利用してy子さん、y子さんのダンナ様、我が家のダンナ、tomtomで東京へ
9/19は赤坂迎賓館の見学(抽選に当たった)予約で
今日はサントリー美術館見学と歌舞伎座秀山祭観賞
東京駅から丸ノ内線で赤坂見附に移動
予約した“赤坂エクセルホテル東急”はビッグカメラの前で分かり易い場所にある
3連休でホテルの予約が難しかったが“booking com”で予約できた
東京駅で新幹線を下車してからの移動時間1時間弱まぁまぁの立地
係りさんがテキパキ対応してくださり、荷物預けもスムーズ
ホテル前からタクシーでミッドタウンへ
車窓から首相官邸の裏門をwatch
11:00ミッドタウン着
今日は早めの朝食だったので少し早いがlunch
ガレリア内ガーデンテラス 2Fの“KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA
ランチメニュをいろいろ注文してシェアしていただきました
サラダは千切っていないレタス・生の南瓜・生の塊の人参 etc.
甘いパンはお代わりok


カルボナーラ

数量限定 ノックランチ名物 GRATINA BOLOGNESE SET
半熟たまごが決めて「ミートソース・グラタン」お米とショートパスタが入っています

甘~いトマトのスパゲッティーニ

真夏の柑橘すだちで「カラマリ・ペペロンチーノ」スパゲッティーニ

お店が混雑する迄にゆっくり美味しく頂きました


“サントリー美術館”
『鈴木其一 江戸琳派の旗手』
江戸時代初期の京都で俵屋宗達が創始した琳派は、
尾形光琳によりさまざまな流派が活躍した江戸時代絵画の中で最も華麗な装飾様式として確立された。
光琳が活躍した時期の約100年後に、江戸の地で琳派の再興を図ったのが酒井抱一。
抱一は京都の琳派様式からさらに写実的で洗練された画風を描くようになり、
その新様式はのちに、京都に対して「江戸琳派」と呼ばれている。
江戸琳派の祖・抱一の一番弟子が其一。
 水辺家鴨図屏風 
   
鈴木其一筆 六曲一隻 江戸時代 19世紀 細見美術館
 朝顔図屏風   
   鈴木其一筆 六曲一双 江戸時代 19世紀 アメリカ・メトロポリタン美術館
 藤花図     
   鈴木其一筆 一幅   江戸時代 19世紀 細見美術館 etc.

私は「向日葵図」に惹かれました
どれも繊細で機知に富んだ絵柄が美しく、デザイン性を強調した素晴らしい
絵画でした


PALETAS”で休憩
真夏ならアアイス


日比谷線で六本木から銀座に移動
銀座は歩行者天国


 “秀山祭九月大歌舞伎 ”







【昼の部 午前11時~】
一、右田寅彦 作
  松岡 亮 補綴
  碁盤忠信(ごばんただのぶ)
佐藤忠信    染五郎
塩梅よしのお勘実は呉羽の内侍 菊之助 
右平太     歌 昇
左源次     萬太郎
万寿姫     新 悟
三郎吾     隼 人
小車の霊    児太郎
浮橋      宗之助
壬生の小猿   桂 三
摺針太郎    由次郎
宇都宮弾正   亀 鶴
江間義時    松 江
番場の忠太   亀 蔵
横川覚範    松 緑
小柴入道浄雲  歌 六

佐藤忠信が碁盤を持って戦った伝説をもとにした荒事
ここは、京の鳥辺野。吉野から源義経一行を落ち延びさせた家臣の佐藤忠信が、京へと戻りこの界隈に潜んでいると噂されています。その忠信は、実は京都の堀川御所に隠れ住み、義経の影武者となっています。忠信の元へやって来た舅の小柴入道浄雲は、実は梶原景高に内通しており忠信の命を狙っています。しかし、そこへ忠信の亡き妻小車の亡霊が顕れ、父の行いを諫めます。忠信は、散らばった碁石から危険を察知し、義経の鎧を身につけ浄雲をかわします。そこへ横川覚範が現れますが…。
碁盤片手の立廻りなど歌舞伎味あふれる荒事をご堪能ください。(歌舞伎美人HPより)

二、岡村柿紅 作
  太刀盗人(たちぬすびと)
すっぱの九郎兵衛 又五郎
田舎者万兵衛   錦之助
従者藤内     種之助
目代丁字左衛門  彌十郎

飄逸な滑稽味と松羽目物の品格が漂う舞踊劇
京へやって来た田舎者の万兵衛は、国元への土産を買おうと新市を見て回っています。その様子を見たすっぱの九郎兵衛は、万兵衛が持つ黄金造りの太刀を奪い取ろうと企てます。これに気づいた万兵衛が騒ぎ立てるところへ、目代が現れ二人の争いを裁くことになります。目代の問に万兵衛が答えると、それを盗み聞きして九郎兵衛も同じように答えます。太刀の由来などを踊ってみせる二人ですが、やがて万兵衛は、九郎兵衛が自分の真似をしていることに気がついて…。
万兵衛を真似て九郎兵衛が半間ずつ遅れて舞う舞など、可笑しみあふれる一幕です。(歌舞伎美人HPより)
      
三、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)
  檜垣
  奥殿
  三代目中村吉之丞襲名披露
一條大蔵長成  吉右衛門
吉岡鬼次郎   菊之助
お京      梅 枝
八剣勘解由   吉之助改め吉之丞
鳴瀬      京 妙
茶亭与一    橘三郎
常盤御前    魁 春
 
阿呆の顔の裏に包み隠した本心
平家全盛の時代、能狂言に現を抜かし阿呆として知られる一條大蔵卿は、源義朝の妻であった常盤御前を妻に迎えます。源氏の忠臣吉岡鬼次郎は、常盤御前に源氏再興の意志があるのか本心を探ろうと、大蔵卿の許に妻のお京を送りこみ、その手引により、大蔵卿の館に潜り込みます。楊弓に興じている常盤御前を見て、鬼次郎夫婦は詰め寄りますが、実はその矢には平家調伏の願いが掛けられたものでした。この様子をうかがっていた家老の八剣勘解由が、平清盛に注進しようとするのを制したのは、常の姿とは異なる威厳を湛えた大蔵卿でした…。
作り阿呆と本性の演じ分けが眼目の味わい深い義太夫狂言をご覧ください。(歌舞伎美人HPより)

【夜の部 午後4時30分~】
一、妹背山婦女庭訓 吉野川(よしのがわ)
大判事清澄   吉右衛門
久我之助    染五郎
腰元桔梗    梅 枝
腰元小菊    萬太郎
雛鳥      菊之助
太宰後室定高  玉三郎
 
互いの親子の情愛から悲劇へと転じる詩情あふれる義太夫狂言の大作
紀伊国を領する大判事家と大和国を領する太宰家とは、吉野川をはさんで両岸に位置しています。それぞれの息子久我之助と息女雛鳥は、相思相愛の仲ですが、親の不仲ゆえ会うことがかないません。そのような中、蘇我入鹿から、大判事清澄は、久我之助を出仕させるよう、また太宰の未亡人定高は雛鳥を妾に差し出すよう、それが聞き入れられない時は首を打てと命じられ、それぞれ帰宅します。大判事と定高は、不和の仲ではありましたが、互いに我が子を犠牲にして相手の子供だけは助けようとの心づもりでいます。そして大判事と定高は、互いに申し合わせていた合図を偽って送りますが…。
両花道を吉野川の両岸に見立て客席をも劇空間に取り込む趣向が特色の物語です。(歌舞伎美人HPより)

二、岡 鬼太郎 作
  眠駱駝物語 らくだ
紙屑買久六   染五郎
手斧目半次   松 緑
駱駝の馬吉   亀 寿
半次妹おやす  米 吉
家主佐兵衛   歌 六
家主女房おいく 東 蔵

落語をもとにした笑いあふれる一幕
手斧目(ちょうなめ)の半次が、悪友のらくだと仇名される馬吉の家にやって来ると、らくだは河豚の毒で頓死していました。そこへ通りかかった紙屑買の久六を呼び止めた半次は、らくだの家財道具を売り払い弔いの金を用立てようとします。しかし久六は、この家には何もないと語るので、次に半次は、家主に通夜の酒と肴を供えさせようと久六に行かせますが、断られます。すると半次は、久六にらくだの遺体を担がせて家主を訪ねると、そこでらくだを抱きかかえて踊らせ、驚く家主に差し入れを了承させます。そして半次と久六は酒盛りを始めますが…。
遊び人の半次と小心者の久六の立場が次第に逆転していく様子をお楽しみください。(歌舞伎美人HPより)

三、元禄花見踊(げんろくはなみおどり)
元禄の女    玉三郎
元禄の男    亀三郎
元禄の男    亀 寿
元禄の男    歌 昇
元禄の男    萬太郎
元禄の男    隼 人
元禄の男    吉之助改め吉之丞
元禄の女    梅 枝
元禄の女    種之助
元禄の女    米 吉
元禄の女    児太郎

花見の様子を華麗な扮装と派手やかな長唄で魅せる舞踊
元禄の世。桜が満開の上野の山は、大勢の花見客で賑わっています。ここへ派手やかに着飾った人々が花見に訪れ、辺りは一層華やぎます。花見用に新調した華麗な着物を着て浮かれ気分で楽しんでいる皆々は、酒を飲み交わすうちに、ほろ酔い気分で踊り始めます。綺麗な月明かりが桜を照らすなか、皆一緒になって花を愛で、総踊りを披露していきます。上野の山は、花盛りとともにますます盛り上がっていくのでした。
元禄期の花見の雰囲気と色彩豊かな絢爛な舞台をご覧ください。(歌舞伎美人HPより)

“秀山祭九月大歌舞伎 ”夜の部鑑賞
チケット販売日にweb松竹が繋がらず、
しかも三連休中日夜の部の席はほぼ完売で
漸く購入できたのが3階最後尾
「吉野川」定高演じる玉三郎さん
久我之助(染五郎さん)を助けようとする気持ちの裏にある雛鳥(菊之助さん)への切ない思い
玉三郎さんならではの舞台でした


2016.04.28~29 “鎌倉2”

2016-05-04 11:29:49 | 東京

〈2016.04.29 fri〉
鎌倉プリンスホテルの部屋から江の島が望めます
お天気が良ければ右手に富士山をが
見えます

          江の島

ビュッフェスタイルの朝食は充実

09:30 ホテルの送迎バスで江ノ電七里ヶ浜駅へ
江ノ電で鎌倉迄移動し、荷物を預けてからJRで北鎌倉へ
今日は快晴
GW初日という事もあり北鎌倉の駅は大勢の観光客
円覚寺

夏目漱石「門」の舞台となった三門







牡丹が綺麗









国宝洪鐘
136段の石段を登りました



円覚寺を見学後建長寺に向かう途中でLUNCH
“そば・うどん みつは志北鎌倉店”「ざるそば」

建長寺

ここも牡丹が綺麗







柏槇(ビヤクシン/イブキ)
樹齢約760年







国宝梵鐘





昨日参拝した鶴岡八幡宮の脇を歩き若宮大路へ
“アルブルノアール”「鎌倉焼」

鎌倉駅で荷物をピックし江ノ電で長谷に移動
今日は「江ノ電一日乗車券のりおりくん\600」を利用

高徳院  
2016年1月13日から3月10日に
行われていたご尊像の保存・修理作業が無事終了し
清々しい大仏様を拝観させていただきました
かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は 美男におわす夏木立かな(
与謝野晶子)



“鎌倉ジェラート”
市場から仕入れた新鮮な果実を使った無添加・無香料のジェラート

     ぶどうのジェラート美味しい

長谷寺
 
澤瀉の花





長谷寺から望む由比ヶ浜

江ノ電長谷駅近くの“鎌倉いとこ”で買った「かぼちゃのきんつば」すっごく美味しかった
定番の豊島屋「鳩サブレー」
食べやすい一口サイズにかわいいパッケージの鎌倉紅谷「クルミッ子」
小田原籠清の「春夏限定 ふんわり揚 えだまめ」 .etc
お土産いろいろ買いました




 


時間が有れば七里ヶ浜
Bills”に立寄りたかったのですが
GWなので早めに小田原に向かうことに
江ノ電長谷で荷物
をピックし小田原へ
 




小田原で夕食のお弁当購入
折角なので崎陽軒のシウマイ弁当
 
                            甘辛く炊いた筍

18:08 小田原発(ひかり523号)
19:17 名古屋着
19:30 名古屋発(難波行UL)
20:19 津着 

21,100歩


花の咲く季節に名所旧跡を廻り、仏像を拝み、美味しいお料理をいただきのんびりと過ごした鎌倉でした


2016.04.28~29 “鎌倉1”

2016-05-03 00:50:55 | 東京

〈2016.04.28 thu〉
05:00 起床
06:30 津駅へ
07:16 津発名古屋行特急
08:13 名古屋着
08:32 名古屋発(のぞみ212)
09:55 新横浜着
10:09 新横浜発(横浜線快速「桜木町行」)
10:21 横浜着
10:31 横浜発(湘南新宿ライン「小田原行」9番快速)
10:46 大船着
10:54 大船発
11:01 鎌倉着


今年のGWはY子さんご夫妻と鎌倉に行く事にしました
鎌倉は小雨模様 
荷物をコインロッカーに預け約10分のタクシー移動
LUNCHのお店“左可井”に到着
店内はほぼ
満席でしたが、庭に面した最後のテーブル席に案内されました
上村松園の掛け軸や趣味の陶器などが良い感じに展示されており、
丁寧な接客に個人のお宅に招かれたような安心感を感じる落ち着いた雰囲気です
小ぶりの穴子丼に、そうめんと小鉢、玉子焼がつく「そうめんセット」と
「あなご丼セット」のどちらにするか迷いましたが
初回訪問なので「あなご丼セット」\1,490を注文

卯の花・胡瓜の酢の物・玉子焼き・昆布の佃煮(自家製)・花いんげんの小鉢が付いています


新鮮な穴子を丼にした逸品
甘味を抑えたタレが穴子によく合います
ご飯にまぶしたしば漬けがアクセント



美味しかった
LUNCHの後は小雨の中散策です
旧華頂宮邸





報国寺(竹庭の寺)





小雨の中孟宗竹の緑が美しい







大手毬の白い花が禅寺の庭に華やぎを映す









タクシーを探しましたが生憎捕まらず、バスで移動
鶴岡八幡宮


平成22年3月10日未明、
樹齢1000年、
高さ約30m、幹の太さ約7mの大銀杏が雪混じりの強風により倒伏。
倒伏した樹幹部分             

隣では「子イチョウ」が育っています





鶴岡八幡宮に参拝した後、狭くアップダウンの多い道路を茶房雲母を目指して歩きました
地図を頼りに歩くのですが方向や距離感が分かりにくく、スマホのナビが活躍しました
気を付けて見ていると、皆さんスマホを片手に目的地に向かって歩いていました

古我邸

ここは外観だけの見学です

茶房雲母で休憩

「白玉あんみつ」の白玉がふわふわで大きい白玉の下にはたっぷりの寒天

「くずきり」
黒蜜が美味しい


佐助隧道



銭洗い弁天に向かう途中、個人のお宅の藤が満開



銭洗い弁天



バラ科

こちらも個人のお宅の生垣です



鎌倉駅で荷物をピックし、七里ヶ浜へ江ノ電で移動

17:30 鎌倉プリンスホテル到着
ホテルからは七里ヶ浜でサーフィンを楽しむ大勢の若者の姿と、江の島が見えます
19:30 和食鉄板焼「御曹司 きよやす邸 鎌倉」
先付 蓬豆富

前菜 季節の盛り合わせ

お造り 鮪・カンパチ

温物 賀茂茄子の利休味噌掛け・インゲン

鉄板焼き 国産牛モモ肉ステーキ・色々野菜焼き



食事 釜揚げしらすご飯・赤出し汁・香の物

甘味 ジェラート


17,500歩でした


2015.04.29 “東京4 東京国立博物館”

2015-05-10 23:41:46 | 東京

【2015.04.28 tue~30 thu 東京】        
〈2015/04/30 thu〉
08:00 チエックアウト 
    有楽町発 JR山手線
    東京 
    コインロッカーに手荷物預け
    東京 発 JR山手線
    上野 着 
09:30 東京国立博物館 特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」     
    平成館    
16:20 東京 発 のぞみ239号(N700系) 18番線
18:01 名古屋 着
18:30 名古屋 発 近鉄特急
19:19 津 着


いよいよ独り東京三昧最終日です
8:30 ホテルをチェックアウトし有楽町から山手線で東京へ
荷物をコインロッカーに預け再び山手線で上野へ
独りなので念のためコインロッカーの場所を写真撮影




9:15 東京国立博物館に到着しましたが、チケット売り場で既に行列
チケットは開館時間の9:30から販売されるらしい
既にeチケットを持っているので門から中に入る事ができました
強い日差しの中、会場の平成館から表慶館前まで既に長打の列でしたが、
係の方が日傘の貸し出しをしてくださいました
9:30開館までにどんどん列が長く延びましたが、給水所や休憩所のテントが準備され、
行列に並ぶ来場者に係員からオリエンテーション
来館者への配慮も万全
9:30になると行列の先頭から入場
一気に全員が入館せず、数十名ずつ区切り時間をおいて入場するので、
昨日迄見学した美術館とは違い館内は混雑せず、
ゆっくりと自分のペースで見学する事ができました
トーハクのホスピタリティは素晴らしいとエール
“東京国立博物館”
特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」
第1章 高山寺伝来の至宝
 重要文化財 子犬 (こいぬ)
 重要文化財 神鹿 (しんろく)
 重要文化財 梵天火羅九曜図 (ぼんてんからくようず)
第2章 高山寺中興の祖 明恵上人
 国宝 明恵上人像(樹上坐禅像) (みょうえしょうにんぞう(じゅじょうざぜんぞう))
 国宝 華厳宗祖師絵伝 義湘絵 巻第三(けごんしゅうそしえでん ぎしょうえ)
第3章 国宝・鳥獣戯画
 国宝 鳥獣人物戯画 (ちょうじゅうじんぶつぎが)




重要文化財 子犬 (こいぬ)※レプリカ



鳥獣戯画乙丙丁巻の待ち時間は20分位ったと思います。
最後の見学となった甲巻の待ち時間は40分。
係員に待ち時間が短いのは何時頃かと尋ねたら
「今です
「昨日は80分待ちでした
と云われ、まずはlunchで持久力charge
平成館ラウンジ 上野精養軒 カップハヤシライス ¥800



明治5年(1872)、町田久成(まちだひさなり)、蜷川式胤(にながわのりたね)らにより「壬申検査(じんしんけんさ)」と呼ばれる宝物調査が行われ、精緻な鳥獣戯画の模本等が制作された。
本館 特別1室で“鳥獣戯画と高山寺の近代-明治時代の宝物調査と文化財の記録- ”として公開されており、写真撮影ができました。
〈鳥獣戯画 甲巻(模本)〉









〈鳥獣戯画 乙巻(模本)〉







〈鳥獣戯画 丙巻(模本)〉





〈鳥獣戯画 丁巻(模本)〉












明恵上人像(模本)


鳥獣戯画は見飽きる事無く心の中でくすくすと笑いながら
平安時代の宮廷人のウィットに富んだ風俗を想像しながら鑑賞しました
他にもトーハク本館には数多の国宝が展示されており、
時間に余裕があれば幾日でも鑑賞していたいと思う素晴らしい場所でした
最後にトーハクミュージアムショップでダンナに鳥獣戯画のネクタイをお土産に買いました


“遮光器土偶”

“壺(弥生時代)”

国宝“平治物語絵巻 六波羅行幸巻”














上野駅から東京駅に移動し、土産を買って16:20発のぞみ239号に乗車しました
二泊三日 独り東京三昧を満喫し、充電できました


2015.04.30 “東京3 国立新美術館・サントリー美術館”

2015-05-08 09:27:38 | 東京

【2015.04.28 tue~30 thu 東京】        
〈2015/04/29 wed 〉        
09:20 日比谷 発 メトロ千代田線

    乃木坂 着 青山霊園方面改札6出口(美術館直結) 
10:00 国立新美術館“ルーヴル美術館展”
14:00 サントリー美術館“若冲と蕪村”
18:00 六本木 発 メトロ日比谷線
    銀座


昨日は早朝から夜遅くまで東京見物で歩き回り、ホテルの空調音で寝付かれず
今朝は7:20起床でした

千代田線日比谷駅に向かう途中、帝国劇場前にかなりの行列
“レ・ミゼラブル”
午前10:00から当日券の販売があるらしい
私も昨日は並びましたガッバって
日比谷の駅は構内が広く、千代田線に乗るのにいつの間にか日比谷線のホームに入ってしまった
幸い駅員さんに教えられたとおりに進み千代田線のホームにたどり着きました
10:00に乃木坂の駅に到着
オンラインチケット購入していたので、チケット購入の行列はパスできましたが、
1Fロビーまで入場者の行列
まぁ今日は祝日(
昭和の日)なので混雑は受け入れるしかありませんネ
10:00 国立新美術館
“ルーブル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄”
17世紀オランダを代表する画家フェルメールの傑作《天文学者》が初来日
ヨハネス・フェルメール            《天文学者》
ティツィアーノ                    《鏡の前の女》
クエンティン・マセイス            《両替商とその妻》
レンブラント                      《聖家族》
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ《物乞いの少年》
ピーテル・デ・ホーホ              《酒を飲む女》

フランソワ・ブーシェ              《オダリスク》
ニコラ・レニエ                    《女占い師》
レアグロス・グループ              《黒像敷式ヒュドリア》
16世紀初頭から19世紀半ばまで、約3世紀半にわたるさまざまなヨーロッパの風俗画を
見学しました


13:00 ミッドタウン1F“浅野屋”でlunch
大きな丸いバケットにシチュー&パンとサラダのセット
ゴンごろゴンごろとしたビーフが美味しく、
シチューがパンに沁みてこれまた美味しく殆ど残さずいただきました

このパンは店員さんにお願いしてお持ち帰りにしていただきました

14:00 サントリー美術館
“生誕300年同い年の天才絵師 若冲と蕪村”
正徳6年(1716)は、尾形光琳が亡くなり、伊藤若冲と与謝蕪村というふたりの天才絵師が誕生した
「学問は」自画賛       与謝蕪村筆 
奥の細道画巻(部分)   与謝蕪村筆
白象群獣図             伊藤若冲筆
象と鯨図屏風           伊藤若冲筆
 MIHOミュージアムで初めて見学しました。
 若冲は鯨や象を見たのでしょうか

山水図屏風             与謝蕪村筆
重要文化財 富嶽列松図 与謝蕪村筆
 素晴らしいです
ダイナミックな筆致の若冲に心惹かれますネ
俳画という世界を造り出した蕪村にも新たな興味を覚えました

新国立美術館もサントリー美術館も大勢の行列で、見学にも時間がかかりました。
ミッドタウンを散策しましたが、見学で集中力を使い果たしたのか何を見ても興味が湧かず、
PALETAS”のCitrus Mixを買って休憩


18:00 六本木から日比谷線で銀座へ
夕食を一人で外食するのが億劫で、松屋B1でお弁当を購入してホテルに戻りました
独りで行動するのは自由で、思いついたら直ぐ行動する事ができ、
ダンナにお伺いを立てたりダンナの喜びそうなお店を考えたりする事も無くスゴク気楽ですが、
う~ん
でもやっぱりそれで良いという訳ではないですネ


2015.04.28 “東京2 平成中村座”

2015-05-04 09:06:47 | 東京

【2015.04.28 tue~30 thu 東京】        
〈2015/04/28 tue 〉  
根津美術館見学後、表参道から銀座線で浅草に向かいました。
観音様のお詣りも失礼し、ひたすら平成中村座を目指します。


浅草寺境内の藤棚
丁度満開でした


松竹創業120周年
平成中村座 陽春大歌舞伎
十八世中村勘三郎を偲んで
平成27年4月1日(水)~5月3日(日・祝)
◆上演時間
〈昼の部〉
双蝶々曲輪日記 角力場    11:00-11:55
 幕間 30分
歌舞伎十八番の内 勧進帳   12:25-1:40
幕間  30分
新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎   2:10-3:25

〈夜の部〉
妹背山婦女庭訓 三笠山御殿   4:30-5:40
 幕間 30分
高坏             6:10-6:40
 幕間 20分
極付 幡随長兵衛「公平法問諍」 7:00-8:30
◆演目と配役
〈昼の部〉
一、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)角力場
濡髪長五郎        坂東 彌十郎
藤屋吾妻         坂東 新 悟
山崎屋与五郎/放駒長吉  中村 獅 童
二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)
武蔵坊弁慶        中村 橋之助
源義経          中村 七之助
亀井六郎         中村 国 生
片岡八郎         中村 宗 生
駿河次郎         中村 鶴 松
常陸坊海尊        片岡 亀 蔵
富樫左衛門        中村 勘九郎
三、新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)
魚屋宗五郎        中村 勘九郎
女房おはま        中村 七之助
召使おなぎ        坂東 新 悟(4月1日~16日) 
             中村 児太郎(4月18日~5月3日) 
茶屋娘おしげ       中村 児太郎(4月1日~16日) 
             坂東 新 悟(4月18日~5月3日) 
鳶吉五郎         中村 国 生
太兵衛          片岡 亀 蔵
磯部主計之助       中村 獅 童
浦戸十左衛門       坂東 彌十郎
〈夜の部〉
一、妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)三笠山御殿
杉酒屋娘お三輪      中村 七之助
漁師鱶七実は金輪五郎今国 中村 獅 童
橘姫           中村 児太郎
豆腐買娘お柳       波野 七緒八
豆腐買おむら       中村 勘九郎
烏帽子折求女実は藤原淡海 中村 橋之助
二、高坏(たかつき)
次郎冠者         中村 勘九郎
高足売          中村 国 生
太郎冠者         中村 鶴 松
大名某          片岡 亀 蔵
三、極付 幡随長兵衛(ばんずいちょうべえ)「公平法問諍」
幡随院長兵衛       中村 橋之助
女房お時         中村 七之助
出尻清兵衛        中村 勘九郎
伊予守源頼義       坂東 新 悟
御台柏の前        中村 児太郎
子分極楽十三       中村 国 生
同 雷重五郎       中村 宗 生
同 閻魔大助       中村 宜 生
同 笠森団六       中村 鶴 松
近藤登之助        片岡 亀 蔵
唐犬権兵衛        中村 獅 童
水野十郎左衛門      坂東 彌十郎
◆みどころ
〈昼の部〉
昼の部の幕開きは、『双蝶々曲輪日記』より、貫禄たっぷりの関取と素人角力出身の小兵、ふたりの好対照が魅力の「角力場」。続いて主人義経を必死に守る弁慶とその思いに動かされた富樫との胸を打つドラマ、歌舞伎十八番の中でも屈指の人気演目『勧進帳』。そして活き活きとした江戸の庶民を描いた河竹黙阿弥の傑作『魚屋宗五郎』は、江戸情緒が色濃く残る浅草の地によく似合います。
〈夜の部〉
夜の部は、重厚な時代物『妹背山婦女庭訓』より、変化に富んだ物語の展開が魅力の「三笠山御殿」で幕開き。十七世勘三郎が復活させた軽妙洒脱な舞踊『高坏』は下駄タップという楽しい趣向で。?客として知られる幡随院長兵衛を取り上げた様々な演目の中でも決定版といわれる『幡随長兵衛』は、江戸の町奴と旗本の姿を鮮やかに描いた黙阿弥の名作です。(歌舞伎美人HPより)


 夜の部開演時間の1時間前から立ち見席のチケットが\2,500で販売されます。
まだ14:30でしたが売り場には二十数名の行列
立見席は18席販売されます。
私は19番目
15:00頃お茶子さんの衣装を着たベテラン係り員さんから
当日券購入について詳しい説明がありました。
立見席は2F最後列の後ろで4時間立って見学するので、身じろぎもできない状態らしい
着席して鑑賞できる席も少し準備して貰えそうな感じ
買えれば御縁、買えなくても次回への御縁と笑顔で説明されました。
15:30いよいよチケット販売開始
買えました2F上手最後列の脇の席梅席という事でしょうかネ





2F上手最後列の脇の席ですが、舞台も花道も充分見物できる席でした

妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)三笠山御殿
 豆腐買おむら役の勘九郎さんに手を引かれた七緒八君が登場
 劇場が湧きました
 お三輪演じる七之助さんは余裕の演技役者さんの奥行を益々広げてほしいです
高坏
 勘九郎さん演じる次郎冠者が滑稽で下駄で踊るタップダンスも楽しかった
極付 幡随長兵衛(ばんずいちょうべえ)「公平法問諍」       
 橋之助さんの台詞回しで舞台に江戸の雰囲気が広がります。上手いと思います 






小屋のあちこちに18世勘三郎さんを偲ぶ舞台写真

今年4月6日94歳でご逝去された中村小山三さん







会場は簡易な構造なので空調には限界があるようです。
幕間には最上部の窓を開け放ち換気をします。

チケット売り場に行列した後、開演迄の時間を利用して松屋浅草で購入した
“深川太郎”のお弁当です。
濃いめの味付けの浅利ご飯と甘目の味付けの厚焼き玉子がコラボした美味しさ



嗚呼楽しかった
折角東京に来たのに歌舞伎を観ないで帰るのは惜しく、
立見席でもと思い当日券売り場に行列しました。
諦めなかったおかげで、楽しい思い出ができました

夜の浅草寺境内です。



スカイツリーが高近くに見えました









浅草寺境内を抜け浅草から銀座線で銀座に戻り、ホテルにチェックイン