スイス旅行中、インターラーケンの街から“トゥーン湖”を遊覧船に乗って観光しました。
船のデッキで、太陽と風をいっぱい浴びて湖の景色を楽しむ10名ほどのグループが“ハッピィーバースディ”と歌いだしました。真ん中の坊やが銀紙に包んだお手製のケーキを抱え、ニコニコ嬉しそうに笑っています。歌い終えるとケーキの真ん中に立てた一本のローソクの炎を坊やが「ふぅっ」と吹き消し小さな拍手が起こりました。ママが“VICTORINOX”のオフィサーナイフでケーキを切り分けて皆で食べ、グループは次の船着場で船を降りて行きました。
子どもの誕生日を、友人や家族がハイキングに出かけた船上で、手作りのパーティでお祝いするなんて、素敵な習慣だと思いました。
<7月25日>
「ジュネーブ」チューリッヒ空港からフランクフルト乗り継ぎでセントレアへ
ジュネーブ発 9:55 LH3661便 ルフトハンザドイツ航空
フランクフルト着 11:15
フランクフルト発 14:30 LH 736便 ルフトハンザドイツ航空
名古屋(セントレア)着 08:55
10日間のスイス旅行を無事終えて帰宅しました。
========☆=☆===========
快晴のジュネーブ「チューリッヒ空港」
チューリッヒ空港離陸後のジュネーブの街並です。
「レマン湖」上空
チューリッヒ空港を離陸した後、右側の席から「モンブラン」を見ることができました。
----------☆------------
フランクフルトの空港です。
いよいよ日本に向けて約12時間の飛行です。
セントレア着陸前の朝食
無事10日間のスイス旅行を終えました
<7月24日>
「ツェルマット」を後に「シャモニー」へ
「ツェルマットから」登山電車で「テーシュ」まで乗車
「テーシュ」からはバスで一路フランス「シャモニー」へ
途中「マルティニー」「フォルクラ峠」を通ります。
シャモニーのレストランでランチ
午後はいよいよ「モンブラン」観光
ロープウェイで一気に「エギーユ・デュ・ミディ展望台(3842m)」に登ります。
バスで「ジュネーブ」へ
夕食はジュネーブの街のレストランで
ツェルマット「アドニス」泊
========☆=☆===========
「ツェルマット駅」から「テーシュ駅」までは登山電車で、そしてバスに乗り換えていよいよモンブラン観光フランス「シャモニー」に向かいます。
----------☆------------
バスは「氷河特急」と並走します。
峠の途中でフルーツを売るお店
谷間にはワイン用の葡萄畑が広がります。
フランスの国境を越え高速道路を走りました。
----------☆------------
フランス領シャモニーに到着後レストランでランチ
さすがフランスパンがいつもの黒いパンではなく、フランスパンです。サラダにバルサミコ酢のドレッシングがかかっているのも今回の旅行中初めてでした。
ポークステーキといつもの温野菜
ポテトグラタン
アイスクリームもフランスらしくおしゃれ
----------☆------------
モンブランの麓の街シャモニー(1035m)からロープウェイで「エギーユ・デュ・ミディ展望台(3842m)」に登ります。乗車時間は約20分。
この赤いゴンドラで登ります。
「エギーユ・デュ・ミディ展望台(3842m)」の手前は切りたった垂直の岩肌で、ロープウェイは、まるで天から宙吊りにされたような状態で登っていきます。
ゴンドラは急な角度で一機に上昇していきます。
あっという間にシャモニーの街が眼下に広がります。1924年第一回冬季オリンピック開催を通じて、世界中から観光客が訪れるようになった街だそうです。
山頂付近は霧の中・・・
お天気が好ければここ「TERRASSE MONT-BLANC」からの絶景が眺められたのですが・・・
「エギーユ・デュ・ミディ展望台(3842m)」の公衆電話
「エギーユ・デュ・ミディ展望台(3842m)」付近でロープウェイの中から撮影しました。
氷河が村に迫っています。
----------☆------------
夕方ジュネーブに到着しました。
レマン湖畔の「イギリス公園」
「レマン湖」
「レマン湖」ジェッドー(大噴水)
ジュネーブの町はパリに似た建物が多く、300年位昔の建物が見られました。当時は一階で馬を飼育していたので、馬の匂いが気になる二階にメイドさんが住み、三階に貴族の一家が住んだそうです。それで三階にはテラスがあり天井の高さも二階より高くなっていたということです。
市電も多く走っていました。
----------☆------------
夕食はレマン湖近くのレストランでいただきました。
ジュネーブの街中で見たフェラーリ
----------☆------------
ホテルには冷房が無く、扇風機が一台置いてありました。
<7月23日>
「ローテンボーテン駅」から「リッフェルベルク」までのハイキングで見つけた高山植物です。
========☆=☆===========
<7月23日>
「マッターホルン」観光
ホテルの近くを朝の散歩
「ツェルマット」から登山電車「ゴルナーグラード鉄道」で
「ゴルナーグラード展望台(3135m)」へ
「モンテローザ4634m」「リスカム4527m」「ブライトホルン4164m」を望む
「ゴルナーグラード駅」から「ローテンボーテン駅」まで登山電車で下山し、
「リッフェルベルク」までハイキング
レストラン「リッフェルベルク」でランチ
午後はフリータイム
ツェルマットの街を歩いたりホテルで休憩したりして過ごしました。
夕食は街のぶらぶら歩きで買った果物やサンドイッチをいただきました。
ツェルマット「アドニス」泊
========☆=☆===========
ホテルの玄関先を飾るエーデルワイス
早起きをしてホテルの近くを散歩しました。朝7時頃でしたが、もうスキーを担いだ若い人達が次々とリフトの駅に向かいます。「マッターホルン」が綺麗な姿を現しました。
「マッターホルン」の素晴らしい眺めです。
ホテルの前には石で屋根を葺いた小屋があります。ツェルマットに向かうバスの車窓からも薄く剥いだ石で屋根を葺いた家々を見ました。
マッターホルンに雲がかかってきました。
----------☆------------
ホテルから徒歩で「マッターホルン」駅に向かいます。
「マッターホルン」駅から「ゴルナーグラード展望台」に向けて登山電車に乗車。
「ゴルナーグラード展望台(3135m)」ではこのワンちゃん達と記念の集合写真を撮影しました。これって観光旅行の“お約束”のようですネ
「ゴルナーグラード展望台(3135m)」には「クリムホテル ゴルナーグラード」があります。
「モンテローザ MonteRosa 4634m」はスイスアルプスの最高峰で、マッターホルンより100m以上も高い山ですが、聳え立つマッターホルンとは違い穏やかな雰囲気の山です。モンテローザの右側には「グレンツ氷河」左側には「ゴルナーグラード氷河」が横たわります。
「モンテローザ MonteRosa 4634m」と「リスカム Liskamm 4527m」
の間には「グレンツ氷河」が横たわります。「リスカム Liskamm 4527m」の右には
「ブライトホルン Breithorn 4164m」が連なります。
----------☆------------
「ゴルナーグラード展望台(3135m)」を後にしてひとつ下の「ローテンボーテン駅」まで登山電車で下山します。
「ローテンボーテン駅」から「リッフェルベルク」まで約一時間のハイキングです。
雲が無ければ「リッフェル湖」に逆さマッターホルンが映ります。
右側の建物がランチ休憩をしたレストラン「リッフェルベルク」です。
ツェルマットで予約したカリフォルニア米のおにぎりは、本当に美味しかったです。ちいさいおにぎり三個でしたが、漬物が添えられているのが気が利いています。ミネラルウォータとクッキーやキャンディ、小さなリンゴがランチボックスに入って20スイスフランだったと思います。
レストラン「リッフェルベルク」では、炒めたタマネギを入れたトマトソースをグリルしたソーセージにかけた「ブラートブルスト」と、ジャガイモを細切りにしてフライパンで焼いた「レシュティ」を注文しました。飲み物はホットチョコレートです。サービスのパンを添えていただきました。焦げたジャガイモの香ばしさで「醤油」の風味を思い出しました。
「リッフェルベルク駅 2582m」からツェルマットまで登山電車で下山しました。
登山電車から見た「ツェルマット」の街並みです。
----------☆------------
午後は自由行動ということで、「ツェルマット」の目抜き通りをぶらぶらしたり、ホテルで休憩したりして過ごしました。
観光客で賑わう目抜き通りを、馬車と電気自動車が行き交います。
夕方から雨になりました。街ではアルプスホルンの演奏が行われていました。
多くの観光客で賑わう「ドルフ広場」にある「マーモットの泉」
----------☆------------
夕食は早めにホテルに帰り、街で買ったハムやサンドイッチ、苺やりんごなどをいただきました。苺は日本のように粒が揃ってはなく、形も大きさもいろいろでした。お味のほうも、日本の苺のように甘さ重視ではなく、甘みも酸味も両方がバランスよく主張する味で、たぶんこれが自然のままの苺の味だと思いました。駅前のチョコレート屋さんで買った、本場スイスのトリュフチョコも美味しかったです。写真には写っていませんが、実は日本から持っていった「アルファ米」のおかゆが大活躍でした。水を注いで約10分でおかゆになります。旅で疲れた胃には優しいおかゆの味でした。
<7月22日PM>
「インターラーケン・ウェスト」から「シュピーツ」まで船で「トゥーン湖」遊覧
「トゥーン湖」遊覧
「カルデルシュテック」から「ゴッペンシュタイン」までバスや乗用車を載せて走る列車「カートレイン」に乗車
「カルデルシュテック」からカートレインに乗車
「ゴッペンシュタイン」からバスで「テーシュ」へ
「ツェルマット」の街からマッターホルンに出会う
「ツェルマット」の街のレストランで夕食
ツェルマット「アドニス」泊
=========☆=☆===========
「トゥーン湖」と「ブリエンツ湖」の間に広がる街「インターラーケン」は『湖の間』という意味の街だそうです。街を巡る観光馬車です。
午後は「インターラーケン・ウェスト」から「トゥーン湖」遊覧船に乗り「シュピーツ」までの約1時間40分の船旅を楽しみました。
「トゥーン湖」の岸辺に建つ家々が鮮やかなエメラルドグリーンの湖に映えます。
岸辺で遊覧船を待つ観光客
ヨットハーバー
私達は「シュピーツ」で船を降りました。
ハイキングやサイクリングで夏休みを楽しむ大勢の家族連れが遊覧船に乗り込みます。
「シュピーツ」の街
----------☆------------
ここ「カルデルシュテック」から「ゴッペンシュタイン」までは、バスに乗ったままで「カートレイン」に乗車し移動しました。峠をバスで越えると何時間もかかるところを約15分で通過しました。
「カルデルシュテック」では「カートレイン」に乗るためにバスの中で約1時間順番待ちをしました。次々と列車から降りてくる車を眺めながら写真を撮ったり、出発していく「カートレイン」を見送ったりしながら過ごしました。
「カルデルシュテック」では「カートレイン」に乗るためにバスの中で約1時間の順番待ちをしましたが、次々と列車から降りてくる車を眺めながら写真を撮ったり、に車が降りてくるのををしました。
バスは車高が高いため乗用車とは別の車両を連結した「カートレイン」に乗るのだそうです。列車の最後尾からバスごと乗車し前の方まで進みます。「カートレイン」の車両の幅が狭いためバスの前方のバックミラーを内側に倒して進みます。しかも途中線路が曲がっている所がありドライバーさんのハンドル捌きは慎重です。
列車が「カルデルシュテック」駅を出発すると、その後はほとんどトンネルの中で、トンネルを出るともうそこは「ゴッペンシュタイン」駅でした。ここの駅にも「カートレイン」の乗車待ちの車が長い列を作っていました。
「ツェルマット」はガソリン車の乗り入れが前面禁止されているため、「ゴッペンシュタイン」から「ツェルマット」の手前「テーシュ」まではバスで移動し、ここ「テーシュ」からは電車に乗り換えて「ツェルマット」に入ります。
----------☆------------
「ツェルマット」の駅にはホテルの電気自動車が迎えに来てくれますが、トランクだけを積んでホテルに向かいます。私達観光客は全員徒歩でホテルに向かいます。駅前から目抜き通りを抜け、共同墓地の向こうの「マッターフィスパ川」に架かる橋の上からは、見事な「マッターホルン」の雄姿を眺める幸運に恵まれました。
----------☆------------
ホテルの近くのレストランで夕食です。
「シーニゲプラッテ高山植物園」の高山植物
========☆=☆===========
霧雨が降ったり止んだりする中での見学でしたが、高山植物にはそれが幸いし、活き活きとした表情を見せてくれました。
日本では珍しい水色の花です。
<7月22日AM>
グリンデルワルドからバスと登山電車で「シーニゲプラッテ高山植物園」へ
「ヴィルダーズヴィル駅」から登山電車で「シーニゲプラッテ駅」へ
「シーニゲプラッテ高山植物園」で高山植物を見学
「シーニゲプラッテ駅」から「ヴィルダーズヴィル駅」に向かい下山
インターラーケンのカジノレストランでランチ
========☆=☆===========
小雨まじりの中、グリンデルワルドのホテルからバスに乗り「ヴィルダーズヴィル駅」に向かい、登山電車に乗り換えて「シーニゲプラッテ高山植物園」に向かいます。
このちいさな電車に乗って出発しました。
ちいさな車両には進行方向に向かって通路が無く、ドアを挿んで向かい合わせに木製のベンチが固定されているので、車両の脇のドアをひとつずつ開けて車掌さんが検札に回ります。
彼女は駅の看板や観光パンフレットのモデルに登場していました。
車両を左右に横切るように木製のベンチが固定されています。
線路は単線です。途中の駅で速度を落として対向します。
「シーニゲプラッテ駅」
ここ「シーニゲプラッテ駅」にも元気のよい女性の駅員さんが働いていました。
「シーニゲプラッテ駅」のベンチにはリュックとカウベルが・・・
----------☆------------
「シーニゲプラッテ高山植物園」
スイスの国花「エーデルワイス」です。
様々な高山植物が山間に植えられ、ゆったりとした時間が流れます。霧雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、植物は活き活きとした表情で迎えてくれました。
山間に霧が流れる様子は別世界です。お天気が好ければアイガー・メンヒ・ユングフラウが望めるのでしょうか?
----------☆------------
「シーニゲプラッテ駅」から「ヴィルダーズヴィル駅」に向かって山を下ります。
午後から遊覧船に乗る「トゥーン湖」
「ヴィルダーズヴィル駅」ではかわいい車掌さんが電車のドアを開けてくれました。
----------☆------------
ランチは「インターラーケン」の「カジノ・クーアザール」の中のレストランでスイスのチーズ料理「ラクレット」をいただきました。
レストランの店内はいかにもスイスらしい飾りつけ・・・
料理を待つ間ステージではスイスの民族舞踊や音楽をDVDで案内してくれます。
酸味の効いたドレッシングでいただく野菜サラダと、もっちりパン
茹でたじゃが芋を、溶かしたチーズに絡めていただきます。野菜を補うためかピクルスが添えられています。
胡桃のケーキにはお酒がタップリ
<7月21日>
「メンリッヒェン展望台」から「クライネ・シャィデック」までのハイキングの途中で撮影した高山植物です。この季節は高山植物が次々と開花し、ハイキングの楽しみを倍増させてくれました。
<7月21日>
グリンデルワルドから列車とゴンドラでユングフラウヨッホへ
「グリンデルワルド駅」から登山電車で約7分の
「グリンデルワルドグルント駅」へ
「グリンデルワルドグルント駅」から赤いロープウェイを2本乗り継いで
「メンリッヒェン駅」へ(約30分)
「メンリッヒェン展望台」でアイガー・メンヒ・ユングフラウの絶景に!
「メンリッヒェン展望台」から「クライネ・シャィデック」までハイキング
「クライネ・シャィデック」でランチ
「クライネ・シャィデック」から登山電車で「アイガーブァント(2865m)」
「アイスメーア(3160m)」で途中下車しながら、
終点「ユングフラウヨッホ駅(3454m)」へ
アイガーブリックホテルのレストランで夕食
グリンデルワルド「アイガーブリック」泊
=========☆=☆===========
グリンデルワルドの朝です。昨夜は激しい雨と雷で今日のお天気が心配でしたが、今朝ようやく雨が上がりました。ホテルから徒歩で約15分の「グリンデルワルド駅」に向かいました。
駅舎の窓辺をゼラニウムの花が飾ります。
「グリンデルワルド駅」からこの登山電車に乗り約7分の「グリンデルワルド・グルント駅」に向かいます。
----------☆------------
「グリンデルワルド・グルント駅」から全長6.2km・標高差1000m以上をロープウェイで「メンリッヒェン駅」に向かいます。(約30分)ヨーロッパで最長のゴンドラです。
緑の谷間に広がる「グリンデルワルド・グルント駅」付近の村々
4人乗りの赤いゴンドラに揺られること約30分
眼下には山羊の放牧が・・・
----------☆------------
標高2229m「メンリッヒェン駅」の駅舎から外に出ると別世界!快晴の空にアイガー・メンヒ・ユングフラウの三山を真正面から眺める位置にあります。
雲上の別世界で放牧される牛達。
牛の首には本物の“カウベル”が・・・
“雲海”
雲が流れます。
正面にアイガー北壁が!
日本人の山岳ガイドさんを先頭に「クライネ・シャィデック」に向かいました。2時間弱のハイキングです。
ハイキングの途中から山羊がお出迎え
----------☆------------
ハイキングを終えて「クライネ・シャィデック」のレストランでランチです。
野菜のポタージュスープ
ペンネのクリーム煮とガーリックトースト
----------☆------------
クライネ・シャィデック(2061m)の「アイガー北壁登坂ルート」表示板
登山電車のアプト式レール
----------☆------------
クライネ・シャィデックにはアイガを愛した山岳小説家「新田次郎」さんの記念碑があります。奥様の藤原ていさんが、新田次郎さんの好きなユングフラウヨッホを望むこの場所に眼鏡や身の回りの品々を納められたということです。
----------☆------------
午後は「クライネ・シャィデック駅」(2061m)」から登山電車で「アイガーブァント(2865m)」「アイスメーア(3160m)」で途中下車しながら、終点「ユングフラウヨッホ駅(3454m)」に向かいました。
今山から降りてきたこの登山電車に乗車しました。
登山電車の車窓からは迫力ある氷河が・・・
途中下車した「アイガーブァント駅(2865m)」
「アイガーブァント駅(2865m)」の展望室から“空”を眺めました。
「アイガーブァント駅(2865m)」の展望室からは眼下にグリンデルワルドの村々が広がります。
----------☆------------
「アイスメーア(3160m)」展望室からの眺望です。
----------☆------------
いよいよ終点「ユングフラウヨッホ駅(3454m)」はトップオブヨーロッパTOP OF EUROPEと呼ばれるヨーロッパ最高地点の鉄道駅です。アイガーの山中をくり貫いてトンネルを敷設するという16年に及ぶ難工事の末、1912年に前面開通した登山鉄道です。アイガー(3970m)とメンヒ(4099m)の中間点にある「ユングフラウヨッホ駅(3454m)」は、スフィンクス展望台(3573m)の他レストランや氷の宮殿アイスパレスなどの施設があり“TOP OF EUROPE”を満喫することができます。
「ユングフラウヨッホ駅(3454m)」は生憎のお天気で、「スフィンクス展望台(3573m)」からの眺望は“0”でしたが、氷河を彫って造った氷の宮殿「アイスパレス」で記念撮影をしたり、全長20kmもあるヨーロッパ最長のアレッチ氷河を眺めたりしてトップオブヨーロッパTOP OF EUROPEでの約二時間を楽しみました。
ヨーロッパ最長の「アレッチ氷河」
「ユングフラウヨッホ駅(3454m)」のカフェではホットチョコレートで身体を温めました。
ユングフラウヨッホと富士山五合目郵便局との姉妹提携を記念して設置された、日本の赤い郵便ポストです。記念の絵葉書を投函しました。
----------☆------------
----------☆------------
グリンデルワルドの村のこの機械で記念メダルを作りました。コインを入れ正面のハンドルを一回廻すと出来上がりです。
正面のプレートと同じメダルです。
----------☆------------
夕食はホテルでサラダとハーブのパスタをいただきました。