TOMTOM絵日記

~旅の想い出徒然日記~

2006.01.29-30 城崎 ~余部駅~

2006-02-05 00:43:53 | 城崎

余部駅ができたのは・・・
鉄橋がそびえたつ余部に駅ができたのは、
鉄橋が完成した約半世紀後の昭和34年(1959年)。
それまで余部の人々は、暑い日も雪の降る日も鉄橋を歩いて渡り、
4つのトンネルを抜けて“鎧駅”から列車に乗っていました。
そこで、余部小学校の児童たちが、当時の坂本兵庫県知事に
「余部に駅をつくってください」
と手紙を書いたことがきっかけとなり、駅の設置が決定されました。
建設時、大人に混じり児童たちも、
駅の材料となる石を海岸から山の上まで皆で運びました。
駅ができた翌年(昭和35年)、余部小学校の校歌がつくられ、
2番の歌詞には鉄橋が登場し、現在も歌い継がれています。
「緑の谷に そびえ立つ 鉄をくみたる 橋の塔」
当時の地元の人々の鉄橋への熱い思いが伝わるエピソードです。
香美町HPより)


蟹を食べに'04.12~橋が回転~

2005-07-07 21:06:27 | 城崎
天橋立の“廻旋橋(かいせんきょう)”です。
天橋立と文殊堂のある陸地をつなぐ橋です。
橋の下を観光船が通過する度に
橋が90度旋回して船を通します。
大正12年にできた時は、手動で操作したそうです。
昭和35年5月から電動式となり、
今では多いときで日に50回ほど廻るそうです。
デジカメを取り出すのに手間取ってしまい、
もう少しで橋が元に戻るところでした。
天橋立