春の夜のともしび消してねむるときひとりの名をば母に告げたり 土岐 善麿(とき ぜんまろ)
忍ぶ恋の思いが相手に伝わり、相思の仲となったようです。
そして、母にそのことを伝えました。(「勝手に連作」ですので。)
おみな子の名を告げ吾子の去りしのちうれしさびしき何の思ひぞ 風天道人
と、母親の気持ちを詠んでみました。
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