小樽港には定刻より2時間遅れ朝6時30分に入港した。
早くもスケジュール調整開始。
天気が良ければニセコ若しくは富良野方面であったが
冬の北海道は日本海側がとにもかくにも雪が降りやすい
こうなれば一気に太平洋側の道東方面に向かうしかないと
一路、釧路湿原を目指しました。400kmオーバーの高速運転
少ししんどかったもののトマムを過ぎた辺りから空が割れて来て青空が垣間見えてきた。
今日は1日移動日で終わってしまうかなと思いつつ市内は混むので
最近できた環状線を利用して釧路湿原に向かいました。
するとタイヤを燃やしたような黒煙が釧路市の方から立ち上がっていました。
火事かなと一瞬思ったものの「sl冬の湿原号」だとすぐ思いました。
そうなれば、一番近くの駅で時刻表の確認です。
煙を発見してから5分少々車を走らせる「遠矢駅」でした。
撮り鉄ちゃんが5名ほど、構内の橋上でスタンバイしていました。
28-300mmをカメラに装着し階段を駆け上がると同時に
やって来ました。
シュポシュポと軽快な蒸気を吐く音が一気に近ずいて来ます。
正直、身震いするくらいの感動を覚えました。
大好きな歌と共にご覧ください。
帰郷♪ 松山千春
SLはあっという間に通過していきました。
SL冬の湿原号は冬の間、特定日にだけ釧路駅から標茶(しべちゃ)駅間を運行しています。
旅の初っ端からラッキーでした。
SL撮影の印象は、臨場感と迫力
ものすごい感動を覚えました。
全く下調べしていなかっただけに感動が倍増しました。
次は標茶から折り返しのSLを待つことにして次の駅「塘路駅」NI向かいました。
旅はいいもんですね
続く