錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

ポン山(444m)からの山岳美

2019-06-23 | 北海道フェリー旅

北海道の旅から帰ってからもブログを綴ることでまだ北の大地に滞在してるかの実感があります。

同じくして同じ時間を共有されたtakayanさんのブログを拝見するのもとても楽しみ

利尻岳は標高1,721mの独立峰

日本の北限地域にあって最も標高の高い山です。

植生はアルプスに例えるなら標高3,000mに値するかの素晴らしい大自然が存在します。

ポン山の標高はわずか444mですが

ハイマツ帯に覆われた山頂はアルプスでいうところの森林限界と同じ

標高2500mと同じ気象条件下に植物が生きています。

そういった視点からもわかる様に

ポン山展望台は手軽に森林限界の上に立てる大展望台なのです。


観察するに、ここのハイマツ帯は茎の部分と新芽が長い

つまり温暖化が何年も前に始まっていることの証明でもあります。


温暖化の波が始まっていることに

色んな事を考えるのでした。


 

レンズは28-300mmから12-24mmにチェンジ

西からどんどん青空押してくる様は、今日の天気が良くなることを案じていてとても嬉しく感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

荒々しい山肌です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麓は樹海が広がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気がいいので礼文島も近い

 

 

 

 

17年前に利尻岳に登った際の写真をアルバムから引っ張って来ました。

長官山から山頂

ここからの登り

きつかったなあ

 

 

 

こちらは4合目から礼文島を振り返る

ポン山は右に見える丸山です。

 

 

記念写真を撮って下山開始

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂で会話した神戸のご夫婦

飛行機を繋いで利尻岳登山

会話の途絶えない明るいご夫婦でした。

 

 

 

分岐で振り返るとカメラマンが狙ってました。

 

 

懐かしい利尻岳への道

 

 

 

 

 

 

 

無事下山しました。

 

 

昼過ぎには宿に戻り

少し横(仮眠)になりました。

 

夕方、宿の近くにあつ利尻富士温泉へ

源泉掛け流しの熱いお湯でした。

 

2泊お世話になった「花りしり」さん

1泊目の夕食はニシンの塩焼きが美味しかった

 

 

 

 

 

 

2泊めの夕食はこれでもかと言わんばかりの北海道食材づくしでした。

ホッケのちゃんちゃん焼とジンギスカン焼肉もあります。

 

 

これが留めのウニイクラ丼です。

 

 

 

夕食後、メインディッシュの星空撮影に向かいました。

 

続く

 

 

 

 


ポン山 ハイキング in 利尻岳

2019-06-22 | 北海道フェリー旅

利尻島2日目は、朝2時台から行動開始しましたので体内時計が狂ってしまい

お昼すぎにはもう夕暮れ時かの様な感覚でした。

7時に朝食後、少し休憩してから利尻岳の大展望台「ポン山」に向かいました。

 

登山口からゆっくり往復3時間 標高差200m

昨日下見した「甘露泉水」が中間地点です。

 

少しづつ標高が高くなるにつれ

マイズルソウが登山道には満開となりました。

 

山屋にとってはマイズルソウは季節のはじめに咲く花

利尻岳にもやっと春が始まったのだと思うとなんだか嬉しくなって来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中、利尻岳が見える箇所がありました。

 

 

日陰はとても涼しくて快適でした。

 

 

 

ポン山山頂444mに到着

 

礼文島が迎えてくれました。

 

明日は、ポン山からの絶景をお届けします。

 

 

 

 


エゾカンゾウ咲く仙法志御崎公園より利尻岳

2019-06-21 | 北海道フェリー旅

南浜湿原・オタトマリ沼と朝一番の撮影を堪能した後、

仙法志御崎にやって来ました。

季節は、エゾカンゾウの黄色い花が咲き始め

海抜0メートルから見上げる利尻岳に

この黄色い花はよく似合っていました。

北の大地を代表するこの季節の花は今回の旅先でたくさん見られた思い出の花です。


ウニ漁は、解禁したばかり

海には漁にでてる小舟が沢山浮いていました。




















それにしてもカッコイイ山容です。



利尻岳にはエゾカンゾウの花がよく似合う




朝食まで最後の粘り

見返り台園地展望台へ上がりました。

車で行ける所まで行って約標高50m登った所に展望台が整備されていました。

 

標高約500mですがハイマツ帯です。

ものすごい厳しい気象条件下にある証拠です。

 





おまけ

昨日に続き地元の蓮園の写真を2枚

この花が咲くと夏が来たなと思いますね
















朝食の7時にきっかり宿に戻って来ました。

しっかり朝ごはんを食べて今日は山登りに向かいます。


まだまだ利尻の旅は続きます。



 

 


オタトマリ沼 再訪

2019-06-20 | 北海道フェリー旅

南浜湿原からオタトマリ沼に戻って来ました。

宿の朝食時間は7時。朝のスタートが早かったのでまだ2時間近くもありました。

昼間は観光バスで賑わう利尻島きっての観光地ですが、まだ私たちグループの他にどなたもいらっしゃいませんでした。

そうこうしてると海鳥が一斉に沼に戻って来ました。

海と沼を行ったり来たりする鳥はウミネコの様です。どうやらこの沼がコロニーになってる様です。

アイヌ語で砂浜のある入江という意味であると看板で説明がありました。

 

この旅は毎朝がとんでもなく早い為、takayanさんご夫妻に申し訳ない気持ちでいましたが、

旅中、takayanさんから「早起きは三文の徳」だねと何度もおっしゃって頂きました。

さすが人生の先輩ですね

 

 

 

 

 

 

昨日は、人生初の人間ドック(丸一日コース)に行って来ました。

加齢と共に決して若くはないと自覚してる私がいます。

CTとか初めてでしたので、もうなる様になれ状態でした。

結果。数字上はA判定。

一番最後に先生から今の所心配はないとの所見をいただきました。

思い切って私が実践してる山歩き習慣について聞いてみたら

生活習慣病専門医の先生から「素晴らしい」と言って頂きました。

汗を出して体内循環をよくすることをキープするのは理想的だと

「健康は1日してならず」と訓示いただきました。

 

 おまけ 一昨日は地元の花菖蒲園へ 名残の花を見て来ました。

レンズは1本勝負 NIKKOR200-500mm  

大筒はたまに使用して感覚を忘れさせない様にしなくてはいけませんね

 

 

紫陽花の植生が素晴らしく勢いを感じました。

 

 

 

 

   利尻島の旅は続きます。6/5

 


利尻島 南浜湿原

2019-06-19 | 北海道フェリー旅

オタトマリ沼での撮影を諦めて島の東側に位置する南浜湿原に移動したことは大当たりでした。

山に掛かっていたガスは見る見るうちに取れて行きました。

海抜0メートルからこういった変化が見れるのも島ならですね。

まるでアルプスの稜線で朝を迎えているような気分です。

ラッキーだったのは無風で湿原が鏡の様になったことでした。

 

 北海道から帰ってから山仲間から連絡がありました。

彼は、数年前に利尻島でネイチャーガイドをしていたそうで、南浜湿原は花ガイドコースの人気スポットだそうです。

一番の撮影季節はゴールデンウィーク辺りだそうで、水芭蕉とミツガシワの花が咲き乱れ見事だそうです。

でも、風がいつもあって湿原が鏡になることは少ないのでいい日に当たったねという内容のものでした。

 

そうです。私たちはラッキーな日に巡り会わせたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

takayanさんと口々に

「日本の風景ではなくて

ヨーロッパアルプスに来てるみたいですね」

と話しました。

 

あまりにも見事な朝を迎えたので

もう一度、先に行ったオタトマリ沼に戻ることにしました。

 

 

 

 


利尻島2日目 行動開始

2019-06-18 | 北海道フェリー旅

 

利尻島での2日目は深夜3時に行動開始しました。

なにせ3時には東の空が白んで来ます。

利尻島滞在の中日ですから、スタートダッシュが肝心

前日の姫沼にて地元のネイチャーガイドさんから山の東側が夕方曇っていたら次の日の朝は雲ってるとのことでした。

 

天気予報では快晴になってるのに本当かなと半信半疑でした。

しかし、実際に1番目の撮影場所「オタトマリ沼」に着くと山はすっぽりガスの中にありました。

 

 日の出時刻になって雲間に利尻岳の稜線がうっすら見えだし部分的に山が赤くなりました。

 

しかしながら、すっきりと晴れることはなくいよいよ根負け、

島の西側に行けば晴れてるかもしれないと次の撮影スポットへ車を走らせました。

 

次に訪問したのは「南浜湿原」

湿原を一周するミニコースを散策し起点に戻る頃

利尻岳にかかる雲が一気に取れだしました。

takayanさんも私もここぞとばかりに夢中にシャッターを切りはじめました。

この日は風もなく、水鏡の如し「南浜湿原」に映る利尻富士

今回の旅で最も美しいと思える風景でした。

 

今日は、夜明けから霧晴れるまでをお届けし

礼文島滞在中のtakayanさんを待ちたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

北海道から帰り早くも1週間が経過しました。

 

とても充実した10日間だった為、トラベルロスに陥ってしまいましたが

毎日いつもの山で汗をかいてようやくいつもの私に戻って来ました。

旅の間に3kg増加した体重も元に戻りました。

旅先の風呂場でtakayanさんと体重計の乗り合いを何度もしたことが昨日のことのように思い出されます。

 

旅の前に痛めた膝が旅で治ったのですが、また歩きすぎてまた膝が痛くなってしまいした。

 

続く

 

 

ロケーションチェック

私たちが泊まってる宿は鴛泊(オシドマリ)港側

ちょうどこの案内図の反対側です。

 

利尻島来島の際は山だけでなくぜひ

オタトマリ

南浜湿原にも立ち寄ってくださいね 

 

 


利尻島上陸

2019-06-17 | 北海道フェリー旅

旅は礼文島から利尻島に移ります。

礼文島2日目は、予定を4時間程繰り上げて1本早いフェリーにて利尻島「沓掛港」に到着。

空模様を見て予定が柔軟にシフトできるのは個人旅行の良いところですね

 

 

利尻島には2つ港があります。

それは、この島には2つの町「利尻町」と「利尻富士町」がある為だろうか

 

旅中、なぜなんだろうと思っていた事を帰ってきてから歴史を調べて見ました。

 

以下 文献参照

利尻郡は全域が利尻島であり、1869年(明治2年)に設置されて以来変わっていません。北海道二級町村制が施行された1902年(明治35年)4月、島内の6つの村が4つの村に再編されます。

その結果、利尻島には仙法志村、沓形村、鬼脇村(鬼脇村と石崎村が合併)、鴛泊村(鴛泊村と本泊村が合併)が存在することになりました。


このうち、最も早く町制施行したのは沓形村で、1949年11月1日に沓形町に移行。

しかしその後、いわゆる「昭和の大合併」の波に利尻島も飲まれることとなります。

島内4町村は利尻郡町村合併促進協議会を設置して、「利尻郡1町構想」を目指し協議を試みますが、役場所在地の位置について意見の相違があり頓挫しました。

それでも、合併の気運は消えず、沓形町と仙法志村がまず合併に向けて動き出しました。それに追随する形で鴛泊村と鬼脇村の間でも、合併に向けて歩み寄りが見られるようになりました。

結果的に、1956年9月15日に沓形町と仙法志村が合併して「利尻町」が誕生。

わずか半月遅れの同月30日には、鴛泊村と鬼脇村が合併して「東利尻村」が誕生しました。

先に合併した前者が「利尻町」を名乗り、遅れた後者が「東」をつけざるを得なくなったのです。

東利尻村は、合併から3年後の1959年9月に町制施行を果たしました。

 

東利尻町は文字通り、利尻島の東側に位置していることに由来するわけですが、町民の間では30年以上もの間、しっくりしない感じを募らせていたといいます。そんな折、町名変更の声が上がりました。

お隣の利尻町に負けることなく、町の知名度をアップさせて、水産・観光振興をはじめとして町の活性化につなげたいという思いなど

検討を重ねた結果、「利尻富士町」を選定し、1990年9月30日に町名を変更しました。

全国に誇る日本百名山「利尻富士(利尻山)」にちなむ町名が採用されました。

参考文献:『利尻町史』『利尻富士町史』

 

 

利尻島を1周して見るとよく分かるのですが

方向によって見え方が千差万別

それは本旅紀行でご覧いただければと思います。

 

1本早いフェリーで沓掛港に上陸したので、レンタカー屋さんに連絡し予約を早めてもらいました。

ちょうど、借りる予定だったレンタカー屋さんが他のお客さんを迎えに来ていたので

渡りに船で話はうまく進みました。

 

昼食は、レンタカー屋さんに教えてもらった行列のできるラーメン屋さん「味楽」へ

利尻昆布ダシを基本にしたラーメン屋でした。

 

山にかかっていた雲がどんどん切れてくるのが分かりました。

港を起点に島を反時計回りに撮影スポットをめぐりました。

 

 

 

 

ウスユキソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャクのお花畑

 

 

 

次に姫沼に移動しました。

 

 

 

 

雲はあれど空が明るい

夕方から晴れてくるのが分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姫沼:神秘的・静寂な空間でした。

 

 

 

 

2泊お世話になる宿のチェックインの前に

明日の登山の下見(登山口)に行くことにしました。

 

 

日本100名水「甘露泉水」まで往復1kmを散策しました。

この道は利尻岳登山コースでもあります。

17年ぶりに歩く散策路

断片的に記憶が蘇りました。

 

 

甘露泉水にて下山されてきた二人のご婦人とお話をしました。

 

「雲海の上に利尻岳が見えて最高だった」

「ツバメオモトの花を落とした葉がとても鮮やか」だったと

 

話して頂きました。

 

その言葉、また足取りや容姿から

山をしっかり歩いて来た岳人

そして何度も山旅を共にして来た仲のいいお二人だと分かりました。

 

山での会話はすれ違い時の短い会話が多い

しかし短い言葉には

 

実体験の感動感情が凝縮されていて

それがまたいいものです。

 

山に還ってきたなと思いました。

 

 

 

 

この日は宿に入ってゆっくりしました。

夕食時に出されたニシンの塩焼きが絶妙でした。

ウニも初物を頂きました。

 

 

takayanさんに

明日は朝3時出発でお願いしますと伝え就寝。

 


礼文島ドライブ その2 

2019-06-16 | 北海道フェリー旅

昼食後、礼文島の北限岬を目指しました。

調べてみると宗谷岬の方が緯度が高く最北端は宗谷岬の方だそうです。

今回の旅の大きな目的であった「レブンアツモリソウ群生地」へ

 今年は花期が早かったのと、皆さんもご存知の北海道39度の異常気象の為、花が痛んでいました。

しかし、ドライブの帰路には「ホテイアツモリ」は見頃を見ることが出来ました。













この花で連想したのは

映画ジブリ「ハウルの動く城」に出てくる犬です。







ホテイアツモリソウ










ストコン岬

アザラシを見ることもできるとのこと



興味深い宿がありました。

有事の時は怖そうです。






 

岬にはフウロの花がたくさん咲いていました。




今宵の宿は、香深港の近く「やざわ」さん

フェリー港に近くとっても便利。






早めに宿に入り、近くの温泉「うすゆきの湯」に入ってきました。

源泉かけ流しでとても熱いお湯でした。


宿では島ならでの漁師料理を頂きました。

 

 

この日は、昨夜ナイトドライブで寝不足だったので早めに就寝しました。

一晩中雨の音が聞こえていました。

外が明るくなったので時計をみるとまだ深夜3時前

今回の旅はプチ白夜を体験しました。

 

朝5時過ぎ

一人雨上がりの街を散策しました。

八重桜の花がまだ見られ遅い春を感じました。

 

 

 

 

 

レブンアツモリソウ
















地元のお店に入りました。

1匹100円少々とものすごく安いんですよ









港前銀座

高山植物の種が販売されてるのが印象的

前日の夕方、店に入ったときに気に入ったアイヌの木彫りを買い損ないました。

利尻島行きのフェリーに乗船しました。



曇天の空に利尻岳は全く見えていませんでしたが

上空は徐々に明るさを取り戻してきてるのがわかりました。


フェリーに揺られる事40分

利尻岳に到着。



どんどん旅の運気が上がってきました。

 


礼文島ドライブ

2019-06-15 | 北海道フェリー旅

 

稚内港から約2時間。フェリーは程よく揺れて少し眠ることができました。

フェリーの甲板から見える利尻岳が徐々に大きくなっていきました。

日本100名山を目指して利尻岳に登ったのは17年前の6月8日

あの時は、利尻の山頂から平たい礼文島を見ました。

礼文島は花で有名になっていたが花に興味が無かったので印象が浅い。

今では花の100名山に登って見たいと思うくらいに花好きになってしまった。

年齢と共に思考も変化していきます。

takayanさんと出会っていなかったら

こんなに花好きになることもなかったでしょう。

 

季節はレブンアツモリソウの花期とウニ漁解禁と重なりお客さんがとても多かったです。

礼文島香深港には8時15分定刻に着岸しました。

 宿にチェックし、レンタカーを借りて島内観光スタート。

町の至るとこるにオダマキの花が目につきます。

オダマキの威勢は強く

アスファルトから花を出す「ど根性オダマキ」もありました。

海抜0メートルから高山帯の植物が見られる礼文島

素直に素晴らしいなあと思いました。

 

 この日の天候は夕方から下り坂。利尻岳にかかる薄い笠雲がそれを示していました。

団体バスさんが北面に向かったのを確認し、私たちは島の南に位置する映画「北のカナリアたち」のロケの為に作った施設「麗端小学校」を訪問。

 

 

 

 

 

 

 

この地にはライブカメラもありますよ

 

私も小学生時代は檜の校舎で学びました。

体育館もなく木製の講堂と呼ばれる建物でした。

温もりのある校舎が懐かしく思われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に高山植物の宝庫

桃岩展望の丘に向かいました。

 

花期には少し早かったようですが、早咲きの花が見られました。 

 

 

早咲きのレブンソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桃岩展望台に立つと海風が吹き抜けてとても寒かったです。

ハワイオアフ島の「ヌアヌパリ」を連想しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地蔵岩

 

前半は島の南側を巡りました。

島唯一のコンビニセイコーマートで軽食(私はカレー丼)をとって

北側に向かいました。

 

車窓からは、セリ科の多年草「シャク」の白い花が道沿いにいっぱい咲いていて

この季節の花として印象に残りました。

 

 

礼文島の旅は 

続きます。

 


宗谷岬の日の出

2019-06-14 | 北海道フェリー旅

今日からtakayanさんご夫妻と巡りました初夏の北海道旅をアップします。

旅程は、6/1の深夜〜11深夜の10日間、ちょうど240時間です。

この間、フェリーでの移動時間は合計約48時間 

ちょうど20%がフェリー時間となります。

旅の柱は、「ゆったりフェリーでの語らい」・「唯一無二のプランニング」・「レブンアツモリソウ」・「水平線から見ることの出来る天の川」「大雪山系の大自然」です。

 

 6/2(日) 20時30分 苫小牧港に到着。一路北へ北へ車を進めました。

  日付は留萌市を越えた辺りで6/3になりました。

手塩町を過ぎた辺りから東の空が白んできました。

 

3時47分

北緯45度31分21秒

宗谷岬で日の出を迎えました。

 

茨城県出身の間宮林蔵さんが立っておられます。

 

干潮の海岸は赤く染まり始めました。

 

 

岬には長野県ナンバーの車が1台

女学生2人旅でした。

 

 

 

 

 

当初、日の出時間には間に合わないと思っていたので旅の初めからラッキーな絶景に出会いました。

オホーツク海から昇る日の出

実に素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西浜展望台から利尻岳を眺めました。

 

 

6時20分発のフェリーに乗船

礼文島に向かいます。

 

 

続く