錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

ラクレット

2014-06-16 | スイス
石積みで出来た古城内にはワイナリーや博物館があった。
そのレストランはその横に併設されていてノスタルジックな雰囲気が漂っていた。

ではチーズの食べ比べスタート!

まずは蒸かしたじゃがいも芋が登場し、ウェイターがとろとろチーズをかけてくれた。
5種類のチーズを食べるのだが どうやらだんだん匂いや味が濃厚になっていくようだ。

感想 
第1弾  ベリーグッド とっても美味しい!
第2弾  デリシャス ちょうど これぐらいが食べやすい!  ワインが進む 
第3弾  ちょっときつくなってきたが ワインで感覚が麻痺してきたぞ!
第4弾  濃い! 強烈なブーケだ
第5弾  やめて! バツゲーム 酔ってないと無理!  といった感想です。

酔い酔いで古城を後にした。
誰よりもガイドののみっぷりが凄かった! 一番楽しんでるじゃないか! 頼もしいガイドだ。

そして ツエルマットに向かった。  

シェール 古城レストランで舌鼓

2014-06-16 | スイス
ゴッペンシュタインからヴィスプを通過し

そこからはローヌ川沿いに東へ約1時間ほど行ったところに シェールの街はあった。

見上げると丘には ぶどうの木が所狭しといたるところにあり
古城・石畳とあいまってとても雰囲気のいい街だった。
空模様は 光が差し込み明るさが増してきていた。

目的は 古城レストランでチーズとワインに舌鼓。いざ


カートレイン

2014-06-16 | スイス
スイスの山岳地帯に画期的な交通手段としてカートレインがある。国内で5ヶ所あるとのことだった。

このカートレインを利用しないと峠を越える道を利用するしかなく相当な時間がかかってしまうそうだ。

カンデルシュテークからゴッペンシュタインまでこのトレインに乗った。

車ごとこの列車に乗って運んでもらうのだ。昔の人は偉かったんだ!

カートレインの問題点は、エンジンを切らなければならない為、真夏は蒸し風呂状態。

次の目的地はヴァレー地方のシェールという街にある

古城レストランで5種類のチーズとワインを楽しむの巻です。

エッシネン湖②

2014-06-16 | スイス
ガイドは、同じツアー客をボートに乗せ湖に漕ぎ出していった。

時折 ド~~~~ン という轟音がこだまする。なんの音だろうと見渡すと
それが雪崩の音だと分かった。

昨夜降った新雪が 滝のごとく猛烈な早さで湖に落ちていっているのであった。

まず日本のアルプスにこんなロケーションはない。

すごいなあ~ と この景色の非現実性を理解しては感動しきりでシャッターと切りまくった。

景色はなくともこんな光景に出会えた事はラッキーだった。

気をよくしてエッシネン湖を後にした。

世界遺産 エッシネン湖

2014-06-16 | スイス
3泊したグリンデルワルトを後にして専用バスにて一路インターラーケン、ツューン湖を経由し

カンデルシュテークに到着、しとしとと小雨が降っていた。

今日目指すは世界遺産エッシネン湖 ゴンドラで山上駅につくと一面銀世界だった。

そこからエッシネン湖までは約1時間のスノーハイキング。
雨は止み雪化粧した湖畔の景色が素晴らしかった。
晴れていたら雄大な景色がみられたが それはそれは

ガイド曰く、スイスツアーではこのコースはなかなかないとの事。
それも8月でこの雪景色は私も初めての事だというではないか!
それならしっかり歩いて目に焼き付けようとシャッターをきった。