このラベルは「馬」の草書体がモチーフです。
十勝農業の支えになった逞しい農耕馬。その躍動感をばん馬の天尾（尻尾）の筆を使って書いています。
本醸造酒のラベルは「十勝」をモチーフとしています。
自然に恵まれた広大な土地に、陽光あふれる澄んだ空気。それが十勝のイメージ。書をとおして、豊潤で快活な「十勝」を表現しています。
碧雲蔵の酒ラベルデザインについては、上川大雪酒造のデザインを担当する方と、ディスカッションを重ねてきました。伝えるデザインとはどうあるべきかなど、書家とは違う視点で多くのことを学ぶことができ、有意義な仕事をさせていただきました。感謝申し上げます。
上川大雪酒造が国立帯広畜産大学内に設立した碧雲蔵のお酒です。
日経トレンディにも取り上げられるなど、好調なようです。
何と言っても、美味しいのです!
実はその酒ラベルを書かせていただきました。
それぞれにコンセプトがあります。
次回から一本ずつ説明させていただきます。
廃校になった小学校は、集団研修施設となっています。
2日間借りて、奎星会おびひろの春季練成会開催中。
北海道書道展や奎星会に出品するための制作。
研修に熱が入ります。
今朝のテレビ東京系列「Newsモーニングサテライト」の“輝く！ニッポンのキラ星“で上川大雪酒造「緑丘蔵」、「碧雲蔵」の取り組みが紹介されました。
私が書かせていただいたラベル「十勝」も紹介されていました。
昨日から個展が始まりました。
今日は定休日ですが、
私の今週の在廊予定です。
7日 12:00~15:00
8日 11:00~18:00
9日 14:00~18:00
10日 11:00~18:00
11日 14:00~18:00
以上一応予定で、もしかしたら変更もあるかもしれません。その時はお許し下さい。お待ちしております。
AIRDOの機内誌1月号に掲載されました。
未来のある子どもたちには、大きな夢を持って、明るく前に歩んで行ってほしい。
未来のある子どもたちには、大きな夢を持って、明るく前に歩んで行ってほしい。
こんな時だからこそ、強く思います。
「書道を楽しむ〜大胆に発想を広げよう」という授業をさせていただきました。
書の芸術性、書表現の多彩さ、自由に表現することの楽しさについてお話しさせていただき、最後に参加者が筆を持って制作。
ありがあたいことに、受講者全員が制作し楽しんでくれました。(と思っています。)
こうして、書表現の楽しさを伝える機会を与えていただき、熱中小学校の担当者に感謝しています。
