また今年も書かせてもらいました。
某野球部の記念品です。
丸いところに書くのは結構気を遣います。
しかも墨ではなくて、プラモデル用のエナメルで書くのですから
粘りがあって、ゆっくり書き進めなくてはならない。
だからこそ、出来た時はすごくホッとするんです。
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また今年も書かせてもらいました。
某野球部の記念品です。
丸いところに書くのは結構気を遣います。
しかも墨ではなくて、プラモデル用のエナメルで書くのですから
粘りがあって、ゆっくり書き進めなくてはならない。
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「洋」と書いたが、きっと分からないと思う。
「偏」と「旁」が重なり、しかも横線の線質を変え、
「偏」を突き抜けている。
つまり、完全に点画を組み替えたような・・・いわゆる前衛書。
こうして、新しい字を作るような感覚が楽しい。
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「千」を書いた。
横線は「線」ではなく「面」にすることによって、文字は大きく変身する。
単調な字が一気に立体的な形となる。
これぞ前衛書の醍醐味!だなんて、ちょっと大げさかな・・・・・。
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「有」による表現です。
大きくぐるんと回って、最後に月でバランスをとったつもり。
大小の差をはっきりつけて、できるだけゆったり見えるように。
文字の存在感を見せたかった。
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ぐるんと大きく逞しく回って、ゆるぎない姿をつくる。
堂々と構える。
でもちょっと愛嬌がほしくて、
最後に、てん、てん、と。
「敬」の字による表現でした。
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バンクーバー五輪が開幕した。
その公式エンブレムが気になっている。
漢字に見えるのだ。
写真はその元になった形らしい。
記事によると
スキー競技の主会場となるウィスラー山頂の巨大石像「イラナーク」。
カナダ北部の先住民族イヌイットが道しるべとしている「イヌクシュック」を現代風のアートにした。
イラナークは「友愛、友人」を意味し、今大会の公式エンブレムにも採用されている。
ということらしい。
この形を見ていると、漢字の「立」や「京」をイメージしてしまう。
「道しるべ」という意味からすると「立」がふさわしいか・・・と勝手に納得している。
堂々とした逞しい「立」だ。
まさしく勇者のよう。
見事だ。
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NHKドラマ「とめはねっ!」の最終回を見た。
高校生が自己表現としての「書」に打ち込む姿をみせてくれて、
書に関わるものとして、嬉しい限り。
今度は映画化されるそうで、
若者がもっともっと書に感心を持ってくれることになればいいなぁ
と思いますね。
さて、今日から帯広市民ギャラリーで
「帯広柏葉高校書道部校外展」が始まりました。
真正面から書に打ち込む高校生の姿が目に浮かぶ展覧会となってます。
オススメします。来週の火曜日までです。
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「佑」による表現なのです。
まず、ど~んと深く重く、ニンベンを書いて
その陰に隠れるように細い線で旁を書く。
最後にバランスを考えて、点をふたつ。
立体的に見えるといいのですが・・・
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