「美智子」と彫った。
仮名用にと思い、
枠なしにしてみた。
大きさは7分角。
つまり約2センチ四方。
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高校生の美術展で見かけた作品。
絵?
いやもしかしたら
書?
何て書いてあるかは不明だが、
ピンクの模様は間違いなく
一気に書いたものであり、
抑揚の変化にリズム感を感じる。
まさしく書の線といえる。
しかし、絵なのか書なのかは
あまり問題ではない。
とにかく、
本来芸術とは自由なものなのだから、
どんどんこのような試みがされるといい。
芸術に枠はない。
決まりもない。
このような作品を見ると、
嬉しいね。
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自分の印を彫ることは
滅多にないのだが、
この陶の印材に惹かれ、
「TORAI 雷」
と彫ってみた。
陶のザクッとした素朴な感じが、
力強さとなって、
いい味を出してくれている。
前衛書の作品に使えそうだ。
このように、
陶でできた印を「陶印」という。
陶芸をしている方に印材を作っていただいた。
素焼きの状態で印を彫るのである。
石より柔らかく彫りやすいが、
欠けやすい。
想定外の「欠け」が出来て、
それが面白い。
写真はほぼ原寸大
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これが先日の造像記の臨書に使った
「白抜き剤」である。
名を「わんぱう」という。
粉をぬるま湯で溶かし、
それで書く。
乾いたら、
裏から墨を塗る。
霧吹きでもいい。
そうすると、
ろうけつ染めのようになるのである。
値段は1,000円。
書道用品店で購入できるはず。
これを使うといろいろなことが出来そう。
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造像記の臨書。
墨を使わずに、
「白抜き剤」を使用。
ろうけつ染めのようになり、
拓本のような雰囲気が楽しめる。
感情を込め、発散するように書いた。
こんな臨書も時にはいいもんだ。
完成するまでのワクワク感が
制作意欲を沸き立てる。
70cm×70cm
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世話になっている方が、
三人展を開催するという。
その三人は母娘。
それぞれが、
陶芸、押し花、刺し子を出品するのだそうだ。
案内状の字を書かせてもらった。
末永く母娘で楽しんでいただくことを願い、
息の長い線で表現したつもり。
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