島木赤彦の歌
これは、諏訪市に住む友人からいただいたせんべい。
よく見ると、島木赤彦の歌が。
こんなに細かな書が刻まれている。
この写真がほぼ原寸大だから、
技術的に大変なこと。
しばし、この書を見ていたのですが、
もっと詳しく知りたくて、諏訪市のHPを開いてみたら、
次のようにあった。
【柿蔭山房】 しいんさんぼう (下諏訪町指定文化財)
島木赤彦の茅葺き屋根の自宅。
塚原家から久保田家に養子入りした明治30年から大正15年に没するまでの本拠地となりました。
赤彦は柿を好んでいたといわれます。
山房庭には「湖の氷はとけてなおさむし 三日月の影波にうつろふ」の歌碑があります。
と。
これで納得して、
食べた。
ほんのり甘く、
さくさくとして、
おいしい。
友人に感謝。