帯広市郊外に
岩内仙峡という紅葉の名勝が有る。
その奥のレストハウスがこれ。
平成4年に書かせてもらった看板である。
当時、白木に墨で書いたのだが、
18年経つと、墨は光沢を増し、
こうなったのです。
拡大したら、
少し浮き出ていることがわかりますか?
墨の載っているところは風化せず、
それ以外のところが少し風化し、
それで、文字が浮き出てきているのです。
それにしても字が若い。
今見るとやっぱり恥ずかしい。
ゴール
2010-10-27 | 諸々
ある雑誌で見かけた
筆で書いた「走る姿」
ん?よく見たら
ゴールの瞬間だ。
筆でこんな表現ができるなんて・・・。
書いた人のセンスに感心するが、
「筆」という道具のすごさにも関心。
「絆」を2種書いた。
古典的な書風と
現代的な書風?
好みは分かれるところでしょう。
自分としては
辺と旁が支えあっているようなイメージの
下の方が良いかな?と。
新札幌で見かけたのれん。
インパクトがあっていいですね。
上下に「白」「黒」であるのも効果的。
つい入ろうかと誘惑されたが、
腹いっぱいだったので
断念。
写真とって
満足感?