この時期になると
よく依頼される字
「飛翔」です。
ちょっと飛び跳ねたいのを抑えて表現。
第60回記念奎星展の
出品作がやっとできました。
こんな感じです。
タイトルは
「てんとしかく」
四角という閉ざされた世界から
脱出を試みる点。
そんなイメージです。
今回展は
東京都美術館改装工事のため
違う会場を使用するので
作品サイズが小さくなりました。
35㎝×35㎝
中学生が書いた詩を
書かせてもらった。
春になるこの時期に相応しい
力強い詩だ。
自分の意思で歩み出す
逞しい少年(少女)の姿が目に浮かぶ。
幸多かれと
願いを込めて書いている私がいた。
以前作った自分の印。
「雷」
これを携帯のストラップにした。
印に穴を開け、
フックをつけて、
押すときは外せるようにした。
そう、昔の人が
封泥印を持ち歩いたように。