久しぶりです。
最近、臨書に熱中していました。
20点ぐらい一気に書いたら、さすがに腰にきた。
でも、やっぱり時々臨書に戻って、栄養を蓄えなくっちゃ。
その作品をこれから順次、紹介していきますね。
これは、木簡。
半切大。
ちょっと小粒な作品になってしまった。
「錦冠(ニシキカムロ)」と書いた。
花火の名前である。
良く分からないので調べてみた。
日本の花火の多くは、パッと咲いてパッと散る。というイメージがありますが、
この錦冠は花が開いてからすぐに消えないで、花弁が垂れ下がる様な息の長い金色
の花火です。花火大会の最後の締めくくりに良く使用されます。もちろん1発2発
でなく沢山、短時間に打ち上げますので非常に豪華で素晴らしい花火です。
ということらしい。
見たことあるぞ、これは。
最後のほうで、
これでもか!というぐらい、天から火花が舞ってくるような花火だ。
そうイメージできると書きやすかった。
とは言っても、思うようにはなかなかいかない。