「月」と書いた。
もちろん三日月のイメージである。
行書や隷書や篆書を混在させてみた。
つまり、思いつくまま、気ままに書いたという事。
「楽」の字を大きくアップで書いた。
なんの変化も無く
ちょっと「楽しさ」に欠ける?
「日々楽々」
らく~な気持ちで、ゆっくり書きました。
気張らず気張らず・・・・。
「いのり」と書いた。
でも、重たい気持ちではなく、
さらっと、軽い気持ちで明るく・・・・。
山頭火の句 「けさもよい日の星一つ」
好きな句で何度も何度も書いている。
何度書いても、結局はいつも 淡々と書いている自分がいる。
「春夏秋冬」と書いた。
4文字の表情を変えて・・・。
「山高水長」
明快に分かりやすく。
でも、ちょっと遊びで 「山」を甲骨文に。
清らかに さわやかに
筆圧軽く、極細の線で表現。
そんなにあくせくしないで、
のんびりのんびり。
自分に言い聞かすように書いてみました。