毎日展北海道展を
見てきた。
下の黒い作品が
自分の作品「FU」
120cm×120cm
自分の作品を
会場で見ると
いつも、
「次こそ、もっと自分らしく・・・・」
でも、その「自分らしく」が、
はっきりつかめない?
ん~。
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おもしろいなあ。
とても嬉しいですね。
ありがとうございます。
達観したわけではないのですが、前衛で書いても、近代詩で書いても、例えば臨書でも、いつも結局等身大である気がして、最近は開き直っています。
しかし、これは決して後ろ向きな思いではなく、私の書作の糧になっています。
まだまだ頑張らないと、という。
「自分らしく」はつかめないままですが。
そうですね、結局制作するのは自分ですから、それが今の自分ですよね。
ただ、私は前衛をやっている以上、常に人まねやパターンではなく、自分にしか出来ないことを、と考えているんですよ。似たような作品の中で埋もれていくのを避けたいのです。これが自分というものが確立できればいいですね。
でもそれが難しいですよね。
これは何時までも自分の課題だと思ってます。
はじめからですか、それともいろいろのなかからそれを選択していかれたのですか?
興味本位な質問ですみません。
そして、最終的には、もっとも自由度が高く、創造性に頼るところの大きい前衛書をメインに活動するようになったのです。未知なるものへの挑戦と言ったらカッコ良過ぎるのですが、とにかく、人のやっていないことをやってみたかったのです。
でも難しいです。壁にぶつかりながら楽しんでいます。
よくわからなくてつい質問してしまいました。お答え、ありがとうございました。
未知への挑戦。だからみせていただく私もわくわくするのですね。
補足しますが、
前衛書といいながら、その枠組みをしてしまうこと自体が
すでに前衛でなくなっているのでは?
とも考えているのです。
最終的には
とにかく表現活動を自由に楽しむこと。
それしかないと思ってます。
これからもよろしくお願いします。
表現するとき枠は関係しないよね、と私は考えています。
すっきりしました。