先日、半切に書いていた「響」を
2尺×8尺（60㎝×240㎝）の大きさに書いてみた。
だめである。
うまくいかない。
「重い」のだ。
自分がイメージしている「響」とかけ離れている。
やり直しである。
また書こう。
昨晩の「勝毎花火大会」は
さすがにスケール大きく迫力があり、そして演出もなかなかなもの。
久しぶりに間近で見て感動でした。
その会場で配られたグッズの入っていた袋。
おっ！見覚えの字。
そう、私の書かせてもらった「錦冠」という花火の名前の書。
なんか、自分で持って歩くのは照れくさかった・・・・。
誰もそんなことわからないんだけどね。
今日は、台風も去り
スカッとした十勝晴れ。
絶好の花火びより。
そうです。
今日は、昨年、全国２位と評価された「勝毎花火大会」が開催される日。
写真は、以前書かせてもらったこの花火大会のタイトル。
「Kachimai Fireworks」
クリアファイルになっている。
この写真からも、
この花火大会のスケールの大きさがわかるはず。
ワクワクする日である。
久しぶりに大作を書こうと
草稿を練っている。
その一つ、「響」による表現。
とりあえず半切に書いてみた。
これを、２尺×８尺のサイズで書くつもり。
どう変化していくか、自分でも楽しみ。
団扇シリーズをもう少し紹介します。
「平々凡々」
実は、これがいちばん有難い事だと実感しているんです。
だから、普通に生きていて、ありがたい、ありがたい、なんです。
昨日の高校生のパフォーマンスの続き。
最後に赤でイベント名を書き入れている。
右奥では青で学校名を書き入れている。
このあと、最後に巨大印を押して完成した。
大きな拍手が沸きあがった。
感動である。
高校生の達成感の有る表情がよかった。
今日の昼間、
帯広市内の歩行者天国で
高校生の書道パフォーマンスがあった。
横15メートルの布に
イベントのテーマを力いっぱい揮毫。
派手なダンスなどはしなかったが、
真っ向から書に向かう高校生の姿に
多くの市民が感心していた。
一人一人の個性が出ていたのも
魅力的だった。
高校生の力はすごい。
大人には出せない素朴さがいい。