とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

大変身を遂げたチビ

2016年07月24日 | 猫(とらたまくろむうこと)
母がいなくなってから
(施設に入ってから数えると)5か月になります。

「ばーちゃん命」だったチビはどうしてるかって???




2014年7月17日の記事<チビの生い立ちと性格>にも書きましたが

同じ屋根の下に住みながら
いまだに
私とすれ違ったりバッタリ顔を合わせると飛んで逃げる。。。ような状態でした。



10年ほど前に
1年間外暮らしをしてからうちの子になったものの

母が自分の住居には入れず
ビルの1階の倉庫のようなところで7年ぐらい過ごしました。



そして3年前
エレベーターのある今のマンションに引っ越して
母と私が一緒に住むようになり
その時からチビも私たちと寝起きをともにするようになりました。



(2005年春生れなので)8歳にして

やっと家猫らしい生活ができるようになったのです。


とはいえ
母は相変わらず「毛が付く」といって自分の部屋には入れず
でも、母のそばにいたいチビは
ドアが開いてたらこっそり母のベッドの下の床にうずくまったりしていました。

そんなチビの気持ちを不憫に思っていたので
母がいなくなってからは
上も下も扉を全部オープンにして好きなようにさせています。



母がいる時は逃げ回っていたのに

今は私の横にくっついて寝るようになったんです。

ビクビクと逃げる警戒心も
ほぼ(小さな音がしてもビクッとしますが)なくなり
ゆったりのんびり過ごすようになりました。

あまりの雰囲気の違いにビックリ

まるで別にゃんです

大変身を遂げましたよ~




常に警戒して人の顔色を見てたのに
やっと心から甘えることができるようになったと思います。


(今年の春で11歳になった)
苦労にゃんのチビに

これからの「にゃん生」を
できるだけストレスを感じずの~んびり暮らしてもらうのが
私の願いです