毎年連休の頃、知人が和歌山の実家に帰って
採ってきてくれる「やまぶき」です。
大きなゴミ袋に3つも4つもくれるのですが
揃えて葉っぱと根元を切り落として切っていきます。
大量にあるので切っても、切ってもなくなりません。
腰や肩、腕が痛くなります。
娘と私が切り、母が大きな鍋でサッと茹でます。
それを、陰干しして水分を飛ばします。
それから次の日に、あちこちからもらった竹の子と
山椒の実などを入れて炊きます。
もちろん、炊くのは母の担当ですが・・・。
とっても、とっても大変です。
人にあげようとしても、みんな出来上がったもの
を欲しがります。
採ってくる人も全部ウチに持ってきて
出来たものをあとで取りにきます。
あまりからくなくて、あっさりしていて食べやすいので
毎年貰うのを楽しみにしている人も多いのですが
贅沢いって申し訳ないけど
私はもういりません。佃煮屋じゃないですから・・・。
煮るとかさが低くなってしまいますね。
母もだんだん年をとってきて、いつまでできることやら・・・。
私は、よう引継ぎしませんわ。
ほんと佃煮屋さんみたいだぁ~(笑)
取って来てくれるのはいいけど、後は出来上がるのを待ってるって言うのもねぇ~
でもマオさんのお母さんが作られる佃煮がきっと美味しいからみんな期待して頼まれるんでしょうねぇ~
天満の商店街でテーブルを出して売るってのはどうですか?
冗談冗談!!
あとが大変ですね。
煮るのは母任せなんですが、
下ごしらえが大変なんです
次の日、体調を崩してしまいます。
その後、食べれるようにするのが、
大変ですね~
手も真っ黒になったりして...
と、言ってる私は、
何もしません
よく佃煮として売っていますよ。
お母様ならご存知かも・・・。
写真をスキャンするとあまりキレイじゃないですね。
ネガならもう少しマシにできるかもしれないけど
探すのが面倒くさくて・・・。
蕗の仲間かしら???
それにしても、ゴミ袋3,4袋は大変
ですねぇ・・・
でも美味しそうですね。
苦労した甲斐があった感じが伝わって
来ますよ。
↓のニャンズの若い頃とっても可愛く
写っていますよ~