とらたまくろむうこと的生活

4匹の猫たちのぐうたら生活
時々チャイ(フレブル)

ボーたっ!

2016年07月20日 | 猫(とらたまくろむうこと)
2歳2か月の孫りんごは言葉が遅い方で
同じ年のお友達はみんな2語文を話してるのに
まだ喋れない。




大阪滞在中の年末ごろ(1歳7か月)に、初めて話した言葉が「足」

おむつ替えや着替えのときに「ハイ足上げて」ってよく言うからか

足を上げながら「アチ」とか「アティ」とか言い始めた。

こちらの言ってることはよく理解してるみたいだけど
あまり喋らないんですよね。





カタコトの単語は増えてきてるけど。。。

「あ、あ、あ、あ」って顔なしか?





特に
ア行が言いやすいみたいでサ行が言いにくいようだ。

「ばぁば」も言えなくて「あばー」
私が埼玉に滞在中は言えなくて
大阪に帰ってきてからやっと「ばぁば」が言えるようになった。


最近は
電話口でさかんに「ばぁば ばぁば ばぁば」と言っている。




絵本には英語も一緒に書いてあって


たとえば
「りんご apple」「ひこうき airplane」など

「りんご」より「アポー」が言いやすいので
(違いはわかってるんだけど)りんごはもちろん
イチゴやトマトなど赤いものは何でも「アポー」で済ませる。

はい、かーちゃんの後ついて言ってごらん

 →   


 →   


 →   


トマト  アポー。。。だめだこりゃ



そしてこの頃は語尾だけで済ませるようにもなった。



先日
福島からサクランボを送ってきたので
そのまま埼玉に送ってやったら喜んで電話してきたんだけど


娘に
「サクランボおいしかった」と言ってごらんと言われた孫りんご

「ボーたっ」と2文字で済ませた。



2語文じゃなくて2文字か。。。



ちなみに「ひこうき」は「キー」「みかん」は「カン」です


綿ロープの爪とぎ

2016年07月15日 | 猫(とらたまくろむうこと)


爪とぎがボロボロになったので綿ロープの爪とぎに買い換えました。


<初代の猫タワー>




この前まで使っていたのも麻ロープ製で

バリバリと豪快に爪を研げるのでお気に入りでしたが


くずがいっぱい落ちるし触るとチクチクするので
初めて綿ロープにしてみました。


猫たちが気に入ってくれるかどうか心配でしたが・・・

一応使ってはいますが

(想像した通り)
麻ロープの方が軽快にバリバリ研げる(=くずが落ちる)

綿ロープの方はひっかかる(=くずが出ない)って感じかな~?

猫は感想を言ってくれないからわからないけど




2階のむうちゃん用も綿ロープに細いタイプです


麻の方が研ぎやすい気がするけど


母ちゃんが掃除しやすいっていうのなら
ボクは綿でもいいことにしとくよ



ニャン相が悪くてごめんにゃさい







絶不調なり~

2016年07月15日 | 猫(とらたまくろむうこと)
自律神経の調子が悪いので年がら年中しんどい私ですが
中でも
梅雨時が一番具合が悪いのです。



(季節の変わり目の中でも
特にクーラーを使い始めるころ・・・体が暑さについていけないのかなぁ?)


胃の機能が低下するのか気持ち悪くて食欲がわかない。
じゃあ食べなければよさそうなものですが

食べたい気持ちはないんだけど
時間がたつと胃が空っぽになって
空腹感は出てくるので食べる。。。と痩せない




特に具合が悪いのが
(しんどい+眠い)がしょっちゅう襲ってくること



夕方の5時とか
7時、8時に猛烈に眠くなり、いつの間にか眠ってる

3~4時間経って目が覚めたら、頭がボーッとして体はだるだる
使い物にならない



そして
しんどいけどすぐには眠れないので夜中中起きてることに。。。

次眠るのは早くて4時半(新聞が来る)遅かったら6時とか7時とか
普通の人が起きてくる時間ですよね
(こんな状態なので皆様のブログにも伺えなくてすみません)



今は自由な時間がたっぷりあって
寝るのも起きるのも好き勝手できる状態なのもよし悪しです。

これではイカンと
眠気が襲ってきた時に横にならず我慢我慢をしてみても
座ったままこっくりこっくり眠ってしまって
目が覚めるとやはり頭がボーーーッ体はだるいし首も痛い


何とかリズムを戻さなければと思っているのですが・・・



昨夜は
うまい具合に午後11時ごろ眠くなり始めたのでチャンスだ

普段は薬を飲まないのだけど
リーゼという弱い安定剤を飲んで午前0時に就寝
(これで6~7時間眠れたらいい感じじゃない?)



うまいこと眠りについたと思ったら
外で野良猫がケンカする声がギャオオオオオーわぉ~

7階なのに
まるでドアの前で叫んでいるかのような大きな声だ


そばで寝ていた猫たちは怖がってどこかに走って逃げたし・・・
時計を見たら午前3時だった


6時間ぐらい寝てリズムを戻すつもりが3時間か・・・

そのまま目をつぶって眠ろうと努力したけどアカンわ~目が覚めてしまった



4時に体を起こして台所に行ったら、チビもむうちゃんも台所で座ってた
(コトは私の横に戻ってくっついてた



今日はこのまま起きてて用事を済ませるつもりだけど
体が持つかなぁ~

若い時は
徹夜も寝不足もそれほど苦でもなくやりすごせたけど
この年になると睡眠不足は体に堪えるようになりました。


早くリズムを戻さないと
あと1週間でまた息子家族が休暇で帰ってくる



3月上旬にも休暇で全員で帰ってきたばかりなのに
年に何回休暇があるんだ?



そうこうしているうちに
8月には孫りんごと孫レモンとチャイが帰ってくるし・・・

梅雨が明けて
何とか元気になれたらいいんだけど





幼児向け番組

2016年07月10日 | 
孫りんごが大阪に滞在中はずっと
お付き合いでNHKの幼児向け番組を見ていました。

「おかあさんといっしょ」「えいごであそぼ」「いないいないばあ!」

「デザインあ」「はなかっぱ」等々たくさんありますが

どれも一緒に見ていて大人も楽しめます。


中でも、孫りんごが
1歳半ごろからハマッてた歌は「ポイブーブー」とか「ワンツーパンツー」とか・・・

泣く子も黙る。。。状態で、私も一緒に楽しみました。



アニメのお気に入りは「はなかっぱ」



ぱっぱっぱっぱやハレルヤ~
おはようハロー朝日に向かってごあいさつ~
気分はラン♪ラン♪鼻歌まじりでスキップ~

主人公の頭には
ピンクの「とりあえずの花」が咲いていて
そこから色んな植物を咲かせることができる。

花を咲かせる時は
春夏秋冬朝昼晩 花咲けぱっか~ん う~ん開花」というんです。




祖父は「はす次郎」(蓮)、祖母は「かすみばあちゃん」(かすみそう)、父は「ひまごろう」(ひまわり)、
母は「ポッポリーヌ」(たんぽぽ)の花が咲いている。


「がりぞー」も好き
あんぱんまんに出てくる「ばいきんまん」的な存在か?


孫りんごの頭に咲いている黄色いお花は何でしょうね?



2歳になった今は「あんぱんまん」がお気に入り


楽しいのに
孫りんごがいないと、なぜか私一人では見ないんですよね





ターキッシュコーヒー

2016年07月08日 | お土産
息子のお土産「ターキッシュコーヒーの粉」と<イブリック>というコーヒー用の鍋






<イブリック>を検索してみると、可愛いのもあるけど
いたって普通のステンレスの鍋を買ってきたようだ。

ま、機能的でいいのかもしれないが・・・


私は飲んだことがないので調べて作ってみました。

(このカップはネットで探して買いました↑)



苦いコーヒーが苦手で
濃いめのコーヒーを飲むと胃が苦しくなったり痛くなったりするのですが


これは
思ったよりも苦くなくて。。。濃いけれど苦くないというか
胃にやさしい気がします


普通のマグカップよりはかなり小さいデミタスサイズ




ひとり分

*トルココーヒーの粉 8グラム(大さじ1杯ぐらい)

*砂糖 8グラム(お好みで)

*水 70~100cc(カップの容量)

①弱火でじっくり煮る

②沸騰してきたら泡の部分をすくってカップに入れる。

③もう一度火にかけあと2回繰りかえす。

カップにゆっくりと注ぎ上澄みを飲む。


ところが写真を見ると↓泡立ってるんですよね。


作り方のサイトを見ても泡を入れると書いてあるんですが
何度やっても
ぶくぶくと泡立ってくれないんです


何しろ「ほんまもん」のトルココーヒーを飲んだことがないもので
本当の味を知らないからこれでいいのかどうか・・・


それなりにおいしいとは思うんですけどね


そして
飲んだ後はコーヒー占いをするらしいのですが



フィルターで濾さない淹れ方なので
底に沈んだ粉でコーヒー占いをするのがトルコ式なんだそうです



<ターキッシュコーヒー>





棒付きエコたわし

2016年07月06日 | 手作り



クッキーママさんが「棒付きエコたわし」を作ってらしたので
私も作ってみました。

普通のエコタワシはよく人からいただいていたのですが
棒付きもあるんですね。

コップ洗いによさそうです


<クッキーママさん>のとは作り方が違うみたいだけど


円形の花びらを作って

(編み終えて、中心の輪を引っ張ると周りがくしゅくしゅと波うちます)


菜箸や歯ブラシに3枚重ねて糸端をくくりつけ
更にボンドで補強して出来上がり





図書館で本を借りてきたのでボチボチ作ってみようかな?


でも
可愛いすぎて、たわしとして使えないかも

三度豆

2016年07月06日 | その他



天ぷら、胡麻和え、なすびや厚揚げとの煮物・・・その他いろいろと使い道の多い三度豆

私は大好きなんですが


「三度豆」というのは関西だけかな?

一般的には「いんげん」というのでしょうが

年に3回収穫できるので「三度豆」と呼ぶのだそうです。





今、振り返ると・・・

2016年07月04日 | 母のこと
昨日(7月3日)
NHKスペシャルで「私は家族を殺した」という
介護殺人の当事者の告白番組をやっていました。

現在
2週間に一度、介護殺人が起きている
介護状態になって1年に満たない内に
「一緒に死にたい」と思う人が4人にひとり。。。だそうです。

認知症などで昼夜を問わず暴れるというような状態になると
心身ともに限界になってしまうんですね。



うちの母の場合は
最後まで認知症ではなかったので
暴言を吐くとか暴れることはなかったけど

介護をしていると
心身ともに疲弊するというのはよくわかります。





私がしんどかったのは
夜、トイレに付き添うのに起こされると目がさえてしまい
(昼寝もできないし)
睡眠不足が続いて自分の体調が悪くなってきたこと。


あと
たまこと同じように便秘がひどく
ずっと出ない出ないと訴えるので
浣腸を手伝ったり、それでも出なくて病院に連れて行ったりとか

ほかにも色々とあって
気が休まらないというか、精神的にもしんどくなってくるんですね。



それで
私の体調がひどくならないうちにと
かかりつけの先生が施設に入ることを勧めてくれ
ちょうど里帰り中の娘もケアマネさんと連絡をとって
早急に手配してくれたおかげで
助けられましたが・・・

ひとりで長期間向き合っていたとしたらどうなっていたことやら・・・
他人事ではありません




母の昔からの知人(時々アワビを送ってくれる人です)で

7年間寝たきりで
家で
一人息子さんとお嫁さんで介護されている方がいます。

母より2歳ぐらい年上だから90歳ぐらいかな?



自宅で
「エンシュアリキッド」という栄養剤を一日3缶飲ませているだけですって。
1缶飲むのに1時間くらいかかるので
飲ませるのも大変らしいですが。


母は肺炎になってしまったけど肺炎にもならず、それなりに安定しているそうです。


医師や看護師さんが往診に来てくれたり
お風呂にも入れてくれるそうですが

お嫁さんが
自由な時間が持てないのでストレスがたまるって言ってました。
そりゃそうですよね。


今、振り返ってみると
母は
ぐずぐず言い出して手がかかるようになってから半年ぐらいで亡くなってしまったので
介護の期間は短かった方ですよね。


知り合いの人からも「お母さんは娘孝行やったんじゃない?」って言われますが
・・・そうですね。

今から思えば
半年の間にギュッと凝縮された介護でした。




番組を見て
身につまされるというか、なんともやるせない気持ちになりました。

誰しも若い内は
認知症や寝たきりになるとは思ってないですからね





甘酒の作り方(備忘録です)

2016年07月04日 | てきとークッキング
いま、世は甘酒ブームですが

我が家では
母が昔から麹で手作りしていました。

近所のデパートで売っていたこうじ
北海道の「渋谷醸造」のもの


その時々で違うメーカーのものを置いているようです。


これは↓催事で出ていた群馬県の「針塚農産」のもの









「飲む点滴」とか「飲む美容液」とかいわれはじめて
息子が数年前から欲しがるようになったので
母が息子(孫)のために作っていました。


今までは
こういうことが得意な母におまかせしっぱなしで。。。

しかし
母亡き今となっては私が作らざるをえなくなって
息子が出張で帰ってくるので作ってみました。


母はすべて目分量、温度も測らず、感覚でつくっていたので
レシピもなくて


母は、炊飯器の保温を付けたり消したりしながら
あっという間に「もう甘くなったよ」って


ちなみに
父は(20年も30年も前の話ですが)もっと長く発酵させて
酸っぱくして飲んでました。

ヨーグルトが酸っぱくなるみたいな感じです。




検索するといろんな作り方が出てくるのですが

ご飯で作るやり方が多いみたい


母はもち米を使っていたので
私ももち米で作ります。


炊飯器で作る方法

①もち米 (うるち米でも同じ)  2カップ
②水     4カップ(800cc) 柔らかい目の水加減で炊く
(柔らかい目のご飯になります)

炊きあがったもち米のご飯に水を少しずつ入れて(好みの柔らかさに)
55℃~60℃に冷ます。




③ほぐしてバラバラにした麹900gを混ぜこみ
炊飯器を保温にセットして布巾をかけ蓋を少し開けた状態で
60℃前後で6~10時間置く
(途中、時々かき混ぜる)

温度計で管理した方がいいと思います。


うまくできました

半分冷凍して、あと半分はそのまま食べるつもり

冬は温めて夏は冷たくしていただきます。
生姜を入れたり、イチゴやブルーベリーと混ぜてもいいですね



このやり方が一番母のに近いけど
水を入れて冷ますことはしてなかった。
なので
濃くてドロッとした「甘酒の元」ができてました。




保温ポットで作る方法
(NHKの発酵ライフで紹介していたやり方です)

①米(もち米)1合を4合分の水で炊く(おかゆになります)
  ↑紹介してたのはうるち米だったと思います


②水750cc加える

③米こうじ2合加える


全部混ぜたものを火にかけて60℃~65℃に上げていく
(温度計が必要です)

④これを保温ポットに入れて8時間置く




こちらは水分が多いのでそのまま飲みやすいタイプです




ヨーグルトメーカーでも作れるというので
これも試してみたのですが




ヨーグルトはバッチリできるのに甘酒はうまくできませんでした
一応それっぽくはなりますが

甘酒を作るには温度が低いのかもしれません。



設定できる温度が20℃~55℃なので

最高温度の55℃に設定して何度か作りましたが
出来がよくなかったです。

やはり
甘酒には60℃が必要なんだと思います。




さしす梅干し(備忘録です)

2016年07月04日 | てきとークッキング


先日NHKで放送していた「さしす梅干し」を作ってみました。


梅の時期ももうそろそろ終わりかけなのか
あまり見かけなくなったのですが

近所のデパートで少しだけ売っていたのを発見
焦って


ちょっと小さめ1㎏(中粒かな?)しかなかったけど購入





次の日には大粒があったのでまた1㎏買い足して漬けました。

(あんまり大きくないけど一応大粒です)

                       ↓中粒はザラメで

大粒は氷砂糖で↑


梅     1㎏
砂糖(ざらめ又は氷砂糖)300g
塩     100g
酢     4cup


梅を洗ってヘタを取り
酢で湿らせた布巾で拭きながら瓶に入れ
砂糖、塩、酢を入れるだけ
(さ、し、す)

2週間以上置いたら梅をざるにあげて土用干しをする


おいしくできますように