鈴鹿市議会議員の田中通です.
JHUが集計している世界でのCOVID-19の状況ですが,
現在のところ報告された累積感染者数が383万6215人.
そして死者数は26万8999人です.
感染者数に対する死亡割合が7.01%です.
新規感染者報告9万超.
かなり多い目です.
ロシアとブラジルの影響が多そうですが,この両国は致死率が全然違います.
ブラジルが致死率6.77%なのに対し,ロシアは0.92%です.
この違いからCOVID-19での死を防ぐ切口が見つかればと願います.
日本は致死率3.73%と高めですが,検査体制が目詰まりを起こしていることの影響が大きいのだと考えられます.
現在184ヶ国から入国制限等を受けている日本が信頼を回復するには
やはりPCR検査数と抗体検査数をあげる必要があります.
私の周辺だけでも国際郵便が届かない状況が多数ありますし,
国によっては郵便局で汚染国である日本に送ることが困難であることを注意されていると報告を受けています.
日本は死者数が少ないながらも,国際的な信頼回復のための感染拡大防止策の徹底と検査体制の整備を早期に確立すべきです.