明日平成26年9月13日(土),鈴鹿平安閣で国際ロータリー第2630地区 鈴鹿・亀山グループのIntercity Meeting (IM) が開催されます.
Rotary Internationalでは岐阜県と三重県を第2630地区としています.
そしてその中で鈴鹿市と亀山市にある5つのRotary Clubがひとつのグループを構成しており,年に1回,勉強会を開催しており,複数の都市に亘るMeetingということでRotary用語で言うところのIntercity Meeting, 通称IMというわけです.
2013年7月の時点で,世界には200以上の国と地域に34,578のRotary Clubがあり,1,185,074人のRotary Club会員がいます.
以前は世界中でこのIMが開催されていたのですが,現在も日本のRotary ClubのようにIM開催を継続しているのは珍しいそうです.
その他,地区内のグループでIMを開催するというのも日本の特色です.
他国では地区を超えた結構大きな規模で開催するというのが一般的だったみたいです.
大変だなぁと思うわけですが,だからこそ継続できなかったのかもしれませんね.
鈴鹿・亀山グループは5クラブで191名.
少ない数ではありませんが,いくつかの分科会を開けば,多くの人が意見交換できる絶妙な人数です.
地区のトップにはガバナーという肩書が付きます.
今年度のRID2630は石垣友康ガバナー(多治見西RC)がテーマに「耳を傾け,ロータリーに活力を」掲げ,この地区を引っ張ってくれています.
その石垣ガバナーも明日はIMに来てくれます.
また三重県知事 鈴木英敬氏もガバナー挨拶の後に基調講演をしてくださいます.
私の出番は知事の基調講演の後のパネルディスカッション.
15:10より始まるパネルディスカッション「ロータリーに活力をつけるには」の中で5人のパネラーがいるのですが,そのうちのひとりが私です.
ホップ――課題を見つける
ステップ――解決策を見つける
ジャンプ――活力へ
これが石垣ガバナーの思い描く現状打破のヒントです.
明日のパネルディスカッションではロータリーの活力につながる解がいくつか見つかることでしょう.
鈴鹿西RCに入会してまだ10年ほどの私ですが,多くない経験の中でも皆さんに何らかの気付きを与えられれば幸いです.
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