もうすぐ改正貸金業法が施行されるんだったけ.
2010年6月18日だったかな.
ひずみがひずみを呼ぶ事態になりそうだな.
どこから何が噴き上がるのかを見極めなければ.
当然ながら闇金の力が大きくなりそうだなぁ.
実体経済がキャッシュフローを基準に成り立っている中で,なぜ低過ぎる総量を個人に割り当てるのか?
その線引きは実に危険な決断だ.
なるようにしかならないのだから,それは陣取り合戦的な要素が強い.
ビジョンがあるなら守るべき身内に対して安全な脱出計画があるべきだが,国は切り捨てに出てしまった.
金は情報だが,人間は実態なのに.
こっちに戻れない人はどうするか―――それは自明の理だ.
したがって,これは最初からそこが目的であったようにさえ思える.
Bメニューは美味しかったのだろうが,横流しレベルのたたき売りというケースかも.
これまではB2Cでグレーな部分も含めてこっち側だったからどうにでもなっただろうが,これからは書類上はC2Cになるだろう.
放羊の規律のなさを侮ってはいけない.
個人のモラルの低さを侮ってはいけない.
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