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ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

その日、長男に何が起こったか。

2017年09月12日 18時35分26秒 | 子ひつじ~ずの事
今から、
考えればね。

その日は、ちょっと
いつもと違う感じだったのかも?
って思う。

子供は、時に
本当に

上手に嘘を
つくもんだな、と

後になって
感心するやら、
呆れるやら。

てか。
騙されるわしが

悪いのかも
知れませんがね。

でもさ。
これを読んでいる

読者の皆さんの
中で。

親に嘘ついて
内緒で外出した事が

1度たりとも
無い人、なんて

わしゃ、
いないと思うんだけどね?
どんなもんスカ?

ある年齢から先は
こういう事って

一種、イタチごっこ的に
なってくる。

で。
バレる子もいれば、
バレれない子もいるし。

厄介ごとに
巻き込まれる子もいれば、

比較的平穏に
そういう時期を

クリアしていく子も
いる。

まあ、うちの子は
厄介ごとに巻き込まれて

バレたタイプ、に
なるわけだけども(爆)

で、ね。
長男。

前の日から、
何回も

俺さあ、明日の夜
友達と出かけるから、という。

何でも。
アンカラの大学を
受かった友達がいて

その子と、最後に
お別れ会をするんだそうで。

別にいいけど。
どこで何するの?

と聞けば。
近所にある

若者向けの
カフェに

友達数人で
集まって

皆でだべる、
という。

だから、ちょっと
遅くなるかも…という、オマケ付き

ちょっと、って
どのくらい?と聞くと

午前様だよ。
1時か2時くらい…でも、

それよりは、遅くならないから、
という、長男。

その時点で
ん?とは、思ったものの。

はは~ん。
小ヤツら、生意気に

ビールの一杯でも
飲むつもりかな?と

なんとなく、
見当はつけたものの

本人達の
本当の計画までは

さすがに、
想像が足らず(爆)

時間に遅れない事と
この近所から、

離れない事を
条件に

とりあえずは
オッケーを、出したわけ
どした。

ところが、その夜。
次の日は、

田舎村に
行かなきゃいけない
その夜、に。

待てど暮らせど
長男は、帰ってこない

とーちゃんも。最近
流石に、高校も卒業したし

12時までに、
帰ってこないからと

がーがー怒ることは
なくなったものの

流石に、この時間に
帰ってこないとなると

だんだん、
イラついてきてるのが、わかる

まったく、このアホは
どこで何をやってんだと

さすがのわしも
イライラしてきた。

午前2時を、過ぎる。
約束の時間は、過ぎてしまった。

最近の
長男の口ぐせといえば。

お母さん、いつまでも、
子供みたいに
携帯に連絡してくるなよ!

お前、まだ
外出すると

かーちゃんに怒られるのか?
とかって

その場にいる
仲間から

からかわれるんだよ!
恥ずかしいから、やめてくれよ!

そう言われると
何だか

頻繁に連絡するのは
ハバカラレル気持ちに
なるのだが(爆)

しかし。
約束を守って

帰ってこない奴が
悪いわけで

ジリジリしながら
待っていたのだけど

2時を過ぎると
こりゃ、もう時効と

携帯に連絡を
入れまくる、わし。

さすがのとーちゃんも。
「おい、こいつどこいったんだ?」

と、
口を開いた。

「友達の、サヨナラパーチーをしに、行ったみたいよ。2時までには
帰ってくるって、言ってたから
そろそろ来ると思うよ。」

と、答えると。
その時は、とりあえず、

背中を向けて
眠ってしまった。

このバカ、調子にのって
どっかで酔っ払って

寝こけているのかも
しれん、と思うと

ますます
目が冴えて

眠れなくなる
わし。

長男の携帯を、鳴らしつつ
家の中を

行ったり来たりして
歩き始めた。

家のどっちの
窓から、覗いても

帰ってくる雰囲気の
人なんか、見当たらないし

おかしいなあ?
こういう時は

約束を守る子
なんだけどなあ?と

布団に戻って
10個目のメッセージを
打っていると

その時。
家の外。団地の中だけど。

下の方の階から、
どっか~~~~ん!という

何かものすごい
重いものを

落としたような音が
聞こえたんすよ。

ていうか、あとで考えれば
そんな凄い音がして

団地中の人が
起きないわけは、
ないと思うから

もしかして
わしにだけ

聞こえたのかも
しれないけども。

とにかく
すごい音で

気持ち、建物も
微かに揺れたような気が
したんすよ。

その時、わしの脳裏に
よぎったこと。

長男、ビールかなんか飲んで
千鳥足になって

しかも、
時間に遅れたから

普通に家に
帰ってくるのが
気まずくなって←当然、怒られるから

1階に近いところの
窓から

建物内に
入ろうとして

足を滑らして
窓から

建物内に
落っこちたか、と。

そん時は、何故か
とっさに

そんなことを
考えやしてね。

幸い、とーちゃんは
相変わらず、

イビキかいて
寝てるし。

わし、こっそり
家を抜け出して

わざわざ
1階まで、見に行きやした

階段の、
踊り場あたりで

長男
転がってるんじゃ
ないか、と思って

だが、しかし。
残念ながら

期待はハズレで
そこには、真っ暗闇が
広がるだけ。

今、落ち着いて考えると
そんな音がしたのに

ほかの階の住人とかが
誰1人

様子を見に
出てこなかったのは

やっぱり、
どう考えても
おかしいww

これは、
虫の知らせってやつ

だったのかも
しれやせんが。

とにかく
私は、本気で
焦り始めた。

やっぱり、何かが
おかしい、と

思い始めたので
ござんした。

あー!また、長くなった(^_^;)
続く(๑•̀ •́)و✧

本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます





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