教会では毎月の第1聖日に聖餐式があります。
今日はとても不思議な体験をしました。
今日の説教の題は「十字架への道」というものでしたが、来週がイースターです。
イースターとはイエが十字架にかけられ復活されたことを言います。
牧師がレンブラントの聖画をコピーして下さいました。
銅版に彫り込められたものだそうです。
私には絵を鑑賞する才能もありません。
牧師の説明によると画家というのは絵の中に自分の姿を何処かに表現して
メッセージを込めるとのこと。
そのようにして眺めた事がなかったので少し驚きでした。
そんな話を聞いた後での聖餐式。
パンが配られます。イエスが私たちの為に身体を裂いて下さった命のパンです。
目を閉じ配餐を待っていると身体が浮いた感じがするんです。
そっと誰かに抱えられているような・・・。全く不思議な感じでした。
そしてまたぶどう酒が配餐されます。
牧師が「これは私たちの為に流された血潮です。感謝をもって・・・」とまたもやふわっとした感じ。
こんなことありえません。これは私が感じただけです。
神さまは常に両手を広げて招いて下さる
十字架を見つめる時そのように私には見えます。
神さまが常に共にいて歩んでいてくださる事を信じています。
この教会は1952年に丘の上に建てられました。
今日から息子はアメリカ出張だと言っていた。
神さまには何時も願い事ばかり・・。
神さま子供たちがその場所において十分な働きが出来ますように
神さま世界の人たちが平和でありますように
神さま政治を司る人たちが誠実でありますように
神さま病にある人を癒してください
神さま苦しみ悩みを抱える人に慰めがありますように
ああ いつも神さまには願い事ばかりです。
今日の一日に感謝です。