心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

ゆうくん

2009-12-21 | 学童保育
ゆうくんは、学童に着くとまず宿題を済ませます。
非常に真面目な性格で、周りに諍いが起きるとすぐに止めに入ります。
そのゆうくんは、思春期真っ最中の中学1年生で、中々心を開いてくれません。
ところが、土曜日ひょんなことから目と目が合い、心を開いてくれました。

ゆうくんはダウン症で言葉をはっきり出すことができません。
判ってもらえない苛立ちを受け止めてやれず、心を痛めていました。
そんな矢先の出来事で私の方がハイティションになってしまいました。

中学生になれば、母親では体力的にも対応は難しい時期ですよね。
私たちスタッフがどこまで父親の役割を担ってあげられるかは疑問ですが、
年齢を重ねている分、援助ができればと思ってます。

夜は忘年会、3次会まで付き合い、
日曜日クリスマス会と少々ハードな時を過ごし、
「やっぱり年かな」
と独り言。
コメント
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