心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

久しぶりの学童

2010-04-24 | 学童保育
土曜日です。
学童には12時出勤のはずだったのですが、8時出勤のスタッフから電話が入りました。
「庭に出てたら顔を蜂に刺された」と言うのです。
病院へ行きたいので代わって欲しいとのことでした。
「アロエをつけたほうが良いですよ」と助言し、急ぎお弁当を作り出勤しました。

子供たちは、相変わらず賑やかです。
一人一人の障害や個性が判ってくると、対応も違ってきます。
頑固者かもしれませんが、私なりのやり方で子ども達に接しています。
私は優しいばかりではありません。
今日も触ってはいけないものに、触っている子どもを座らせて厳しく説得します。
子どもは「嫌だ嫌だ」とごねますが負けません。
すると、他の子どもが私を応援してくれます。そして、納得です。
叱った後はしっかり抱きしめ甘えさせてあげます。

掃除をしたり、ゲームをしたりしますが、口で説明しても理解できませんので、
一緒にを心がけます。
同じようにすることで理解してくれますし、
同じ行動を示す事で心を許してくれるような気がします。
雑巾を持って一緒に並んで「よーいドン」します。
50肩も随分良くなって雑巾がけも出来るようになりました。
音楽を聴いて、同じように体を動かしたりします。
おやつの後片付けにしても、一緒にすると喜んでお皿を洗ったり拭いたり出来ます。
そうなるとやっぱり子供たちは可愛いです。
今週は、家庭訪問などがあり、私の出番は1日だけでしたが、
久しぶりにあった子どもたちと、充実した時間が持てたような気がしたのは私だけだったかな。

蜂に刺されたスタッフは「アロエをつけたら痛みが消えた」と連絡がありました。
コメント (2)
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